国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2013年10月21日

朝倉敏夫教授韓国の文化勲章を受賞

 朝倉敏夫さん、おめでとう。
 韓国政府は、本館文化資源研究センター教授朝倉敏夫さんに、大韓民国「玉冠文化勲章」を10月19日にソウル市の「文化駅ソウル284」で授与した。受賞理由として勲章証に、「貴下は文化活動を通して国民文化向上に尽くした功績が大きいので憲法により文化勲章を授与する」と記されている。朝倉さんは、1980年代から韓国において農村社会の近代化や食文化について文化人類学の長期フィールドワークを行いおおくの業績を重ねてきた。

2013年10月21日 13:11 | 全体 国際学術協定ほか
2013年06月30日

台湾の博物館訪問(1)―国立台湾歴史博物館

 ナショナリズムの高まりのなかで新設された国立台湾歴史博物館を含め4つの博物館の見学と講演のために6月26日から30日まで本館の野林厚志教授と台湾を訪れた。
 26日午後、桃園飛行場から台南に直行し、2011年10月に開館した国立台湾歴史博物館を訪れた。この博物館設立のねらいは、歴史の多重性と民族集団の多元性の相互作用のもとに生み出された台湾の人と社会と文化のダイナミズムを展示によって示すことにある。呂理政館長は本館に何回も足を運び、また世界の博物館を見て回り、博物館構想を練りあげてこの博物館を実現させた。キーコンセプトは、「過去をとおして今を知り、未来に思いをはせる」ことにある。 

2013年06月30日 16:20 | 国際学術協定ほか
2013年06月30日

台湾の博物館訪問(2)―平埔族展

 特別展「平埔を見つめる:台湾平埔族の歴史と文化」が4階で開催されている。台湾の西部一帯の平原に住み17世紀ころから漢人と接触・同化した台湾原住民諸族は漢人から「平埔族」(平坦地に住む人)と呼ばれてきた。この特別展は、「平埔族」とは誰のことか?という問題設定から、そのルーツ(出自)とルート(文化変容)の過程を明らかにしている。古地図や歴史資料、写真、生活用具・衣服・装飾品などの民族資料がその歴史を裏付けてくれる。この特別展は本館と共同主催、天理大学附属天理参考館との共同開催。本館からは数十点の資料を里帰りさせており、9月から国際巡回展として本館で展示されることになっている。

2013年06月30日 16:15 | 国際学術協定ほか
2013年06月30日

台湾の博物館訪問(3)―被災地小林村訪問

 6月27日は、2009年8月9日朝に台風豪雨による土砂災害で埋まった高雄県甲仙郷小林村へ、歴史博物館のスタッフの案内で向かった。マンゴーの畑が連なる山あいの道を1時間半、被災者が住む復興住宅地についた。そこには「小林平埔族群文物館」が、災害復興事業の一環として建てられている。小林村の生活と文化を後世に伝える資料館で、民具類数百点が展示されている。当日、山の家にいて災害を免れた長老の方が民具類を美しい日本語で説明してくれた。平埔(シラヤ)族の言語学と民話の調査を小林村で行った台北帝大の浅井恵倫(1994~1967年)の業績につてもパネルで紹介されていた。

2013年06月30日 16:10 | 国際学術協定ほか
2013年06月30日

台湾の博物館訪問(4)―国立台湾博物館と講演

 628日は午前10時から、本館との学術協定校、台北国立芸術大学の黄貞燕教授の要請で講演会「オセアニアの伝統政治と公共圏」を行った。会場は国立台湾博物館で陳濟民館長が進行役をつとめ、大学・博物館の研究者や大学院生など80名ほどが集まった。旧友の王高山国立台北芸術大学教授や神戸大学時代の教え子も来てくれた。私はオセアニアには、国際的なNGONPO、教会などによる集団、民主化を求めるグループ、国家に抗う地域集団などが形成されており、住民と国家の間に中間集団的な集まりとしての公共圏が存在することを報告した。

2013年06月30日 16:05 | 国際学術協定ほか
2013年06月30日

台湾の博物館訪問(5)―国立台湾大学と順益台湾原住民博物館

 628日夕方、国立台湾大学の人類学博物館と台湾原住民族図書資料中心を訪れた。博物館には1928年に創設された台北帝国大学の土俗学・人種学教室に所属していた移川子之蔵(18841947年)、宮本延人(190187年)、馬淵東一(190988年)らが収集した資料が当時の木製展示ケースに入れられたまま展示されている。図書館には、台湾原住民に関する膨大な文献図書資料が収集されている。

2013年06月30日 16:00 | 国際学術協定ほか
2013年02月06日

フランスとオランダの博物館などの見学(1)―ケイ・ブランリ博物館(Musée du quai Branly)

 2013127日から26日までパリのケイ・ブランリ博物館やライデンの国立民族学博物館などを訪れて、現代の博物館の展示や活動について館長らと話し合った。 

2013年02月06日 14:44 | 全体 国際学術協定ほか
2013年02月06日

フランスとオランダの博物館などの見学(2)―パリ・デカルト大学(Université Paris Descartes)

 1月29日には、国立パリ・デカルト大学(旧第5大学)を訪問した。本館は当大学の人口開発研究所と学術協定を結んでおり、フレデリック・ダーデル(Frédéric Dardel)学長への表敬訪問と2013年度に本館で行う国際シンポジウムの打ち合わせのためである。学長に協定の内容を説明し、今後の学術交流について話し合ったあと、医学・医療の歴史を展示してある博物館を見学した。その後、人口開発研究所長のイヴ・シャルビ(Yves Charbit)さん、同研究所教授のボネ(Doris Bonne)さんと2013年3月に本館で開催する国際シンポの組織と内容について話し合った。

2013年02月06日 14:40 | 全体 国際学術協定ほか
2013年02月06日

フランスとオランダの博物館などの見学(3)―オランダのトロッペン博物館(Tropenmuseum:Museum of the Tropics)

 21日にアムステルダムの王立熱帯研究所(Royal Tropical Institute)附属トロッペン博物館を訪れた。この博物館は、オランダ領植民地であった熱帯地域での収集品を中心に展示している。この博物館は1864年にハールレムに設立された「植民地博物館」を祖とし、1926年にアムステルダムに設置された王立植民地研究所の管理のもとに新たに開館した。1979年の改修では、世界に先駆けて子供博物館(Tropenmuseum Junior)を設置した。

2013年02月06日 14:30 | 全体 国際学術協定ほか
2013年02月06日

フランスとオランダの博物館などの見学(4)―ライデン国立民族学博物館(National Museum of Ethnology, Netherland)

 2月4日ライデンの国立民族学博物館とシーボルト・ハウスを訪問した。民族学博物館は、フォン・シーボルトの日本収集品の収蔵を展示するために1864年つくられた日本とゆかりのある博物館である。現在、常設展は民族誌的展示を維持し、特別展でソース・コミュニティ(資料をつくり使用している人びとの住む社会)と連携した展示を行っている。常設展は、インドネシア、南・東南アジア、オセアニア、南西・中央アジア、アフリカ、日本、韓国、中国など広くカバーしている。当日、館長は日本出張で留守のため、ビジネス部長のジョン(John Sijmonsbergen)さん、アメリカ研究者のラウラ(Laura van Broekhoven)さん、オセアニア研究者のオヌ・ヴェイズ(Wone Veys)さんと現代の博物館の収集と展示の在り方について話し合った。

2013年02月06日 14:20 | 全体 国際学術協定ほか
2013年02月06日

フランスとオランダの博物館などの見学(5)―シーボルト・ハウス(Siebold Huis)

 シーボルト・ハウスは、日蘭交流400年記念して改築し、2005年3月にオープンした独立法人である。コーディネーターのディック・ラーツゲバー(Dick Raatgever)さんのお話では、シーボルトは文化的資料と動植物資料など約25000点の日本資料をオランダ政府の資金で収集したが、そのうち民族学的資料8000点を博物館が所蔵しているという。2階建ての展示室には、和船や日本家屋の克明な25分の1模型、からくり玩具、螺鈿細工の漆器、楽器や木工細工などの展示によって、19世紀前半の日本人の生活を詳細に知ることができる。家屋建築は、建築過程が逐一表現されており、家作りを可能にする技術伝承をも記録しているかのようでる。民族学的にも、科学的にも、そして芸術的にもすばらしいコレクションであることを改めて感じさせられた。

2013年02月06日 14:20 | 全体 国際学術協定ほか
2012年11月30日

パリ・デカルト大学のイヴ・シャルビ教授が学術協定調印に

 2011年から話し合いを進めていた学術協定調印のために11月30日に、パリ・デカルト大学の人口開発研究所所長のイヴ・シャルビ(Yves Charbit)教授が訪問した。この協定は、今後3年間にわたり、民博とデカルト大学との間の機関間学術協定に基づく研究を行うものである。そのことはじめに、11月30日の調印書に署名をしたあと、シャルビ教授は本館の三島禎子准教授が企画した国際ワークショップにおいて世界の人口変動に関する基調講演を行った。機関間協定は、民博とデカルト大学側の10名余の研究者を中心に国際共同研究を行いその成果を毎年国際シンポジウムとして公開するものである。

2012年11月30日 14:47 | 全体 国際学術協定ほか
2012年09月20日

博物館学コース研修員の受け入れ

 国立民族学博物館は、国際協力機構(JICA)から委託を受け、滋賀県立琵琶湖博物館と共同で、世界各地の博物館の専門家を対象とした集団研修「博物館学コース」を実施している。この研修は1994年からおこなっており、本年度からは防災や保安も教科に加えるなど研修内容をより一層、充実させ、名称も「博物館学コース」と改めている。

2012年09月20日 13:24 | 全体 国際学術協定ほか
2012年08月29日

中国社会科学院との学術協定の締結

 中国の社会科学院民族学・人類学研究所と民博は、研究者の招聘や国際シンポジウムを開催するなど、これまで学術交流を積み重ねてきた。この実績に基づいて、本館は中国社会科学院民族学・人類学研究所と「機関間学術協定」を結ぶことにした。この協定は両機関の複数の研究者が共通のテーマに基づいて国際共同研究ないしシンポジウムを継続的に行い、文化人類学と民族学の研究の発展に資することを目的としている。今年の秋から、本館の韓敏教授を中心に本館および国内の中国研究者が社会科学院の研究者とともに「中国における家族・民族・国家のディスコース」(本館機関研究)についての共同研究と国際シンポジウムを展開する予定である。

2012年08月29日 15:06 | 全体 国際学術協定ほか
2012年08月28日

中国故宮博物院との学術協定の更新

 故宮博物院とのあいだで3年前に調印した学術協定を828日に更新した。調印は故宮博物院副院長でチベット文物センター長の陳麗華教授と私が署名した。本調印は、本館と故宮博物院チベット文物研究センターとのあいだで進めてきた「ニシュパンナヨーガーヴァリー」の漢訳が終了し、今後はそれに詳細な注釈をつけて出版を行うことを目的としている。このプロジェクトにおいては、本館の韓敏教授と立川武蔵名誉教授、故宮博物院の羅文華教授と張雅静講師とが共同で研究を推進する予定である。

2012年08月28日 15:45 | 全体 国際学術協定ほか
2012年07月21日

モンゴルでの国際共同研究

 園田直子教授を代表者として、本館から森田恒之名誉教授を含む11名の教員、滋賀県立琵琶湖博物館から楠岡泰研究員が参加して、モンゴル国で615日から21日にかけて博物館・博物館学に関する共同研究、ワークショップと講演会を行った。この事業は、日本学術振興会研究拠点形成事業-アジア・アフリカ学術基盤形成型の一環として実施したもので、日本・モンゴル外交関係樹立40周年となる今年度は、モンゴルでの開催となった。

2012年07月21日 13:51 | 全体 国際学術協定ほか
2012年06月15日

韓国民俗博物館との学術協定の更新

 ソウルの韓国民俗博物館と本館とが2007年に締結した学術交流協定の更新を615日にソウルで行った。

 

2012年06月15日 11:22 | 全体 国際学術協定ほか
2012年06月03日

アメリカのズニ博物館との学術協定の調印

 524日から66日にかけて、本館助教の伊藤敦規さんとアメリカ南西部(アリゾナ州とニューメキシコ州)の保留地に住むホピとズニの居留地および博物館を訪問した。

 主目的は、アーシウィ・アーワン博物館・遺産センター(A:shiwi A:wan Museum and Heritage Center、通称ズニ博物館)との学術協定の調印と3月に本館で開催した研究公演「ホピの踊りと音楽」の出演者へのお礼とその研究公演の上映会を催すことであった。

2012年06月03日 18:42 | 全体 国際学術協定ほか
2011年11月28日

韓国蔚山博物館に本館所蔵品の展示

蔚山博物館(金右臨館長)が2011年6月にオープンし、11月29日から第2回企画特別展「75年ぶりの故郷、1936年蔚山達里」が開催され、その開会式典に招待されて祝辞を述べた。この特別展はみんぱくの所蔵品78点で構成されている。その資料は、渋沢敬三さんが主宰したアチック・ミュージアムの同人と協力者が1936年に蔚山の農村・達里で収集したものである。調査には、渋沢さんをはじめ、小川徹さん、宮本馨太郎さんらが、達里出身の東京帝大農学部の学生さんの故郷で調査と収集にあたった。したがって、今回の展示は、農具、かご、運搬具、食器類、婚礼用具などの75年ぶりの「里帰り展示」である。

2011年11月28日 17:39 | 全体 国際学術協定ほか
2011年10月21日

クンストカーメラとの学術協定の調印およびドイツの博物館視察

[img]
 

ロシアのサンクトペテルブルクにあるクンストカーメラ(Kunstkamera)のチストフ(Yu.K. Chistov)館長と10月21日に学術協定の調印を行った。

 
2011年10月21日 17:26 | 全体 国際学術協定ほか
2011年09月14日

国立台北芸術大学での国際フォーラム

台湾の国立台北芸術大学で、本館との学術協定に基づいて国際フォ-ラム、「民俗/民族文化的教育と博物館」が9月14~15日に行われて、私は「国立民族学博物館とオセアニア研究」というタイトルで基調講演を行った。
 
[img]
2011年09月14日 15:22 | 全体 国際学術協定ほか
2010年12月10日

サンクト・ペテルブルグの国立民族学博物館訪問

ロシア国立民族学博物館(The Russian Museum of Ethnography)とロシア科学アカデミーピョートル大帝記念人類学・民族学博物館(KUNSTKAMERA;Peter the Great Museum of Anthropology and Ethnography, Russian Academy of Sciences)を12月2日から9日にかけて酷寒のなか、佐々木史郎副館長と訪問した。ロシア国立博物館では、昨年秋に本館を訪問されたV.グルスマ ン(Vladimir GRUSMAN)館長と再会し、歓迎されるとともに学術交流協定の調印を行うことができた。この博物館は、1895年創設でロシアおよび近隣地域の民族と 文化に関する膨大な資料を収集・所蔵、展示している。修復が終了した特展用の中央ホールは、紫がかった大理石列柱と多様な民族レリーフからなる空間であ る。

2010年12月10日 18:17 | 全体 国際学術協定ほか
2010年12月01日

教皇庁立ペルー・カトリカ大学との学術協力協定の調印

ペルー・カトリカ大学と本館との学術交流協定の調印が12月1日に館長室において行われた。この調印には、カトリカ大学総長のルイス・ペイラノ・ファルコ 二(Louis Peirano Falconi)教授が来館され、私とのあいだで協定書に署名した。本協定は、齊藤晃准教授を中心とする先住民研究プロジェクトの推進やシンポジウムの開 催、教員の交流などをカトリカ大学との間ですすめることを目的としている。ファルコニ教授は、社会学者で大衆演劇とコミュニケーション論を専門にしてい る。実際に数百人の出演者を指揮、演出して教会演劇を行う芸術家でもある。15年前に故友枝啓泰名誉教授が組織したアンデス国際シンポに参加して、1週間 本館に滞在したことがある。

2010年12月01日 17:43 | 全体 国際学術協定ほか
2010年11月22日

マダガスカル・アンタナナリヴ大学との学術協定の調印

アンタナナリヴ大学文明研究所/芸術考古学博物館のラディミラヒ・シャンタル(Radimilahy Chantal)館長が本館との学術交流協定の調印 のために、学長代理として来館した。本館は飯田卓准教授を研究代表とするマダガスカルの人類生態学的調査研究を推進している。その研究の遂行のためにアン タナナリヴ大学の博物館を中心に共同調査、情報交換やスタッフの交流を進める予定である。また、マダガスカルの政情が安定したら、「マダガスカル特別展」 を計画しており、当該博物館の所蔵品を活用する計画を立てている。女性館長のシャンタルさんは、マラガシ語(オーストロネシアン「南島語」)を話すことを 誇りにしており、私もオセアニアの同じ言語圏社会を研究していることから、親密感を感じたと述べている。小学生の時はフランス語、中学からは英語教育を受 け、フランス植民地への抵抗感から現在は英語を第二言語にしているという。

2010年11月22日 18:36 | 全体 国際学術協定ほか
2010年09月27日

アメリカとカナダの博物館の展示と収蔵

<スミソニアン自然史博物館 モアイ像>

2010年09月27日 17:48 | 全体 国際学術協定ほか
2010年05月17日

エディンバラ大学と学術交流協定を締結

中世の町並みを残した美しい旧市街に建つエディンバラ大学の法学部校舎で5月17日に副学長Stephen Hillier教授と調印式を行った。この協定は、4月からみんぱくに設置された人間文化機構地域研究推進事業「現代インド地域研究」の研究拠点と、エ ディンバラ大学の南インド研究センター・社会科学・政治科学院とが調査研究活動を発展させるために、教員の交流・共同研究等を推進することを目的としてい る。この研究を遂行するための覚書にはみんぱくの拠点代表・三尾稔准教授とエディンバラ大学の南アジア研究センター長の Roger Jeffery教授が署名した。この調印式に集まった、社会人類学、日本、中国、東南アジアなど研究者ら15名にたいし、みんぱく及び現代インド研究拠点 の研究調査活動について三尾准教授がパワーポイントを使って紹介し、理解を深めてもらった。

2010年05月17日 17:30 | 全体 国際学術協定ほか
2009年10月16日

中国・故宮博物院と研究交流協定の締結

本協定提案者の長野泰彦教授と北京の故宮院において、同常務副院長との間で学術研究交流、とりわけチベット仏教の総合的研究に関する協定を締結した。

 

  当日は、「故宮院蔵伝チベット仏教文物研究中心」の開設式であり、本館のほかハーバード大学とフランス国立科学研究所(CNRS)の2機関とも協定を結 び、また中国外のチベット研究者8 名に「研究員」の資格を授与した。本館の長野泰彦教授と立川武蔵名誉教授がその名誉を得た。長野教授は、12月故宮院において協定にもとづくチベット文物 の研究計画に関するワークショップを実施した。今後、未解読のチベット仏教資料の研究が日中の共同研究によって進むことを期待している。

2009年10月16日 11:37 | 全体 国際学術協定ほか
2009年05月15日

台湾国立台北芸術大学と学術協力協定の締結

台湾国立台北芸術大学と学術協力協定の締結

 

 本協定の推進者、吉田憲司教授、および小林繁樹教授と台北に赴き、台湾国立台北芸術大学校長 との間で研究者交流、博物館学・教育、学術資料・情報の交換などについての協定書に調印した。台北芸術大学の美術・芸術分野の教育・研究体制の拡充と美術 館、劇場、展示施設などの新設整備には目を見張るものがある。また、台南には国家をあげて壮大な国立歴史博物館を建築中である。

 
2009年05月15日 13:36 | 全体 国際学術協定ほか
2009年04月01日

順益台湾原住民博物館と学術協力協議の締結

順益台湾原住民博物館長との間で台湾原住民に関する学術調査・研究推進とそれに伴う台湾側の研究助成についての協議書に調印した。

2009年04月01日 16:35 | 全体 国際学術協定ほか