国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2010年08月30日

台湾国立台北芸術大学文化資源学院院長などの来館

台湾国立台北芸術大学文化資源学院院長の王嵩山教授、世界宗教博物館江韶瑩館長が、台北芸術文化研究中心の黄貞燕助教授とともに館長室を表敬訪問され、田村克己副館長、文化資源研究センターの吉田憲司教授、福岡正太准教授と意見交換した。
黄 貞燕助教授は、博物館学プロジェクト実施の打ち合わせのため4月にも来館し、館長室を訪問されているが、今回は、台北芸大はじめ、台湾各地の博物館の研究 者、学芸員など30名が、本館の吉田教授、福岡准教授の両名が中心になって実施する同プロジェクトの研修事業を受けるために来館した。同プロジェクトは、 一部、本館と台北芸大の学術交流協定にもとづくものであり、田村副館長から今後交流協定の趣旨にのっとって、研究上の協力や成果の公開の必要性が述べら れ、王院長などの同意をえた。今後も意見交換を重ねながら、相互の発展につなげていくことが望まれる。

2010年08月30日 17:55 | 全体 海外からの来客
2010年08月30日

韓国釜山外国語大学東南アジア研究所長の訪問

韓国釜山外国語大学東南アジア研究所長のパク・チャンシク(朴章植)さんと所員のペ・スーギョン(裵修卿)さんが本館を訪問し、田村克己副館長などと意見 交換した。パク所長は、大阪外国語大学(当時)に留学し、ビルマ語を専攻して修士課程を修了しており、当時から田村副館長と研究上の交流があった。その後 母国に戻り、韓国唯一のビルマ語専攻を釜山外大に設けるなど活躍を続けており、この度、彼の東南アジア研究所が、我が国の大型科研にあたるような HK(ヒューマニティ・コリア)の研究資金を獲得したことから、本館との研究交流を進めることを希望している。田村副館長は、東南アジア研究の研究者とし て全面的に協力していくこと、館の他の研究者にも呼びかけて組織的な交流を進めていくことを述べた。

2010年08月30日 17:54 | 全体 海外からの来客
2010年08月27日

東巌文化研究所(East Rock Institute)理事長、高恵星先生の訪問

8月27日(金)から29日(日)にかけて「カルチャーウェアとディアスポラ・ミュージアム」の第2回国際会議が民博で開催された。この会議の提案者は本 館の中牧弘允教授とアメリカの東巌文化研究所(East Rock Institute)理事長の高恵星先生。高先生はHRAFを創設期の民博に導入する際のアメリカ側の立役者である。また、ERIを元在米韓国大使だった ご主人と共に創設し、韓国系アメリカ人子弟のアイデンティティの確立に尽力してこられた。現在は、さらにその枠を広げ、カルチャーウェアをとおしてディア スポラ・ミュージアムの開設をめざしている。中牧さんによると、高先生らのねらいは故国を離れてアメリカに移住した「ディアスポラ」の人びとが、「カル チャーウェア」と称する文化的ルーツをもつ衣装をとおして、文化意識を高め、異文化交流をすすめる運動を展開していくことにあるとのこと。

2010年08月27日 18:07 | 全体 海外からの来客
2010年08月02日

ラージャスターンの民族芸能集団の来館

三尾稔准教授の企画による研究公演『インド 歓喜のしらべ―ラージャスターンの民俗音楽』が、8月1日(日)午後に本館の講堂で開催された。この公演で は、アディティヤ・バシン(Aditya Bhasin)さん(写真左から4人目)が主宰する「ラージャスターン・ルーツ」のメンバー10名が音楽と舞踊を披露した。

2010年08月02日 17:47 | 全体 海外からの来客