国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

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2010年03月27日

ペルーのサンマルコス大学の考古学者の訪問

本館と学術交流協定を締結しているサンマルコス大学から、関雄二教授のパコパンパ遺跡発掘調査プロジェクトのカウンターパートである国立サンマルコス大学 考古学研究所長のD.M.モラレス・チョカーノ(Daniel Morales CHOCANO)教授と若い研究員フアン・パブロ・ビジャヌエバ(Juan Pablo VILLANUEVA)さんが訪れ、2010年度の発掘調査のワークショップを行った。ラモレス教授は、泉靖一先生の1960年代のアンデス発掘調査のと きに学生として参加して、考古学の魅力のとりこになったという。若い研究員は関さんの「強行な発掘スケジュール(徹夜など)」の発掘にはついていかない が、考古学と人類学の手法を学び取っていると語っている。本プロジェクトがペルーの優秀な若手考古学徒の養成の場になっていることは、心強いことである。

2010年03月27日 18:12 | 全体 海外からの来客