国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2015年02月24日

タイのチェンマイ国立博物館長の訪問

チェンマイ国立博物館長のニタヤー・カノックモンコン(Nitaya Kanokmongkol)さんが、本館が進めている東南アジアの展示のリニューアルに協力してくれた。ニタヤさんは、2月21日・22日にかけて本館教授の園田直子さんが組織した国際シンポジウム「アジアにおける新しい博物館・博物館学の展望」に参加するために訪館し、その後滞在して東南アジア展示に助言をしてくれたものである。タイ研究者で本館教授の平井京之介さんと展示場の展示等について検討した。とりわけ、上座部仏教のタイの仏像の展示に関して台座の装飾などについて細心の注意を払ってくれたとのこと。

2015年02月24日 15:08 | 全体 海外からの来客
2015年02月19日

ニュージーランドからオセアニア海洋史家の訪問

現在、民博では19世紀の南太平洋民族資料のジョージブラウン・コレクションなどのデジタル化と公開に向けての「フォーラム型情報ミュージアム構築プロジェクト」を進めている。ジョージブラウン・コレクションに関しては、本館教授ピーター・マシウスさんと、准教授の林勲男さんが中心になって、約3000点のソロモン諸島、パプアニューギニア、バヌアツ、サモアなどのコレクション資料のより詳細で的確な情報の収集とそのデータベース化に取り組んでいる。このプロジェクトを支援するためにニュージーランドから、リース・リチャーズ(Rhys Richards)さんを招聘した。リチャーズ氏は、ソロモン諸島でニュージーランド大使として3年間滞在し、伝統文化に関心をもち、その後も物質文化を継続的に調査しており、ジョージブラウン・コレクションの熟覧と情報の提供をお願いした。

2015年02月19日 15:18 | 全体 海外からの来客
2015年02月14日

アメリカとカナダからアンデス研究者の訪館

民博教授の関雄二さんは、科学研究費補助金(S)の交付を受けて「権力の生成と変容から見たアンデス文明史の再構築」プロジェクトを2011年から展開し、その成果を毎年数回、講演会と国際シンポジウムで報告している。本年度2回目の国際シンポジウムが2月14日に開催された。今回のシンポジウムは、「権力の形成と社会の変容と持続」をタイトルに山形大学との共催で行った。そのシンポジムに、アメリカからは、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校のアレクセイ・ブラニッチ(Alexei Vranich)教授、ヴァンダービルト大学のジョーン・ジャヌセク(John Janusek)教授、そしてカナダからは、マックマスター大学のアンドリュー・ロディック(Andrew Roddick)教授が参加しした。

2015年02月14日 15:00 | 全体 海外からの来客