国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2014年01月30日

ミャンマー外務省アセアン局長の訪問

 ミャンマーは、今年アセアン(東南アジア諸国連合)の議長国であり、それに関連して、ミャンマーの外務省アセアン局長、アウン・リン(Aung Lynn)さんが我が国の外務省の招待で来日した。彼は忙しいスケジュールの合間をぬって本館教授の田村克己さんと会うために民博を訪れた。アウン・リンさんは、高校卒業後、ヤンゴン大学入学までの間に田村さんのミャンマーにおける農村調査の助手をつとめ、それ以来の田村さんの友人である。彼のお父さんも外交官で、父の日本在勤中の小学校時代に東京で過ごされたこともあって、日本語も流暢で、話も多方面にわたってはずんだ。大学では河川工学を専攻したが、卒業後外務省に入ったという。昨年9月に民博がミャンマーで行った博物館学の現地セミナーの活動やこれまでの民博との交流とともに、ミャンマーで進められてきた博物館建設の動きや古いパゴタなどの文化遺産の保存について話し合った。

2014年01月30日 16:46 | 全体 海外からの来客
2014年01月28日

アメリカ先住民の博物館長らの訪問

 アメリカ合衆国の南西部に住むホピ、ズニ、ナバホなどの先住民の文化を研究展示する北アリゾナ博物館長のロバート・ブルーニグ(Robert Breunig)さん、ズニ族のアーシウィ・アーワン博物館・遺産センター(A:shiwi A:wan Museum and Heritage Center、略称:ズニ博物館)長のジム・イノーテ(Jim Enote)さんとズニ族の伝統宗教指導者兼宝飾作家のオクティビアス・シオゥテワ(Octavius Seowtewa)さんの3名が国際ワークショップに参加するために訪問した。ブルーニグ館長とは、学術協定の打ち合わせも行った。

2014年01月28日 13:04 | 全体 海外からの来客
2014年01月14日

スミソニアン協会国立自然史博物館の研究者の訪問

 アメリカ国立自然史博物館・極北研究センター長のウィリアム・フィッチュー(William Fitzhugh)さんが、本館教授岸上伸啓さんが主宰した国際シンポジウム「北太平洋沿岸諸文化の比較研究―先住権と海洋資源の利用を中心に」に参加するために訪れた。本シンポは1月11日~13日まで海外から14名、国内から12名の研究者を招聘して、アイヌ民族からカムチャッカ、アリューシャン、シベリア、アラスカ、カナダ北西海岸に居住する先住民の文化、先住権、海洋資源の利用などについて議論する大規模な国際集会であった。

2014年01月14日 13:20 | 全体 海外からの来客