国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2011年07月03日

浙江大学羅副学長の来館

浙江大学羅衛東副学長兼社会科学研究院長、黄華新人文学院長と盛暁明同副院長の3名が、神戸大学の王柯教授(大学院国際文化学研究科)とともに訪れた。

 
浙江大学は48の学部・研究科を要し5万人以上の学生・大学院生を抱える総合大学で、中国の大学評価でもトップクラスである。
 
来館の目的は、人類学研究センターが設立され、今後博物館を創設する計画があり、そのための調査である。新しい博物館は、考古、歴史、民族などに関する展 示を考えており、展示は大学院生の教育にも活用し、学生が自ら展示を行うことを単位化する予定であるという。研究と博物館の関連性、展示の新技法、ミュー ジアムショップなどについて情報を提供した。人類学研究所は、人間、社会、環境について雲南や西北地域で調査を行っている。羅副学長は40歳代の若い研究 者で、大学の豊かな財政のもとに、人文・社会科学の研究の新展開を目指した構想を着々と実現しているとのことである。
2011年07月03日 13:56 | 全体 海外からの来客