国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

総研大文化フォーラム2018「知をわかち、ひとをつなぐ―研究成果の共有と還元」

総研大文化フォーラム2018(総合研究大学院大学)

  • 日程:2018年11月23日(金・祝)~11月24日(土)
  • 場所:国立民族学博物館
  • 主催:総合研究大学院大学文化科学研究科
  • お問い合わせ:
    ◇総合研究大学院大学 学務課学務支援係
     〒240-0193 神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)
     TEL:046-858-1583
     E-mail:gshien★ml.soken.ac.jp
     ※ ★を@に置き換えて送信ください。
 

開催趣旨

わたしたちは研究者のひとりとして、日々研究に邁進しています。調査と分析、試行錯誤と議論を重ねて深まっていく研究は、一見して個人的で孤独な営みのように思われますが、その実、研究対象であるひとびとや周囲の同僚・友人、また社会全体に支えられている協働作業に他なりません。それゆえに、研究成果は個人のものであるとともに、社会全体のものでもあるといえます。ひとりの手元に置いておくのではなく、他の研究者、ソースコミュニティ、社会などに対して、広く共有し、還元することが、わたしたち研究者には求められているのです。成果物を直接ソースコミュニティに提供することはもちろん、地域のひとびとと共に成果物を共有可能な形で作り上げることも、その方法のひとつといえるでしょう。
今年度のテーマは「知をわかち、ひとをつなぐ―研究成果の共有と還元」です。それぞれの学問領域において、どのように研究成果を共有し、還元する実践がなされているのか、また今後どのような可能性があるのか、文化フォーラム全体を通して考えていきます。
2018 年度の文化フォーラムは、国立民族学博物館(みんぱく)で開催されます。みんぱくでは、これまでに収集してきた様々な資料や情報を「人類の文化資源」として、ひとびとと共有し、還元する取り組みを行っており、本年度のテーマにぴったりの場所です。ご参加のみなさまには、昨年開館40 周年を迎えたみんぱくとあわせて楽しんで頂けるよう、準備を進めております。
今年度の文化フォーラムが、日々の研究成果を「わかち」、学問領域を横断し、ひとを「つなぐ」場となれば幸いです。みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。

平成30 年度学生企画委員長 松永千紗
総合研究大学院大学文化科学研究科長 山下則子
総合研究大学院大学地域文化学専攻長(フォーラム事業担当)齋藤晃

プログラム

11月23日(金・祝)
13:20 - 13:35 開会式
13:35 - 14:20 基調講演 吉田憲司(国立民族学博物館長)
14:20 - 14:30 休憩
14:30 - 17:10 口頭発表
17:10 - 17:20 休憩
17:20 - 18:20 ポスター発表
11月24日(土)
9:30 - 12:40 口頭発表
13:40 - 14:30 展示場ツアー
14:30 - 14:40 休憩
14:40 - 16:40 シンポジウム 「ひろがる知、つながるひとの輪」
16:40 - 16:55 閉会式