国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2014年12月17日

オーストラリア国立大学名誉教授の訪問

 1989年に私がオーストラリア国立大学・アジア太平洋地域研究所(Research School of Asia Pacific Studies, Australia National University:当時の名称)に1年近く客員研究員として滞在していたときの友人、ハイド(Robin Hide)さんが12月17日に訪ねてこられた。彼はパプアニューギニア(PNG)のセピック川の農耕を中心にPNGの農耕システム研究などで著名な民族植物学者で、現在は退職されANUの名誉教授である。1989年には同研究所のジム・フォックス(Jim Fox)教授が「オーストロネシア文化の比較研究」の研究プロジェクトを組織し、世界中の大学からオーストロネシア(南島語話者)社会の研究者を招聘してシンポジウムを開催した。

2014年12月17日 14:13 | 全体 海外からの来客
2014年12月10日

台湾の研究所と大学からの研究者の訪問

 台湾の中央研究院(Academia Sinica)、国立高雄師範大学(National Kaohsiung Normal Univ.)、東海大学(Tunghai Univ.)、国立政治大学(National ChengChi Univ.)から本館の展示と収蔵庫などの視察に5名の研究者が12月10日に訪れた。中央研究院の洪麗完博士は、台湾史、とくに漢化させられた平埔族の研究、同研究院の陳宗仁博士は、18・19世紀の清朝晩期の原住民族の研究で、優れた業績をあげている。高雄師範大学の劉正元副教授は言語学、東海大学の王政文副教授は台湾史、そして李孟勲研究員は台湾音楽史の研究者で、現在一橋大学に留学中。

2014年12月10日 13:11 | 全体 海外からの来客