国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2011年03月29日

台湾の原住民研究者、楊南郡さんの訪問

楊南郡さんは、台湾行政院原住民委員会の専門委員で、日本統治時代の日本人人類学者の学術研究のいとなみを調査する目的で訪館した。今回は台湾国史館の委 託をうけ、本館所蔵の鹿野忠雄さんのアーカイブスならびにアチック・ミュージアム資料を渉猟し、「鹿野忠雄の評伝ビデオ」を制作」することであった。

2011年03月29日 13:51 | 全体 海外からの来客
2011年03月28日

ロシア、クンストカーメラ博物館の日本研究者の訪問

ロシア科学アカデミーのピョートル大帝人類学民族学博物館(通称クンストカーメラ)から二人の日本研究者が訪れた。アレクサンダー・シニ―ツイン (Alexander Sinitsyn)さんは、民族学者であるが当館が所蔵する日本資料に関心を持って研究を進めている。もう一人のアンドレイ・ソコロフ(Andorei Sokolov)さんはアイヌ研究者で、当館には7千点以上のアイヌ資料が所蔵されており、その研究と整理を行っている。彼は本館の展示と所蔵のアイヌ資 料を熟覧して感激していた。両氏は、日本文化研究機構の「在外日本関連資料」プロジェクトの一環として本館が開催した国際シンポジウム「バルト海周辺地域の日本コレクション」に参加するための来館である。

2011年03月28日 14:30 | 全体 海外からの来客
2011年03月13日

サハリン国立総合大学長の訪問

サハリン国立総合大学長のミシコフ・ボリス・ラマザノヴィッチ(Misikov, Boris Ramazanovich)さんと同大学の日本語学科長のシャシキナ・オリガ・ヴラジミロヴナ(Shashkina, Oliga Vlagimirovna)さんが訪れた。サハリン国立大学は、16000人の学生数を抱え、日本の大学とも学術協定を締結して学生交換を行っているとの こと。本館とは、樺太・千島の先住民研究についての調査と研究についての協力関係を強化することで話し合いが進んだ。

2011年03月13日 16:26 | 全体 海外からの来客
2011年03月11日

世界の捕鯨文化研究者の来館

クジラと捕鯨文化を研究している3名の外国人研究者が、本館の岸上伸啓教授が組織した3日間にわたる国際シンポジウム「世界の捕鯨文化の過去、現在、そして未来」 に参加するために来館した。デンマークのロスキルド大学(現在、ノルウエー北方空間開発研究所)からラスムス・ラスムッセン(Rasumus Ole Rasmussen)さん、オーストラリアのギルフィス大学からマイケル・ヒーズル(Mchael Heazle)さん、そしてハワイのビショップ博物館 からスーザン・レボ(Susan Lebo)さんんである。ラスムッセンさんは、グリーンランドでクジラの生息を研究しており、毎年数カ月は太陽の出ない島での生活をしているという。

2011年03月11日 17:52 | 全体 海外からの来客
2011年03月05日

紛争問題研究の専門家の訪館

国際シンポジウム「日常を構築する―アフリカにおける平和構築実践に学ぶ」 に3名の紛争研究の専門家が参加した。お一人はノルウエー生命科学大学からのナダラジャ・シャンムガラトナム(Nadarajah Shanmugaratnam)教授で、スリランカ出身。日本の大学で10年ほど研究をした経験があり、現在は国際的に著名な紛争解決のための研究者であ る。オスロ国際平和研究所からのシンディ・ホースト(Cindy Horst)上級研究員は、アフリカの民族紛争の専門家である。そして、アフリカからはナイジェリアのオバフェミ・アウォロゥオ大学のチャールズ・ウケ ジェ(Charles Ukeje)准教授が参加した。

2011年03月05日 17:06 | 全体 海外からの来客