国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2015年07月31日

浙江大学人類学研究所の阮雲星先生の訪問

 浙江大学人類学研究所教授の阮雲星さんが7月31日に浙江大学に創設された「みんぱく文庫」のオープニング式典と文化資源・文化遺産に関する国際シンポジウムへの私の参加を招聘したいということで訪館された。みんぱく文庫は、昨年から本館が寄贈してきた本館の研究報告、欧文学術雑誌、共同研究の成果刊行物や文化人類学・民族学関連の文献図書類約600点からなる。この文庫は浙江大学の図書館に設置されており、今年の10月に学長列席の下で開庫式を催し、一般公開する予定である。2年前に同大学を訪れた時に、4階建ての大学付属の大きな歴史・文化博物館を建設中で、今秋には完成するとのことである。

2015年07月31日 13:30 | 全体 海外からの来客
2015年07月30日

中国民族博物館の館長と研究員の本館視察

 中国は国家事業として中国民族博物館の創設と開館に向けての準備に入っている。国務院が1985年に民族文化宮から独立した民族博物館の創設を決定したにもかかわらず、建設計画は順調に進展して来なかった。ようやく数年前から計画が進捗し、50名近い館員が建設と開館に向けて活動しているという。建設予定地は、北京オリンピックの主会場、鳥の巣競技場のそば。開館は6年後を目標にしている。

2015年07月30日 13:26 | 全体 海外からの来客
2015年07月13日

南アフリカケープタウン大学の人類学者の訪問

 ケープタウン大学人類学部門の教授、フランシス・ニャムンジョー(Francis Nyamnjoh)さんが、本館機関研究員の戸田美佳子さんの紹介で7月13日に訪れた。ニャムジョーさんはカメルーン出身で修士までヤウンデ大学で勉学し、博士の学位をイギリスのライセスター(Leicester Univ.)大学で取得したという。2009年から南アフリカのケープタウン大学でアフリカ社会科学研究発展委員会(CODESRIA)の社会人類学教授として人類学・社会学・コミュニケーション学などを教えている。

2015年07月13日 13:08 | 全体 海外からの来客
2015年07月09日

カナダの福祉人類学者の訪問

カナダ・アルバータ州のレスブリッジ(Lethbridge)大学人類学部の教授、キャサリ-ン・キングフィッシャー(Catherine Kingfisher)さんが,7月9日に本館教授鈴木七美さんとのウエルビーイングや老人福祉などの研究打ち合わせに訪れ、研究講演会を催してくださった。

2015年07月09日 14:19 | 全体 海外からの来客
2015年07月07日

フランスの料理研究家の訪問

フランスの著名な美食文化の普及と技術継承の発展を進めている教育機関であるル・コルドン・ブルー(LE CORDON BLEU)の代表取締役・オリビエ・ガエタン・ヴォワザン(Olivier Gaetan Voisin)さん、同アジア代表シャルル・コアントロ(Charles Cointreau)さん、同ビジネスディベロップメント・マネージャーのリンズィー・ブリッジェス(Lindsey Bridges)さん、同アシスタントマネージャーの浅野由佳里さんとPRコミュニケーション&イベント神戸校の栗山和子さんの5名が7月7日に訪館された。目的は、本館の展示見学と本館と立命館大学が学術協定に基づいて進めている「食文化の総合的研究」に関する意見交換である。

2015年07月07日 18:55 | 全体 海外からの来客
2015年07月03日

韓国の芸術家の訪館

本年秋期の特別展示「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」は8月27日から11月10日にかけて開催されるが、その支援に韓国から二人の芸術家が訪れた。本展示の主催者、本館教授の朝倉敏夫さんは、永年の韓国の食文化研究に関する集大成として、韓国と日本の食文化の多様性と共通性を多角的な視点と手法で演示することをねらっている。姜秉寅(Kang Byung In)さんは有名な書家で、食のオノマトペをハングルのくずし文字で表現してくださり、金炅均(Kim Kyong Kyun)さんは韓国国立総合芸術学校の教授で、京都造形芸術大学とのDNA(Designer’s Network Asia)プロジェクトを推進し、両校のデザイン学科の学生たちにより食文化をアーティスティクに展示してくださることになっている。食の文字と図像による現代的な表現をお二人の芸術家が演示してくださる予定である。

2015年07月03日 02:22 | 全体 海外からの来客