国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2010年07月23日

経営人類学の国内外の研究者がみんぱくに集う

本館では1993年から中牧弘允教授が「経営人類学」の共同研究会を組織し、17年間にわたり多くの成果をあげてきた。中牧さんはその成果を発展させ、昨 年雲南で開催された第16回国際人類学民族学連合大会で「グローバル時代の東アジアにおける会社文化の比較研究」のセッションを主宰した。その参加者の中 牧さん、チャンさん(張継焦;中国社会科学院)、ウォンさん(王向華;香港大学)が国際的な「経営人類学」の研究大会を定期的に開催しようということで 「意気投合」したそうである。その第一回目の国際フォーラム「ビジネスと人類学―ビジネスと聖空間」が、本館で7月22日から3日間開催された。

2010年07月23日 18:31 | 全体 海外からの来客
2010年07月22日

蔚山廣域市博物館推進園からの来客

韓国蔚山市は来年6月に博物館をオープンさせる予定である。来館した申衡錫さんと3名の研究員の話では、その博物館は市の産業史と歴史・民俗資料の展示を 中心にしたものであり、来年12月には、みんぱくにある「蔚山コレクション」(民俗資料)を中心に特別展を開催するとのことである。本館資料は 1936(昭和11)年、渋沢敬三さんが慶尚南道蔚山の達理で日本人研究者に収集させた約200点の生活用具で、アチック・ミュージアムで保管し、本館に 移管されている。この「蔚山コレクション」は、1987年に外来研究員として本館に滞在したソウル大学教授の李文雄教授が本館収蔵庫で発見したもの。

2010年07月22日 18:18 | 全体 海外からの来客