国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2012年02月25日

高齢者ケアーの研究者の来館

高齢者のウエルビーイングを追究している2名の研究者が来館した。シンガポール国立大学のレン・レン・タン(Leng Leng Thang)准教授、モナシュ大学準教授のスーザン・フェルドマン(Susan Feldman)である。タンさんは、日本の高齢者の調査研究を行ってきた文化人類学者で、現在はシンガポールにおける中国人社会の老人のケアーにおける儒教の影響について、フェルドマンさんは、オーストラリアの寡婦の社会的経験や異出身国の移民からなる農村コミュニティの高齢者問題について研究している。お二人は本館の機関研究「ケアと育みの人類学」を主宰する鈴木七美教授の国際シンポジウム「エイジング―多彩な文化を生きる」に参加した。

2012年02月25日 10:21 | 全体 海外からの来客