国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2010年11月22日

マダガスカル・アンタナナリヴ大学との学術協定の調印

アンタナナリヴ大学文明研究所/芸術考古学博物館のラディミラヒ・シャンタル(Radimilahy Chantal)館長が本館との学術交流協定の調印 のために、学長代理として来館した。本館は飯田卓准教授を研究代表とするマダガスカルの人類生態学的調査研究を推進している。その研究の遂行のためにアン タナナリヴ大学の博物館を中心に共同調査、情報交換やスタッフの交流を進める予定である。また、マダガスカルの政情が安定したら、「マダガスカル特別展」 を計画しており、当該博物館の所蔵品を活用する計画を立てている。女性館長のシャンタルさんは、マラガシ語(オーストロネシアン「南島語」)を話すことを 誇りにしており、私もオセアニアの同じ言語圏社会を研究していることから、親密感を感じたと述べている。小学生の時はフランス語、中学からは英語教育を受 け、フランス植民地への抵抗感から現在は英語を第二言語にしているという。

2010年11月22日 18:36 | 全体 国際学術協定ほか