国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2015年07月03日

韓国の芸術家の訪館

本年秋期の特別展示「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」は8月27日から11月10日にかけて開催されるが、その支援に韓国から二人の芸術家が訪れた。本展示の主催者、本館教授の朝倉敏夫さんは、永年の韓国の食文化研究に関する集大成として、韓国と日本の食文化の多様性と共通性を多角的な視点と手法で演示することをねらっている。姜秉寅(Kang Byung In)さんは有名な書家で、食のオノマトペをハングルのくずし文字で表現してくださり、金炅均(Kim Kyong Kyun)さんは韓国国立総合芸術学校の教授で、京都造形芸術大学とのDNA(Designer’s Network Asia)プロジェクトを推進し、両校のデザイン学科の学生たちにより食文化をアーティスティクに展示してくださることになっている。食の文字と図像による現代的な表現をお二人の芸術家が演示してくださる予定である。本展示は,韓国国立民俗博物館と本館との国際連携であり、お二人は本館と韓国民博との国際共同研究の一環として協力くださるものである。

2015年07月03日 02:22 | 全体 海外からの来客