国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2013年06月18日

エジプトからのJICA集団研修生の受け入れ

 日本のODA支援事業として創設された「大エジプト博物館保存修復センター」の保存専門家7名を6月17日~28日までの12日間にわたり本館でうけいれて研修を行った。受け入れ担当教員は日高真吾准教授で、研修内容は、「二酸化炭素殺虫処理法の実践的研究」に関するものである。
 大エジプト博物館は、近年の開館が予定されており、保存修復センターは古代王朝の埋蔵品など膨大な考古学的収蔵品の修復と保存に責任をもつ研究所でもある。今回はそれらの埋蔵品を虫害から防除するための機器を使用しての研修である。本館は、2009年から毎年、保存修復センターの保存専門家を対象に収蔵品の修復と保存科学の知識と手法につての研修を、エジプト現地と本館で行っており、本年は本館(日本)で行うものである。

2013年06月18日 11:32 | 全体 海外からの来客