国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2015年05月22日

オーストラリアのカーティン大学からのお客さん

パースのカーティン大学教授のマイケル・オラフリン(Michael O’Loughlin)さんが神戸大学名誉教授の横尾能範さんと5月22日に博物館見学に訪れた。横尾さんは、私が神戸大学国際文化学部長をしていた2003年、カーティン大学との学術協定を締結し、授業料免除・単位互換の学生交換プログラムを推進してくださった情報工学の教員である。締結以降、毎年1年間、二人の学生がカーティン大学で、先方からは一名が国際文化学部でそれぞれ勉強して単位を取得していた。オラフリン教授は、東南アジア諸国連合の教育機関(RECSAM)や西オーストラリア州教育省にもつとめ、現在カーティン大学の留学生センター長についている。横尾さんとは旧来の友人で、民博のオセアニアのアボリジニ展示をはじめ本館の展示を3時間かけて観覧してくださった。オラフリンさんは、日本に世界の民族文化を展示する壮大な博物館があることと、歴史と現代の双方を対象にしている展示手法に感心していた。

2015年05月22日 14:32 | 全体 海外からの来客