国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2012年03月23日

フェアートレードの研究者の来館

発展途上国を中心に展開されているフェアートレードについての著名な3名の研究者が本館を訪れた。ドミニカのFUNGLODEコンサルタントのマルコ・コシオネ(Marco Cosione)さん、ウイスコンシン大学マディソン校のサラ・ベスキー(Sarah Besky)さん、サセックス大学のピーター・ルチフォード(Peter Leutchford)さんの3名である。マルコスさんはラテンアメリカの経済発展とコーヒーやバナナなどのフェアートレードの在り方、ルチフォードさんはコスタリカやヨーロッパでオーガニック・フードの生産と流通における倫理について研究している。べスキーさんは、インドのダージリンの紅茶産業における農園労働者の地位などについて博士論文制作中。3名の研究者は、本館の鈴木紀准教授が主宰する機関研究の国際シンポジウム「グローバルな倫理的消費―フェアトレードの新展開」に参加するための来館である。

2012年03月23日 11:13 | 全体 海外からの来客