国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2013年06月13日

マダガスカル展のパートナーの訪問

 本館の飯田卓准教が企画した春の特別展「マダガスカル 霧の森のくらし」(3月14日~6月11日)では、マダガスカルのアンタナナリヴ大学文明研究所芸術・考古学博物館から貴重な文化財を借用して展示している。シャンタル・ラディミラヒ(Chantal Radimilahy)さんはその館長で、3月の開会式にも出席した。5月には飯田さんの国際シンポに出席するために訪れた。本館がお借りしているのは彫刻の施された窓で、その木彫り技術はマダガスカルで唯一ユネスコの無形文化遺産に登録されている。本館はアンタナナリヴ大学と学術協定を結び、これまでに国際共同研究を行ってきたが、本展示はその研究の成果公開の一環である。シャンタルさんは、本館との学術関係を深めるために私のアンタナナリヴ大学への訪問を強く要請された。
 また、6月13日には、芸術・考古学博物館からお借りした資料の撤収のために、2人の学芸員、ンヂェマ(Ndrema)さんとランベルアリスン(Rambeloarison)さんが訪れた。

2013年06月13日 13:27 | 全体 海外からの来客