国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館長だより

館長だより
2015年10月13日

ドイツのゲッティンゲン大学の文化人類学者の訪問

 ドイツのゲッティンゲンにあるジョージオーガスト大学(Georg-August-Universität, Göttinngen)の文化人類学・ヨーロッパ民族学研究所・教授のレギーナ・ベンディクスさんが国際フォーラム参加のために訪館された。このフォーラムは本館教授の森明子さんが主催した「文化遺産レジームを考える―レギーナ・ベンディクス教授をむかえて」である。近年ヨーロッパの民族学・文化人類学の分野で文化遺産をいかにとらえるかという研究で、「レジーム」という観点から議論する動きが顕著である。この議論の仕掛け人で中心的な役割を担っているのがベンディクスさんである。

2015年10月13日 13:48 | 全体 海外からの来客
2015年10月08日

アメリカミシガンから「切り絵」の寄贈者・王瑞豊ご夫妻の訪問

 王瑞豊・林珠江ご夫妻は2014年3月にリニューアルオープンした中国地域の文化の展示場に北京の「望郷亭」の鮮やかな剪紙(切絵)を寄贈してくださった。その絵は華僑・華人と中国との関係の強さを我われに示してくれている。この繊細で美しい切絵は、中国の著名な民間芸術家、鄭蝴蝶さんの作である。この贈呈の契機は、本館の元准教授で現在早稲田大学国際教養学部准教授の陳天璽さんが王さんの神戸の友人から王さんを紹介されたことによる。

2015年10月08日 13:43 | 全体 海外からの来客
2015年10月01日

JICA委託の博物館学研修員の訪問

 平成27年度のJICA課題別研修「博物館とコミュニティ開発」の研修開校式を本館第4セミナー室で10月1日に行った。この開講式には、JICA 関西所長の大西靖典さんはじめ、滋賀県立琵琶湖博物館上席総括学芸員のマーク・J・グライガ―さんなど、連携・協力研修機関および本館から研修にあたる教員、そして主役である10名の研修生ら計40名が出席した。
 この研修は、12月18日まで行われ、今年度は、アルメニア、エジプト、フィジー、ミャンマー、ペルー、パレスチナ、ヨルダンと初参加のセーシェルの8か国から10名の研修員が参加している。研修員は学芸員・研究員や博物館の運営管理、展示企画、遺産管理、資料保存・登録、教育などの専門家である。いずれも本国では中堅の公務員や博物館員などである。

2015年10月01日 13:34 | 全体 海外からの来客
2015年09月11日

駐日メキシコ大使の来館

 着任間もない駐日メキシコ大使カルロス・アルマ―ダ(H.E. Mr. Carlos Almada)閣下ご夫妻が9月11日に本館を訪れ、メキシコのグローバル・パートナーシップ研修計画とメキシコの研究機関との研究者交流について提案をされた。メキシコのマヤ社会を調査研究している本館准教授の鈴木紀さんは大学院生時代にメキシコ政府の招聘でメキシコの大学に留学したこともあり、本館とメキシコとの国際交流について話し合った。大使は日本とメキシコの友好関係を踏まえて、今後の本館教員の招聘を勧めてくださった。

2015年09月11日 15:00 | 全体 海外からの来客
2015年08月26日

韓国国立民俗博物館長の特展公開式典へ臨席

 韓国国立民俗博物館長千鎭基(Choen Jin-ki)さんが、8月26日に行われた特別展「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」の開幕式典に列席した。この特別展は、韓国国立民俗博物館(韓国民博)と本館との学術交流協定に基づく国際連携展示である。式典には、在大阪大韓民国総領事河泰允(Ha Tae-yun)さん、韓国食生活文化学会顧問尹瑞石(Yoon Seo Seok)さん、駐大阪大韓民国総領事館韓国文化院長朴英恵(Park Young Hea)さん、韓国国際交流財団東京事務所所長崔玄洙(Choi Hyun Soo)さんらも参加した。

2015年08月26日 23:17 | 全体 海外からの来客
2015年08月06日

アメリカの高齢者福祉の研究者の訪問

 アメリカのインディアナ州ゴシェン(Goshen)大学からジョー・スプリンガー(Joe Springer)さんとジョアン・ブラント(Jo-Ann Brant)さんが、本館教授鈴木七美さんの科研費による「多世代共生『エイジ・フレンドリー・コミュニティ』構想と実践の国際共同研究」に参加するために8月6日本館を訪れた。また、和歌山県の新宮で英語の教師をしている息子さんも同行した。彼は小学校時代から日本の歴史に興味をもち、日本語を学び、日本へ留学して日本各県で英語教師をしてきた経験をもつ。
 大学のあるゴシェンは、人口3万人の小さな町であるが、高齢者や老人が住むための環境、福祉制度、居住施設や介護のための社会体制が整っているという。

2015年08月06日 13:30 | 全体 海外からの来客
2015年08月05日

中国中央編訳局から研究員のお客様

 中国の中央編訳局は、共産党の中央政府の政策決定や社会主義の現代化について調査研究するシンクタンク、および共産党と国家の重要文献や指導者の著作の翻訳・編集、さらには決定された政策を7か国の外国語に翻訳する機関で、数百名のスタッフで構成されるという。現在、中央政府は、市民の自発的かつ民主的な活動とそれを統治するガバナンスの在り方、およびその法制化について検討を進めているという。今回訪れた4名の研究員は、日本の民間ないし市民ベースの公益を目的とする活動組織の運営とガバナンスに関する調査のため、国際的なNPOの学会や組織に詳しい本館教授の出口正之さんのもとを8月5日に訪れた。

2015年08月05日 16:35 | 全体 海外からの来客
2015年07月31日

浙江大学人類学研究所の阮雲星先生の訪問

 浙江大学人類学研究所教授の阮雲星さんが7月31日に浙江大学に創設された「みんぱく文庫」のオープニング式典と文化資源・文化遺産に関する国際シンポジウムへの私の参加を招聘したいということで訪館された。みんぱく文庫は、昨年から本館が寄贈してきた本館の研究報告、欧文学術雑誌、共同研究の成果刊行物や文化人類学・民族学関連の文献図書類約600点からなる。この文庫は浙江大学の図書館に設置されており、今年の10月に学長列席の下で開庫式を催し、一般公開する予定である。2年前に同大学を訪れた時に、4階建ての大学付属の大きな歴史・文化博物館を建設中で、今秋には完成するとのことである。

2015年07月31日 13:30 | 全体 海外からの来客
2015年07月30日

中国民族博物館の館長と研究員の本館視察

 中国は国家事業として中国民族博物館の創設と開館に向けての準備に入っている。国務院が1985年に民族文化宮から独立した民族博物館の創設を決定したにもかかわらず、建設計画は順調に進展して来なかった。ようやく数年前から計画が進捗し、50名近い館員が建設と開館に向けて活動しているという。建設予定地は、北京オリンピックの主会場、鳥の巣競技場のそば。開館は6年後を目標にしている。

2015年07月30日 13:26 | 全体 海外からの来客
2015年07月13日

南アフリカケープタウン大学の人類学者の訪問

 ケープタウン大学人類学部門の教授、フランシス・ニャムンジョー(Francis Nyamnjoh)さんが、本館機関研究員の戸田美佳子さんの紹介で7月13日に訪れた。ニャムジョーさんはカメルーン出身で修士までヤウンデ大学で勉学し、博士の学位をイギリスのライセスター(Leicester Univ.)大学で取得したという。2009年から南アフリカのケープタウン大学でアフリカ社会科学研究発展委員会(CODESRIA)の社会人類学教授として人類学・社会学・コミュニケーション学などを教えている。

2015年07月13日 13:08 | 全体 海外からの来客
2015年07月09日

カナダの福祉人類学者の訪問

カナダ・アルバータ州のレスブリッジ(Lethbridge)大学人類学部の教授、キャサリ-ン・キングフィッシャー(Catherine Kingfisher)さんが,7月9日に本館教授鈴木七美さんとのウエルビーイングや老人福祉などの研究打ち合わせに訪れ、研究講演会を催してくださった。

2015年07月09日 14:19 | 全体 海外からの来客
2015年07月07日

フランスの料理研究家の訪問

フランスの著名な美食文化の普及と技術継承の発展を進めている教育機関であるル・コルドン・ブルー(LE CORDON BLEU)の代表取締役・オリビエ・ガエタン・ヴォワザン(Olivier Gaetan Voisin)さん、同アジア代表シャルル・コアントロ(Charles Cointreau)さん、同ビジネスディベロップメント・マネージャーのリンズィー・ブリッジェス(Lindsey Bridges)さん、同アシスタントマネージャーの浅野由佳里さんとPRコミュニケーション&イベント神戸校の栗山和子さんの5名が7月7日に訪館された。目的は、本館の展示見学と本館と立命館大学が学術協定に基づいて進めている「食文化の総合的研究」に関する意見交換である。

2015年07月07日 18:55 | 全体 海外からの来客
2015年07月03日

韓国の芸術家の訪館

本年秋期の特別展示「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」は8月27日から11月10日にかけて開催されるが、その支援に韓国から二人の芸術家が訪れた。本展示の主催者、本館教授の朝倉敏夫さんは、永年の韓国の食文化研究に関する集大成として、韓国と日本の食文化の多様性と共通性を多角的な視点と手法で演示することをねらっている。姜秉寅(Kang Byung In)さんは有名な書家で、食のオノマトペをハングルのくずし文字で表現してくださり、金炅均(Kim Kyong Kyun)さんは韓国国立総合芸術学校の教授で、京都造形芸術大学とのDNA(Designer’s Network Asia)プロジェクトを推進し、両校のデザイン学科の学生たちにより食文化をアーティスティクに展示してくださることになっている。食の文字と図像による現代的な表現をお二人の芸術家が演示してくださる予定である。

2015年07月03日 02:22 | 全体 海外からの来客
2015年06月23日

パプアニューギニア大使の訪問

パプアニューギニアの駐日大使ガブリエル・ジェイ・ケイ・ドゥサバ(Gabriel J.K. Dusava)さんが、二等書記官のベンジャミン・カミル(Benjamin Kamil)さんと大阪芸術大学教員の佐藤真由美さんとともに6月23日見学に訪れた。本館は創設直後、1974年8月からパプアニューギニア(PNG)の民族資料収集を行い、現在までに仮面、神像、儀礼具、武器や生活用具等、約5000点を収集・保管し、200点を展示している。大使は,民博のPNGの民族資料の収集・所蔵数が大規模でPNGの各地から集められていることに強い関心を示した。

2015年06月23日 18:42 | 全体 海外からの来客
2015年06月09日

カンボジアの映画監督の訪問

 カンボジアから国際的に著名な映画監督でボパナ(Bophana)映像音響資源センター長のリティ・パン(Rithy PANH)さんが、本館教授の寺田吉孝さんとカンボジアの伝統芸能の映像記録化等について話し合うために訪れた。パンさんのお話によるとポルポト解放後、カンボジアにはただ一人の映画制作者が残ったという。それから、パンさんら若い映像研究者が、記録映画だけでなく映画界を発展させてきたという。同センターの映像音響資源センターには日本の若い研究者、新井かずみさんがコミュニケーション専門家としてつとめている。

2015年06月09日 22:08 | 全体 海外からの来客
2015年05月22日

オーストラリアのカーティン大学からのお客さん

パースのカーティン大学教授のマイケル・オラフリン(Michael O’Loughlin)さんが神戸大学名誉教授の横尾能範さんと5月22日に博物館見学に訪れた。横尾さんは、私が神戸大学国際文化学部長をしていた2003年、カーティン大学との学術協定を締結し、授業料免除・単位互換の学生交換プログラムを推進してくださった情報工学の教員である。締結以降、毎年1年間、二人の学生がカーティン大学で、先方からは一名が国際文化学部でそれぞれ勉強して単位を取得していた。オラフリン教授は、東南アジア諸国連合の教育機関(RECSAM)や西オーストラリア州教育省にもつとめ、現在カーティン大学の留学生センター長についている。横尾さんとは旧来の友人で、民博のオセアニアのアボリジニ展示をはじめ本館の展示を3時間かけて観覧してくださった。

2015年05月22日 14:32 | 全体 海外からの来客
2015年05月21日

アムール河のナーナイ族からのお客様

 企画展「岩に刻まれた古代美術―アムール川の少数民族の聖地シカチ・アリャン」が5月21日に開催され(7月21日まで)、その公開式典に在大阪ロシア連邦領事ユーリー・ボリソヴィチさん、ロシアのアムール河流域に居住するナーナイ族のシカチ・アリャン村の村長ニーナ・イグナチェヴナさん、中学校教諭のヴィクトリヤ・レオンチエヴナさんと5名の中・高校生が参加した。シカチ・アリャン村の生徒さんたちは、素晴らしい「アイシマ」の舞いとアンサンブルを披露してくれた。

2015年05月21日 16:27 | 全体 海外からの来客
2015年04月15日

タスマニア大学の物質文化研究者の訪問

民博は昨年(2014)度から8年間の「人類の文化資源に関するフォーラム型情報ミュージアムの構築」のプロジェクトを文科省の特別経費の交付を受けてスタートさせた。第1年目から2年間の小型(拡充型)プロジェクトとして、本館のピーター・マシウス教授と林勲男准教授が「ジョージ・ブラウン・コレクション」(南太平洋の19世紀後半の民族誌資料)のデータベース拡充を進めている。民博は約3千点のジョージ・ブラウン・コレクションを所蔵しており、その資料の熟覧にタスマニア大学元教授でフィジーなどの物質文化の研究者、ロデリィック・ユウィンズ(Roderick Ewins)博士を招聘した。博士は2週間にわたり、仮面、彫像、籠類、タパなどを詳細にしらべ、とりわけ貴重な資料について情報を付加してくれた。

2015年04月15日 13:39 | 全体 海外からの来客
2015年04月09日

アメリカ・ホピ族の共同研究者の訪館

 民博は昨年(2014)度から8年間の「人類の文化資源に関するフォーラム型情報ミュージアムの構築」のプロジェクトを文科省の特別経費の交付を受けてスタートさせた。第1年目から4年間の大型(開発型)プロジェクトは、伊藤敦規助教を中心に「北米先住民製民族誌資料の文化人類学的ドキュメンテーションと共有」をテーマに展開される。

2015年04月09日 13:23 | 全体 海外からの来客
2015年03月11日

マケドニア大使の訪問

民博はJICA委託の「博物館学研修コース」にマケドニアの国立博物館の研究者を受け入れ、研修終了の数年後に、その研修生を外国人研究員として1年間招聘したことがある。このような人的交流をさらに発展させて本館とマケドニアとの学術・文化交流を促進するために、駐日マケドニア大使が3月12日に訪館された。アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ(Andrijana Cvetkovikj)大使は、日本文化の勉学と研究でこれまでに日本の大学や国際日本文化研究センターや地球環境学研究センターなどの研究所に長期留学された経験があり、流ちょうな日本語でマケドニアの歴史・文化、とりわけ伝統行事やイベントなどについて説明された。

2015年03月11日 15:16 | 全体 海外からの来客
2015年03月11日

ロシア国立民族学博物館等からの研究者の訪問

ロシア国立民族学博物館、アメリカ自然史博物館そして韓国国立民俗博物館から、博物館学、文化人類学、民俗建築学などの研究者5名が3月11日に訪れた。これらの研究者は、本館教授の佐々木史郎さんが組織している機関研究プロジェクト「民族学資料の収集・保存・情報化に関する実践的研究―ロシア民族学博物館との国際共同研究」の国際ワークショップ「民族学資料の展示への利用とソースコミュニティとの協力関係」(3月10日~12日)への参加のための訪館である。ロシア国立博物館と韓国民博は本館と学術協定を締結しており、これまでも国際シンポジウムや国際連携展示を行ってきた。韓国民博とは8月から11月にかけて国際連携展示「韓日食博」を本館で、11月からはソウルの韓国民博で開催する予定である。

2015年03月11日 14:25 | 全体 海外からの来客
2015年02月24日

タイのチェンマイ国立博物館長の訪問

チェンマイ国立博物館長のニタヤー・カノックモンコン(Nitaya Kanokmongkol)さんが、本館が進めている東南アジアの展示のリニューアルに協力してくれた。ニタヤさんは、2月21日・22日にかけて本館教授の園田直子さんが組織した国際シンポジウム「アジアにおける新しい博物館・博物館学の展望」に参加するために訪館し、その後滞在して東南アジア展示に助言をしてくれたものである。タイ研究者で本館教授の平井京之介さんと展示場の展示等について検討した。とりわけ、上座部仏教のタイの仏像の展示に関して台座の装飾などについて細心の注意を払ってくれたとのこと。

2015年02月24日 15:08 | 全体 海外からの来客
2015年02月19日

ニュージーランドからオセアニア海洋史家の訪問

現在、民博では19世紀の南太平洋民族資料のジョージブラウン・コレクションなどのデジタル化と公開に向けての「フォーラム型情報ミュージアム構築プロジェクト」を進めている。ジョージブラウン・コレクションに関しては、本館教授ピーター・マシウスさんと、准教授の林勲男さんが中心になって、約3000点のソロモン諸島、パプアニューギニア、バヌアツ、サモアなどのコレクション資料のより詳細で的確な情報の収集とそのデータベース化に取り組んでいる。このプロジェクトを支援するためにニュージーランドから、リース・リチャーズ(Rhys Richards)さんを招聘した。リチャーズ氏は、ソロモン諸島でニュージーランド大使として3年間滞在し、伝統文化に関心をもち、その後も物質文化を継続的に調査しており、ジョージブラウン・コレクションの熟覧と情報の提供をお願いした。

2015年02月19日 15:18 | 全体 海外からの来客
2015年02月14日

アメリカとカナダからアンデス研究者の訪館

民博教授の関雄二さんは、科学研究費補助金(S)の交付を受けて「権力の生成と変容から見たアンデス文明史の再構築」プロジェクトを2011年から展開し、その成果を毎年数回、講演会と国際シンポジウムで報告している。本年度2回目の国際シンポジウムが2月14日に開催された。今回のシンポジウムは、「権力の形成と社会の変容と持続」をタイトルに山形大学との共催で行った。そのシンポジムに、アメリカからは、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校のアレクセイ・ブラニッチ(Alexei Vranich)教授、ヴァンダービルト大学のジョーン・ジャヌセク(John Janusek)教授、そしてカナダからは、マックマスター大学のアンドリュー・ロディック(Andrew Roddick)教授が参加しした。

2015年02月14日 15:00 | 全体 海外からの来客
2015年01月24日

中国の浙江大学と中央社会科学院等からの人類学者の訪問

民博の機関研究の国際フォーラム「中国地域の文化遺産―人類学からの視点から」に参加するために、中国から4名の研究者が1月24日・25日に訪れた。このフォーラムは本館准教授飯田卓さんが主宰する機関研究「文化遺産の人類学」の成果報告の一環として、本館助教の河合洋尚さんが企画した国際集会である。浙江大学からは、人類学研究所長で著名な映像人類学者の庄孔韶さんと同研究所教授の阮雲星さん、中国社会科学院教授の劉正愛さん、中山大学准教授の姜娜さんが参加して報告してくれた。庄孔韶さんはイ族の「盟誓儀礼」、阮雲星さんは西湖と市民文化の関わり、劉正愛さんは「非物質文化遺産」をめぐる行政と市民の力学、姜娜さんは文化遺産登録後に失われた伝統演劇劇団の自律性などについて報告した。そのほか、館内外から22名の研究者が参加して14件の報告に基づいてコメントと議論が展開された。

2015年01月24日 14:57 | 全体 海外からの来客
2015年01月19日

韓国国立民俗博物館から連携展示のための訪問

民博は韓国国立民俗博物館との学術交流協定に基づいて特別展「韓日食博」を8月から11月にかけて開催する。この展示は、本館と韓国民俗博物館の双方から資料を出し合い、韓国と日本の食文化の特徴を立体的に表現する連携展示である。12月からは韓国民俗博物館で開催される。この展示の打ち合わせのために、韓国民俗博物館から収集管理部長の金仁圭(Kim In-kyu)さん、副部長の李埰赫(Lee Chaehyeok)さん、上級学芸員の金鐘泰(Kim Joung Tae)さん、学芸員の金炯周(Kim Hyeongju)さんの4名が1月19日に訪れた。本特別展を企画している本館教授の朝倉敏夫さんと基本設計の検討や収蔵庫での資料の選定などを行った。本館はこれまでに韓国民俗博物館と特別展や企画展など3回の連携展示を行っている。

2015年01月19日 14:53 | 全体 海外からの来客
2014年12月17日

オーストラリア国立大学名誉教授の訪問

 1989年に私がオーストラリア国立大学・アジア太平洋地域研究所(Research School of Asia Pacific Studies, Australia National University:当時の名称)に1年近く客員研究員として滞在していたときの友人、ハイド(Robin Hide)さんが12月17日に訪ねてこられた。彼はパプアニューギニア(PNG)のセピック川の農耕を中心にPNGの農耕システム研究などで著名な民族植物学者で、現在は退職されANUの名誉教授である。1989年には同研究所のジム・フォックス(Jim Fox)教授が「オーストロネシア文化の比較研究」の研究プロジェクトを組織し、世界中の大学からオーストロネシア(南島語話者)社会の研究者を招聘してシンポジウムを開催した。

2014年12月17日 14:13 | 全体 海外からの来客
2014年12月10日

台湾の研究所と大学からの研究者の訪問

 台湾の中央研究院(Academia Sinica)、国立高雄師範大学(National Kaohsiung Normal Univ.)、東海大学(Tunghai Univ.)、国立政治大学(National ChengChi Univ.)から本館の展示と収蔵庫などの視察に5名の研究者が12月10日に訪れた。中央研究院の洪麗完博士は、台湾史、とくに漢化させられた平埔族の研究、同研究院の陳宗仁博士は、18・19世紀の清朝晩期の原住民族の研究で、優れた業績をあげている。高雄師範大学の劉正元副教授は言語学、東海大学の王政文副教授は台湾史、そして李孟勲研究員は台湾音楽史の研究者で、現在一橋大学に留学中。

2014年12月10日 13:11 | 全体 海外からの来客
2014年11月25日

スタンフォード大学のアンデス考古学者の訪問

 アンデスの古代文化研究の世界的権威、スタンフォード大学人類学部のジョーンJ.W.リック(John W. Rick)博士と奥様の考古学者、ロサ メンドーサリック(Rosa Mendoza de Rick)さんが11月25日に訪れた。ご夫妻は本館の関雄二教授が組織する国際シンポジウム「アンデスの文化形成期の比較研究」に参加するための訪問である。リックご夫妻は、アンデスのチャヴィン文化の研究と保護を行うプロジェクトの代表者と研究総括者として活動されている。リックさんはチャビン文化の発掘と研究に30年以上従事している。私が1960年代に東京大学がアンデス研究に着手した時の責任者、故石田英一郎先生からチャヴィン文化の授業をを受けた話すと、石田先生のことをご存知で、お互いに先生の思い出にふけった。

2014年11月25日 14:18 | 全体 海外からの来客
2014年11月22日

中・韓・台湾・香港・米から中国研究の文化人類学者の訪問

 中国社会科学院人類学・民族学研究所との学術協定に基づいて開催された国際シンポジウム「中国文化の持続と変化」に社会科学院から院長の王延中教授や色音教授をはじめ7名の研究者が11月22日に挨拶に訪れた。このシンポジウムは、本館の韓敏教授が主宰する機関研究の成果公開の一環として開催され、社会科学院の他、韓国からKim Kwang-Okソウル大学教授、台湾から黄樹民中央研究院名誉教授、香港からFaure D. 香港中文大学教授、アメリカのコロンビア大学からMyron L.Cohen教授など、中国社会研究の大御所をはじめ海外から14名の研究者がシンポに参加した。国内からも末成道男東洋大学教授、渡辺欣雄国学院教授など中国の人類学研究の先達をはじめ12名、本館からも8名が参加した。社会科学院の王所長は、社会福祉が専門で中国の「小康」(安心できる社会)の実現を目指して研究と実践上の課題を報告した。

2014年11月22日 14:10 | 全体 海外からの来客
2014年11月03日

フィリップ・デスコラ教授の講演

 フランスの社会科学高等研究院(Collège de France, École des Hautes Etudes en Sciences Sociales)のデスコラ(Philippe Descola)教授が11月3日に本館と日本文化人類学会との共催で講演を行った。デスコラさんは、世界的に著名な人類学者で、エクアドル・アマゾンに暮らすアシュアール(Achuar)の社会で1976年から2年半にわたりフィールドワークを行い、民族誌『飼い慣らされた自然』を刊行して自然と文化を統合的に捉えるモデルとしての「自然の人類学」を提唱した。

2014年11月03日 15:36 | 全体 海外からの来客
2014年10月05日

アメリカの先住民、ホピとズニの芸術家と研究者の訪問

 本年度から文部科学省の特別経費によって着手した「人類の文化資源に関するフォーラム型情報ミュージアム構築」プロジェクトの先鞭をきって、米国南西部に住むホピとズニの民族資料のデータベース作成のためのワークショップが10月5日にスタートした。このワークショップは本館の伊藤敦規助教が組織したもので、「資料熟覧―方法論及び博物館とソースコミュニティにとっての有効活用を探る」のテーマのもとに、4名のホピの有識者と6名の海外研究者が参加した。ホピからは、ジェロ・ロマンベンティマ(Jerald Lomaventema)、マール・ナモキ(Merle Namoki)、ダランス・チメリカ(Darance Chemerica)、ラムソン・ロマテワマ(Ramson Lomaventema)の4名でいずれもホピの伝統知識保持者であると同時に銀細工とカチーナ人形制作の芸術家である。

2014年10月05日 13:45 | 全体 海外からの来客
2014年10月03日

サモア独立国の教育大臣の訪問

 南太平洋のサモア独立国の教育・スポーツ・文化大臣のマゲレ・マウイリウ・マゲレ(Magele Mauiliu Mgere)さんが奥様同伴で10月3日訪れた。サモア国は人口20万人足らずの小国であるが、海外に約30万人の移住者が住み、仕送りによって国民生活が成り立っている。そして、国立サモア大学で1000名の学生を教育している。この大学は、日本のODAで建設され、サモア政府が運営している。サモアは2009年に起きた大地震・大津波で189人の死者を出すなど大きな被害をうけ、復興につとめている。将来、国立博物館建設の構想があり、本館に資料の所蔵、保管、展示などのアドバイスをお願いしたいとのこと。本館の展示場をじっくりと拝観し、規模の大きさと「モダーンな展示手法」をほめてくださった。

2014年10月03日 13:08 | 全体 海外からの来客
2014年10月02日

レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館長の訪問

 イタリアのミラノにあるレオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館の館長フィオレンソ ガリ(Fiorenzo Galli)さんが本館の見学に10月2日に訪れた。ダ・ヴィンチ博物館は、ダ・ヴィンチの生誕500周年を記念して1953年に設立され、ダ・ヴィンチの発明した機材をはじめ、科学思想や陸・海・空の乗り物などの展示によって工業の発達の足跡を知ることができる。ガリ館長の訪問は、日本のNPO法人ダ・ヴィンチミュージアムネットワークが大阪大学と来年に計画しているダ・ヴィンチ関連の事業への本館の協力要請のためである。本館の展示を見て、ガリ館長はダ・ヴィンチ博物館でも楽器を展示しているが、本館のように世界各地の楽器を収集し、映像と音とを合わせて臨場感のある展示手法をほめてくれた。

2014年10月02日 15:07 | 全体 海外からの来客
2014年09月16日

インドラジャスターン州立大学から研究者の訪問

 ラジャスターン州立ミーラ女子大学(Govt. Meera Girls College)助教授のシャヤム・クマワット(Shyam S. Kumawat)博士が9月16日に映像制作の研究のために訪れた。クマワットさんは本館の三尾稔准教授の文化資源プロジェクトの映像制作の現地カウンターパートとして長年貢献してくれている。今回の訪問は、ラジャスターンで三尾さんが撮影した儀礼や人びとの日常生活などの映像作品にヒンディー語のナレーションを吹き込む作業の打ち合わせのための来館である。来年に本館の外国人客員教員として滞在して、映像作品の現地語訳を進める予定である。クマワットさんは、初来日で日本の美しさと本館展示の規模とダイナミックさに感激していた。

2014年09月16日 14:49 | 全体 海外からの来客
2014年09月04日

グリーンランド国立博物館長の訪問

 グリーンランド国立博物館・文書館館長ダニエル・トアライフセン(Daniel Thorleifsen)さんが9月3日に企画展「未知なる大地 グリーンランドの自然と文化」の開催にあたり訪問した。本展は、本館の岸上伸啓副館長が企画したもので、本館の所蔵品に加えグリーンランド国立博物館・文書館、デンマーク国立博物館、デンマーク王室、そして高円宮家から展示品をお借りした。9月4日の開幕式には、ニック・ニエルセン(Nic Nielsen)グリーンランド教育・教会・男女平等・文化大臣、カーステン・ダムスゴー(A. Carsten Damsgaard)駐日デンマーク大使、高円宮妃殿下、鳥井信吾在大阪デンマーク王国名誉領事(サントリーホールディングス代表取締役副会長)、そして本展を共催して下さった弘中喜通読売新聞社大阪本社代表取締役社長がテープカットに参加された。

2014年09月04日 11:20 | 全体 海外からの来客
2014年06月05日

大エジプト博物館長の訪館

 現在、JICAの有償資金協力(円借款)の支援のもと、ギザの3大ピラミッドのそばに建設中の大エジプト博物館(The Grand Egyptian Museum)館長のムスタファ(Mohamed M. Abd el-Maguid)さんが6月5日に見学に訪れた。当日朝10時から本館で開催中のJICAからの委託事業・課題別研修「博物館学コース」の講義に参加した。大エジプト博物館からの3名の研究員がこのコースを研修しているからである。午後は展示場、収蔵庫、情報システム室、図書室などを5時半まで視察した。展示場は、2時間をかけて14展示場すべてを久保正敏副館長の案内で、各ギャラリーの展示構想、展示品、演示具、展示手法などについて質問しながらじっくりと見学した。

2014年06月05日 11:20 | 全体 海外からの来客
2014年05月23日

モンゴル国文部教育副大臣の訪問

 モンゴルは、経済成長にともなって新しい博物館などの文化施設の建設を計画している。 民族学博物館建設も具体的な計画として検討が進められており、本館をモデルにしたいということから、4名の関係者が5月23日に訪れた。モンゴル文化スポーツ観光省・副大臣のプレヴ(Altangerel, Purev)さん、同省文化遺産局長のツベグロジ(Tsendsuren, Tsevegdorj)さん、モンゴル博物館研究員のドゥラムジャヴ(Munkhtogoo, Dulamjav)さん、そして科学アカデミー歴史学研究所長のチョローン(Sampildondov, Chuluun)さんである。チョローンさんは、本館の外国人研究員として1年間滞在したことがある。

2014年05月23日 11:25 | 全体 海外からの来客
2014年05月22日

国際人類学・民族学科学連合(IUAES)中間会議参加者の訪問

 日本文化人類学会は、創設50周年の記念事業の一環として、国際人類学・民族学科学連合2014年中間会議(International Union of Anthropological and Ethnological Sciences: IUAES Inter-Congress 2014)を5月15日から18日にかけて千葉幕張の国際会議場で開催した。また、17日・18日は、日本文化人類学会第48回の研究大会(JASCA 50th Anniversary Conference + IUEAS Inter-Congress 2014)が同会場で開催された。

2014年05月22日 13:44 | 全体 海外からの来客
2014年05月01日

フランス開発研究所の映像人類学者の訪問

 IRD(フランス開発研究所)名誉研究員のロンバール(Jacques Lombard)さんが5月1日に訪れた。ロンバールさんは、フランスの映像人類学の巨匠、ジャン・ルーシュの弟子筋に当たり、大森康宏名誉教授との親友である。本館からは、大森さん、准教授飯田卓さん、助教の川瀬慈さんも同席し、ロンバールさんがインド洋地域およびアフリカ地域におけるIRDの活動のようすを説明してくれた。それに基づき、将来的には、その地域における本館とIRDとの間で現地調査を含めた広い分野での協業のあり方について話し合った。

2014年05月01日 11:19 | 全体 海外からの来客
2014年04月18日

JICA研修「博物館学コース」研修員の受け入れ

 2014年度のJICA集団研修「博物館学コース」の研修生10名が4月18日に訪れた。今年は、エジプト3名、ジャマイカ3名、ミャンマー2名、そしてパレスチナ2名の4か国から10名の研修員を受け入れ、研修を行っている。

2014年04月18日 16:48 | 全体 海外からの来客
2014年03月30日

台湾の原住民芸術家の訪問

 台湾では現在、オーストロネシア系の原住民族の芸術家たちが失われた文化を復興させる「重建」運動を展開し、祖先の生みだした造形を継承して自らの手で新たな「伝統工芸」を創造する「重製」活動を行っている。台湾で高名な3名の芸術家が、本館教授野林厚志さんが企画した公開シンポジウム「伝統と創意―台湾における原住民族工芸」に参加するために3月30日に来館した。タイヤル族のユマ・タルー(尤瑪達陸)さん、ブナイ・ワタン(弗耐瓦旦)さんとパイワン族のチェンリー・ヨウメイ(陳利友妹)さん、プユマ族のリン・ツーシン(林志興)さんである。

2014年03月30日 14:35 | 全体 海外からの来客
2014年03月20日

ミシガンから王さんご家族の訪問

 3月20日に生まれ変わった本館の中国地域の文化展示場の「華僑・華人」のコーナーに鮮やかな剪紙(切絵)が飾られている。これは、アメリカのミシガン在住の王瑞豊・林珠江ご夫妻さんから寄贈された美しい「望郷亭」の切絵で、王さんご夫妻が2005年に北京の百望山森林公園に寄贈した東屋(亭)の望郷亭をモチーフにしている。この繊細で美しい切絵は、中国の著名な民間芸術家、鄭蝴蝶さんの作である。

2014年03月20日 14:03 | 全体 海外からの来客
2014年03月06日

台北駐日経済文化代表処台北文化センター長の訪問

 台北駐日経済文化代表処台北文化センター長の朱文清さんが3月6日に着任の挨拶に訪館された。民博は当センターから台湾研究の支援を受けている。本館教授の野林厚志さんは、昨年度研究資金を授与され、国立台湾歴史博物館との連携事業として昨年9月から企画展「台湾平埔族の歴史と文化」を開催した。朱センター長と現在行っている民博と台湾の博物館・大学との学術協定に基づく交流と今後の連携の在り方について話し合った。朱さんは、本館の展示場を見て回り、新しくなる中国地域の文化の展示コーナーに、台湾の日本統治時代の資料と現代作家が作り出した伝統工芸の作品が並んで展示されていることを、賞賛してくださった。

2014年03月06日 13:53 | 全体 海外からの来客
2014年03月02日

パリ・デカルト大学から9名の研究者の訪問

 パリ・デカルト大学人口開発研究所などから9名の研究者が訪れた。同研究所と本館は2012年に学術協定を締結しており、昨年1月に私がデカルト大学を訪問して、同大学高等教育研究視学監 フランソワ・パギ(François Paquis)さん、同大学人口開発研究所長 イヴ・シャルビ(Yves Charbit)さんらと本館准教の三島禎子さんとともに本年度に行うシンポジウムについて話し合った。今回の訪問は、パキさん、シャルビさんはじめ9名の研究者が三島さんが本館で3月1日~2日主宰した国際シンポジウム「個人・家族・国家のゆくえ―文化人類学と人口学からの学際的アプローチ」に参加するための訪館であった。

2014年03月02日 16:52 | 全体 海外からの来客
2014年02月20日

ニューメキシコ大学マックスウェル博物館の元学芸員の訪問

 ニューメキシコ大学附属マックスウェル博物館を20126月、私と本館助教の伊藤敦規さんが訪れたときに案内してくださった学芸員、キャサリン・クライン(Kathryn Klein)博士が日本での織物の調査中に訪館した。マックスウェル博物館では、私たちの訪問時、マヤなど中米の織物の特別展を開催しており、色彩豊かな多彩な民族衣装を見学することができた。クラインさんは、その後夫君のマレーシア転勤に伴って移り住み、マレーシアのテキスタイルの研究と博物館・美術館の顧問として人びとを参加させる展示活動に従事している。

2014年02月20日 13:23 | 全体 海外からの来客
2014年02月04日

駐日南アフリカ共和国大使の訪問

 駐日南アフリカ共和国大使館から、昨年来、同国の人と社会と文化などについて日本の方々に周知啓蒙のための事業を民博と共催で行えないかという要請を受け、本館も実現の方向で話を進めてきた。昨年、12月にネルソン・マンデラさんのご逝去もあり、話が一時中断していたが、2月4日にモハウ・ペコ(Mohau N. Pheko)大使閣下とグロリア・ンクワナ(Gloria Ncwana)政治部参事官が直々に訪館されて打ち合わせを行った。本館教授の池谷和信さんが催し物の企画案を提示し、大使も自ら講演を引き受けるなど話し合いが盛り上がった。

2014年02月04日 13:21 | 全体 海外からの来客
2014年01月30日

ミャンマー外務省アセアン局長の訪問

 ミャンマーは、今年アセアン(東南アジア諸国連合)の議長国であり、それに関連して、ミャンマーの外務省アセアン局長、アウン・リン(Aung Lynn)さんが我が国の外務省の招待で来日した。彼は忙しいスケジュールの合間をぬって本館教授の田村克己さんと会うために民博を訪れた。アウン・リンさんは、高校卒業後、ヤンゴン大学入学までの間に田村さんのミャンマーにおける農村調査の助手をつとめ、それ以来の田村さんの友人である。彼のお父さんも外交官で、父の日本在勤中の小学校時代に東京で過ごされたこともあって、日本語も流暢で、話も多方面にわたってはずんだ。大学では河川工学を専攻したが、卒業後外務省に入ったという。昨年9月に民博がミャンマーで行った博物館学の現地セミナーの活動やこれまでの民博との交流とともに、ミャンマーで進められてきた博物館建設の動きや古いパゴタなどの文化遺産の保存について話し合った。

2014年01月30日 16:46 | 全体 海外からの来客
2014年01月28日

アメリカ先住民の博物館長らの訪問

 アメリカ合衆国の南西部に住むホピ、ズニ、ナバホなどの先住民の文化を研究展示する北アリゾナ博物館長のロバート・ブルーニグ(Robert Breunig)さん、ズニ族のアーシウィ・アーワン博物館・遺産センター(A:shiwi A:wan Museum and Heritage Center、略称:ズニ博物館)長のジム・イノーテ(Jim Enote)さんとズニ族の伝統宗教指導者兼宝飾作家のオクティビアス・シオゥテワ(Octavius Seowtewa)さんの3名が国際ワークショップに参加するために訪問した。ブルーニグ館長とは、学術協定の打ち合わせも行った。

2014年01月28日 13:04 | 全体 海外からの来客
2014年01月14日

スミソニアン協会国立自然史博物館の研究者の訪問

 アメリカ国立自然史博物館・極北研究センター長のウィリアム・フィッチュー(William Fitzhugh)さんが、本館教授岸上伸啓さんが主宰した国際シンポジウム「北太平洋沿岸諸文化の比較研究―先住権と海洋資源の利用を中心に」に参加するために訪れた。本シンポは1月11日~13日まで海外から14名、国内から12名の研究者を招聘して、アイヌ民族からカムチャッカ、アリューシャン、シベリア、アラスカ、カナダ北西海岸に居住する先住民の文化、先住権、海洋資源の利用などについて議論する大規模な国際集会であった。

2014年01月14日 13:20 | 全体 海外からの来客
2013年12月24日

アリゾナ州立大学の民族考古学者の訪問

 アリゾナ州立大学から二人の研究者が12月24日に本館を訪れ、展示と収蔵庫を見学され、本館の考古学研究者と情報を交換した。サンデル・ファン・デ・ル-(Sander E. van der Leeuw)教授と奥様のアニック・クーダート(Anick Coudart)教授である。サンデルさんは、シリアやフィリピンなどで考古学的発掘調査の成果を民族誌とつないで人間と環境変化の研究を行ってこられた。現在は、同大学のグローバル研究学部の学部長を務め、人類の環境への適応や社会変化などを研究するための文理融合的な研究機関の創設に関わってこられたとのこと。アニックさんはパプアニューギニアで人類学的調査を行い、現在は同大学の非常勤講師として人類学を教えている。

2013年12月24日 17:11 | 全体 海外からの来客
2013年11月29日

浙江大学芸術與考古博物館館長の訪問

 浙江大学が現在建築中の芸術與考古博物館館長の繆哲さんと研究者の陳雅飛さんら3名が11月29日に訪れた。その博物館は、広大な大学の南西部に4階建て3棟からなる総床面積25000平米(民博の約半分)という巨大な博物館で、2015年に開館の予定である。設置の理念は、美術史教学博物館として芸術作品をとおして中国の文明を理解し、より一層の文明の発展に展望を与えることにある。

建築中の芸術與考古博物館(2013年11月撮影)

2013年11月29日 15:22 | 全体 海外からの来客
2013年11月26日

台北駐大阪経済文化辨事處處長の訪問

 本館の国際連携展示「平埔を見つめる―台湾平埔族の歴史と文化」の観覧に台北駐大阪経済文化辨事處総領事の蔡明耀さんと同文化教育課長の黄冠超さんが、11月26日に訪れた。平埔族展は、本館教授の野林厚志さんが国立台湾歴史博物館と本館との主催、国立台湾博物館と天理大学附属天理参考館の共催で、4館が所蔵する歴史・文献資料、図像資料、生活用具など種々の貴重な資料を展示したものである。この展示は3月~8月に国立台湾歴史博物館で開催され、その展示資料の3分の2を借用し巡回展として展示した。

2013年11月26日 15:20 | 全体 海外からの来客
2013年11月22日

モンゴル・ハラホリン博物館長の訪問

 モンゴルのチンギス・ハーンの築いた古都にあるハラホリン(カラコルム)博物館長のナランゲレル・ジーナ(Narangerel Giinaa)さんと大谷大学教授松川節さん、そしてエルミタージュ州立博物館東方部門のモンゴル研究者のイリーヒナ・ジュリア(Elikhina Julia)さんが11月22日に訪れた。

2013年11月22日 15:17 | 全体 海外からの来客
2013年11月12日

テ・パパ・トンガレワ博物館員の訪問

 ニュージーランドの首都、ウエリントンにある国立テ・パパ・トンガレワ博物館のマーク・ケント(Mark Kent)巡回展マネージャーが11月12日に訪れた。ウエリントンが堺市と姉妹都市であることから堺市文化観光局国際課長小谷行彦さんの案内で来館した。テテ・パパ・トンガレワ博物館の名は、「この土地の宝のある場所」の意味で、1998 年に開館した。ニュージーランドの先住民・マオリの歴史・文化と非先住民(移民など)との文化間の対立と協調の過程をマオリ人の視点を尊重したユニークな展示が特徴。

2013年11月12日 15:13 | 全体 海外からの来客
2013年09月13日

国立台南芸術大学の研究者の訪問

 国立台南芸術大学博物館学・古物維護研究所長耿鳳英さんと国立雲林科技大学副教授楊凱成さんが、20名の台湾南部の博物館と大学の学芸員と研究者を引率して研修のために本館を訪れた。本館教授の野林厚志さんの講義を聴いて展示場を見学した。耿鳳英さんとは、台南芸大には博物館学や芸術史専攻の文化系大学院があるので本館との学術交流の可能性について話し合った。現在台湾政府は、海外の大学や研究機関との交流を進めることを大学に求めているという。

2013年09月13日 17:34 | 全体 海外からの来客
2013年09月12日

企画展「台湾平埔族の歴史と文化」の式典への台湾歴博館長の列席

  国立台湾歴史博物(台湾歴博)館長呂理政さん、曾婉琳さんと林佳誼さん館員が本館と台湾歴博の国際連携展示「平埔を見つめる―台湾平埔族の歴史と文化」の開幕式典に参列するために訪れた。呂館長は、「あこがれのみんぱく」と平埔展を共催できることを光栄に思っていることを挨拶で述べてくださった。この展示は上記2館の他、天理大学附属天理参考館の協力のもとに開催されている。天理参考館の岩井孝雄館長からも来賓の挨拶をいただいた。

2013年09月12日 17:13 | 全体 海外からの来客
2013年08月19日

キリバス共和国から文化財研究者の訪問

 ミクロネシア・キリバス共和国から内務社会省文化局のナタン・イトンガ(Natan Itonga)さんと環境国土農業開発省国土局のシャオスイン・エナリ(Tiaontin Enari)さんが訪れた。この訪問は奈良市の(公財)ユネスコ・アジア文化センター文化遺産保護協力事務所が文化財の研修を目的とする招聘事業の一環である。キリバスのタビテウエア環礁には、31列の石柱が海に面して立っている。これは西欧との接触以前の戦勝記念モニュメント、あるいは敵を威嚇する要塞であると言い伝えられている。また、島々に固有のマネアバと呼ばれる壮大な集会所がアイデンティティの源であったが、島人口の首都や海外への移住に伴って、その建物も数少なくなっている。

2013年08月19日 11:38 | 全体 海外からの来客
2013年07月30日

台湾の客家研究者の訪問

 台湾の客家研究者8名が本館の展示見学と今後の客家研究の連携についての会合のために訪れた。これは本館機関研究員の河合洋尚さんの企画によるものである。来館者は、国立台湾交通大学客家文化学院長張維安さん、同副院長潘美玲さんをはじめ、同人文社会学教授黄紹恆さん、国立高雄師範大学副教授の利亮時さん、国立聯合大学客家研究学院助理教授の范以欣さん、国立曁南国際大学東南亜研究所副教授林開忠さんらである。台湾交通大学客家文化学院は、31名の研究者を擁し、台湾・中国だけでなく、東南アジアやアメリカなどのディアスポラをも対象に客家についての歴史・文化・経済・政治、そして出身社会との関係などを研究する世界でも最大規模の客家研究所である。

2013年07月30日 11:48 | 全体 海外からの来客
2013年07月20日

アムステルダム大学の人類学教授Nikoさんの再訪

 アムステルダム大学人類学部教授のニコ・ベズニエ(Niko Besnier)さんが半年ぶりに本館を訪れた。今回は早稲田大学へ招聘されたのを機会に、本館で研究会を開催するためである。今年の2月に私がアムステルダムのトロッペン博物館、ライデンの国立民族学博物館やシーボルトの家などを視察した際には、ニコさんにお世話になった。

2013年07月20日 13:49 | 全体 海外からの来客
2013年07月14日

コーネル大学の教員による国際フォーラム

 コーネル大学人類学部教授兼東アジア研究所長の宮崎広和さんと同大学法学部・人類学部教授のアナリース・ライルズ(Annelise Riles)さんをお招きして本館の丹羽典生准教授との共同企画で「金融のなかの贈与―金融と人類学の交差点」を7月14日に開催した。宮崎さんは本館外国人研究員として7月から2か月間の滞在である。宮崎さんは、フィジー社会の調査研究を行い『希望という方法』(2009年、初版は英語でスタンフォード大学出版、2004年)のほか多くの論文を発表している。

2013年07月14日 13:20 | 全体 海外からの来客
2013年07月10日

「武器からアート」を制作するモザンビークの芸術家

 企画展「武器をアートに―モザンビークにおける平和構築」7月11日~11月5日)のオープンとその開催の意義を問う国際ワークショップにモザンビークから芸術家らが訪れた。これは、本館の吉田憲司教授の長年のフィールドワークによって実現したものである。

2013年07月10日 15:21 | 全体 海外からの来客
2013年07月08日

ニューギニア研究者の訪問

 ニューギニアの社会人類学研究のパイオニアで現在ピッツバーグ大学教授のアンドリュー・ストラサーン(Andrew J. Strathern)さんと奥様のニューギニア研究者パメラ・スチュワート(Pamela J. Stewart)さんが訪問した。1996年私が神戸大学国際文化学部にいたときに国際シンポで招聘し、また2000年に外国人客員として6ヶ月滞在した。親友でもあり、朝9時過ぎから夕方まで、ゆっくりと民博滞在を楽しんでくださった。

2013年07月08日 11:27 | 全体 海外からの来客
2013年06月21日

アマゾン研究者の訪問

 長いことアマゾン先住民社会で調査研究を行ってきたウイリアム・バレエ(William Balée)さん(チューレーン大学人類学部教授)が企画展「アマゾンの生き物文化」を観覧するために訪れた。ブラジル・アマゾンのカアポール(Ka’apor)、シング川流域のテンベ(Tembe)やボリビア・アマゾンのシリオノ(Siriono)など多くのアマゾン先住民社会で植物利用、歴史生態や文化について民族誌や多くの著書を出している。バレエさんは、本館の池谷和信教授とアマゾン研究をとおして親交があり訪館となった。

2013年06月21日 14:40 | 全体 海外からの来客
2013年06月18日

エジプトからのJICA集団研修生の受け入れ

 日本のODA支援事業として創設された「大エジプト博物館保存修復センター」の保存専門家7名を6月17日~28日までの12日間にわたり本館でうけいれて研修を行った。受け入れ担当教員は日高真吾准教授で、研修内容は、「二酸化炭素殺虫処理法の実践的研究」に関するものである。
 大エジプト博物館は、近年の開館が予定されており、保存修復センターは古代王朝の埋蔵品など膨大な考古学的収蔵品の修復と保存に責任をもつ研究所でもある。今回はそれらの埋蔵品を虫害から防除するための機器を使用しての研修である。本館は、2009年から毎年、保存修復センターの保存専門家を対象に収蔵品の修復と保存科学の知識と手法につての研修を、エジプト現地と本館で行っており、本年は本館(日本)で行うものである。

2013年06月18日 11:32 | 全体 海外からの来客
2013年06月13日

マダガスカル展のパートナーの訪問

 本館の飯田卓准教が企画した春の特別展「マダガスカル 霧の森のくらし」(3月14日~6月11日)では、マダガスカルのアンタナナリヴ大学文明研究所芸術・考古学博物館から貴重な文化財を借用して展示している。シャンタル・ラディミラヒ(Chantal Radimilahy)さんはその館長で、3月の開会式にも出席した。5月には飯田さんの国際シンポに出席するために訪れた。

2013年06月13日 13:27 | 全体 海外からの来客
2013年06月06日

アメリカ自然史博物館からの訪問

 アメリカ自然史博物館のアジア展示は、数年後に大改修を行う予定である。そのために、デービッド・ハーベイ(David Harvey)さん(副館長)、ローレル・ケンドール(Laurel Kendall)さん(人類学部門長)、そしてロス・マクフィー(Ross MacPhee)さん(哺乳類学部門学芸員)の3名が本館の展示のコンセプト、展示方法や演示手法を視察に訪れた。ケンドールさんは韓国研究者で私がアメリカ自然史博物館を訪れた時にお世話くださった方で、3年ぶりの再会である。また、自然史博物館には本館の太田心平助教が上級研究員として兼業在籍しているという御縁もあり、太田さんの主催で国際ワークショップ「文理融合実践としての新しいアジア展示がもつ可能性」を開催した。博物館における自然、人びと、文化の関わりとその相互作用と変化について話し合った。

2013年06月06日 14:15 | 全体 海外からの来客
2013年05月27日

アフリカの文化遺産の研究者、みんぱくに集う

 飯田卓准教授が主宰する機関研究「マテリアリティの人間学」の一環として開催された国際シンポジウム「文化遺産はコミュニティをかたどるか? アフリカの事例から」(5月27日・28日)に世界各地からアフリカ研究者が参加した。

2013年05月27日 10:24 | 全体 海外からの来客
2013年05月01日

アリラン展と韓国国立民俗博物館長の訪問

 韓国国立民俗博物館は昨年に同館で開催した「歴史の中のアリラン展」を世界巡回展として海外で展示することになり、その第一歩を本館から始めることになった。本館では韓国民博の申し出を喜んで受け入れ、企画展「アリラン―The Soul of Korea」として5月2日から6月11日にかけて開催している。韓国民博と本館は、20年前から「学術協定」を締結し、連携展示や映像共同撮影などの共同事業を行ってきた。今回の企画展もその一環で朝倉敏夫教授の企画のもとに実現の運びとなった。韓国民博側は、400点の展示品の輸送とその展示のために5名のスタッフを派遣してくれた。

2013年05月01日 14:58 | 全体 海外からの来客
2013年04月18日

サウジアラビア大使からの贈り物

 駐日サウジアラビア大使館からムサ・ムハンマド・オマル(Musa Muhammed Omar)大使館顧問、ムーサ・ビンスべート(Musa Bin Subait)通信管理事務員ら3名が来館し、サウジアラビアの遊牧民の民族資料35点と9種類の図書の寄贈を受けた。これは昨年4月に同国大使アブドゥルアジーズ・トルキスターニ(Abdulaziz A. Turkistani)が訪館された際に、サウジアラビアの人びとの生活と文化を日本の人びとに知ってもらうためにそれらを贈ると語ったものである。まことに光栄なことである。

2013年04月18日 16:36 | 全体 海外からの来客
2013年04月12日

博物館学研修生の訪問

 本年度の国際協力機構(JICA)委託事業「博物館学研修コース」は4月12日から7月19日まで行われ、アルメニア、エジブト、パレスチナ、ミャンマー、グアテマラ、エクアドル、ペルーの7か国から10名の研修生を受け入れている。研修生は、各国の博物館の副館長や中堅学芸員で、所蔵品の収集・整理・記録化や補修・保存、写真や映像撮影、資料データのデジタル化など、多種目の「授業科目」を選択的に学ぶ。本館での授業のほか、滋賀県立琵琶湖博物館の協力による博物館実習、東日本大震災の被災地研修、東京の博物館見学、広島の原爆資料館訪問など、実地研修も予定されている。

2013年04月12日 15:55 | 全体 海外からの来客
2013年03月29日

マックスプランク研究所からの研究者の訪問

 ドイツのマックスプランク研究所の民族学部門のウルフ・シーフェンヒューベル(Wulf Schiefenhövel)教授が太平洋の貝製品と飾りの研究のため本館を訪れた。

2013年03月29日 16:27 | 全体 海外からの来客
2013年03月15日

ヨーロッパの博物館学の研究者の訪問

 ドイツからエリザベス・テートマイヤー(E. Tietmeyer)さん(ヨーロッパ諸文化博物館長)とイギリスからインゲ・ダニエルズさん(オックスフォード大学社会・文化人類学研究所講師)が森明子教授主催の国際シンポジウム「文化を展示すること―日本とヨーロッパの遠近法を考える」に参加するために訪館した。

2013年03月15日 15:36 | 全体 海外からの来客
2013年03月13日

マダガスカルの博物館長の訪問

 マダガスカルのアンタナナリヴ大学文明研究所芸術・考古学博物館長シャンタル・ラディミラヒ(Chantal Radimilahy)さんと前館長ジャンエメ・ラクトゥアリスア(Jean-Aime Rakotoarisoa)さん(現フランス国立東洋言語文化研究所教授)が飯田卓准教授の企画した特別展「マダガスカル 霧の森のくらし」の開会式に参列した。

2013年03月13日 15:18 | 全体 海外からの来客
2013年02月14日

モンゴル国の資源開発のリーダーと研究者の訪問

 モンゴル国は1970年代から多種の地下資源の採掘と輸出により、国家経済を支えてきている。その鉱業開発の責任者であったホルツ(Khurts Choijin)さんとモンゴル国立大学のウド・バークマン(Udo B. Barkmann)さんがおとずれた。ホルツさんは1963年にロシアの大学で地質学を学び博士号を取得してから帰国して鉱山開発を先導してきた。日本の大学の研究者やJICAの技術支援をうけて、金銀銅やウランからあらゆる鉱物の採掘をおこない、鉱業大臣を歴任したが、現在は「資源ナショナリズム」のリーダー役で、モンゴル国立999コンソーシアムの顧問となり、政界を離れている。ホルツさんは本来、仏教哲学や人文学の道を歩むつもりであったが、社会主義時代の教育体制で、ロシアの教育者から地質学をあてがわれたという。
2013年02月14日 13:45 | 全体 海外からの来客
2013年02月07日

ロシア連邦トゥバ共和国文部科学省大臣の訪問

 ロシア連邦とモンゴルに国境を接するトゥバ共和国のビチルデイ・カーディルオール(Bicheldey Kaadyr-ool)文部科学省大臣とビチルデイ・オリヤナ(Bicheldey Uliana)文化財保存センター長ご夫妻が本館の招待で26日から10日まで訪日した。ビチルデイ大臣は言語学と哲学を専門とする文学博士で、国会議員として選出され大臣の職に就いている。

2013年02月07日 10:52 | 全体 海外からの来客
2012年12月15日

アメリカ・パデュー大学のノラン教授の訪問

 開発人類学や実践人類学の研究者として著名なリオール・W・ノラン(Riall W. Nolan)教授が1215日、本館の鈴木紀准教授主催の国際ワークショップ「グローバル支援のための実践人類学:研究と実践のキャリア・プランニング」に参加するために訪れた。ノランさんは、国際的なNGOやアジア、アフリカ、オセアニアの諸機関で支援や開発に関する教育と研究を長年にわたって行ってきた。現在は、パデュー大学の大学院で開発人類学の人材養成を行っている。

2012年12月15日 13:58 | 全体 海外からの来客
2012年12月11日

モンゴル総領事の訪問

 モンゴル国の在大阪総領事館の創設にあたり、総領事のダンバダルジャー・バッチジャルガル(Dambadarjaa Batjargal)さんとアタッシュのアルタイ・エンヘアマガラン(Altai Enkh-Amgalan)さんが表敬に訪れた。民博は、これまでにモンゴル国との間では、調査研究だけでなく、遊牧民の民族資料の収集、モンゴル国の博物館員の研修、研究者の招聘などを積極的に行い、学術的な関係を維持していることを説明した。その上で、これからも、初代館長梅棹忠夫のモンゴル研究資料のアーカイブス化などを進めるにあたって、モンゴル側の研究者との共同研究などの展開における協力を要請した。

2012年12月11日 14:28 | 全体 海外からの来客
2012年11月30日

ハイデルベルク大学のインド研究者の訪問

 ドイツのハイデルベルク大学南アジア研究所のモニカ・ベーム-テッテルバッハ(Monika Boehm-Tettelebach)名誉教授が本館三尾稔准教授を代表とする本館の現代インド研究拠点の研究活動の情報収集のために11月30日に訪れた。
2012年11月30日 10:44 | 全体 海外からの来客
2012年11月27日

ネパールのポン教の学僧の訪問

 本館はチベットのポン教の経典、仏像、図像など貴重な資料に関する研究を長野泰彦名誉教授が長年にわたり国際的な共同研究として行い、多くの刊行物をだしてきた。その成果の一端は、2009年に開催した企画展「チベット ポン教の神がみ」において公開された。その際にもポン教の学僧を招聘して祭具を制作してもらうなどの協力を得た。

2012年11月27日 15:08 | 全体 海外からの来客
2012年11月16日

世界の災害研究者が本館に集う

 本館の日高真吾准教授が組織した国際シンポジウム「大規模災害とコミュニティーの再生」に参加するためにアメリカ、タイ、インドネシア、インドから6名の研究者とメディア関係者が本館を訪れた。ハリケーンカトリーナの経験者同志の語りを研究しているルイジアナ州立博物館のカレン・T・リーサム(Karen T.

2012年11月16日 14:40 | 全体 海外からの来客
2012年11月05日

中国東南部の大学からの研究者の訪問

 厦門大学教授の鄧暁華さんと同副教授兪雲平さん、玉林師範大学副教授の陳碧さん、広東外語外貿大学講師の呉雲霞さんの4名が国際フォーラムに参加するために訪れた。このフォーラムは、田村克己教授と河合洋尚機関研究員、および外国人客員として本館に滞在していた鄧暁華さんが企画した「漢族社会におけるヒト、文化、空間の移動―人類学的アプローチ」である。フォーラムにおいては、これまで人類学分野では等閑視されてきた華人華僑社会(特に東南アジア)と中国社会との相互交流や文化還流などについて若手研究者を中心に新しい視点や方法論による調査資料等に依拠した報告と議論が展開されたという。

2012年11月05日 11:49 | 全体 海外からの来客
2012年10月22日

中国民族博物館の建設構想

 中国ではオリンピックのメインスタジアム・鳥の巣一帯に中国の国家プロジェクトとして中国民族博物館、中国科学技術博物館(既設)、中国美術館、中国国学中心、中国非物質文化遺産(無形文化財)博物館、など6つの文化施設の創設が計画されている。22日に中国民族博物館の研究部主任鄭茜さん、情報センター館員の向林峰さん(苗族)、収蔵庫部門館員の謝軍さん(チワン族)と国家民族事務委員会財務司立項所所長の宋士坤さんが、博物館創設にあたって民博を参考にするために訪れた。現在、同博物館の要員は40名で、5万平米の地下2階地上4階の建物建設が予定されている。主な議論は、国家レベルでの民博の役割と期待、博物館の柱を研究、展示、社会貢献のどれに軸を置き、研究予算はどれくらいか、メディアへの広報方法、博物館学の研究と展示の成果などで、いずれも鋭い質問に関するものであった。

2012年10月22日 13:19 | 全体 海外からの来客
2012年10月19日

モンゴルのカラコルム博物館長の訪問

 民博の11名の研究者が7月に国際共同研究のために訪れたカラコルム博物館の館長ブンドホロル(B. Bundkhorol)さん、国際遊牧文明研究所研究員のオチル(A. Ochir)さん、モンゴル国立大学社会科学部人類学考古学部長エデネバト(U. Erdenebat)さんらが、大谷大学文学部教授松川節さんの案内で本館を訪れた。今回の日本訪問は、松川さんの科学研究費補助金によるモンゴルのエルデネゾー寺院などの歴史学的研究に伴う招聘である。民博とカラコラム博物館との今後の連携をめぐって、学芸員・研究員の招聘や本館教員の派遣による保存科学研修などについて話し合った。

2012年10月19日 11:51 | 全体 海外からの来客
2012年10月12日

国際人類学・民族学科学連合(IUAES)の副会長の訪問

 IUAES副会長のピーター・スカルニックさん(Peter Skalník、チェコのフラデツ・クラーロヴェー大学上級講師)が10月12日に訪れた。大阪大学の栗本英世教授のアテンドで、民博の展示と図書室を3時間にわたって見学した。広大な展示場と大量の図書文献資料の所蔵には、いたく感心されていた。スカルニックさんは、1960年代からアフリカのガーナ北部で調査した著名な政治人類学者である。最近はポスト社会主義のヨーロッパについても研究を展開している。また、脱植民地期の民主主義などの近代的政治体制の導入と土着の政治・権力体制との相克についての世界規模の比較研究も行っている。私がオセアニア研究者であることから、マリノフスキーのトロブリアンド研究にも関心をもち、1970年代にはPNGに赴き調査をしたことなどについても会話の話題になった。

2012年10月12日 13:04 | 全体 海外からの来客
2012年09月26日

タイ国外務省東アジア局東アジア第4部長の訪問

 チャーチャイ・チャイワイウイット(Cherdchai C.)さん(東アジア局東アジア第4部長)が9月26日に、タイ国王訪日五〇周年記念を来年にひかえ、本館とタイの大学・研究機関・博物館との協力の現状や将来の計画について話し合うと同時に展示見学のために訪れた。おつきのカノックワン・ゲーチャイマート(Kanokwan K.)さん(東アジア局第4部)は京都大学に留学し、帰国後に外務省に勤めたという。本館の寺田吉孝教授と平井京之介准教授を交えた部長との話においては、本館の研究者のタイ研究の実績、タイの大学との協力関係、そしてタイの博物館から学芸員の招聘による研修などについて意見を交換した。来年の五〇周年記念事業として共同で行える事業について検討し、研究公演の可能性について探ることで合意した。

2012年09月26日 16:08 | 全体 海外からの来客
2012年07月30日

ハワイ大学のミクロネシア言語学者の訪問

 ミクロネシア諸語、とりわけポーペイ語研究の権威、ケン・レー(Kenneth Rehg)  教授が、菊沢律子准教授が組織した国際シンポジウム「手話言語と音声言語のシンポジウム(1)-言語の記述・記録・保存」に参加するために7月28日~30日のあいだ本館を訪れた。レー教授とは1982~83年のミクロネシア連邦チューク州のモートロック調査を共同で行った。ポーペイ州には20世紀初頭にサタワン、ルクノール、エタールなどモートロック諸島からの移住した人々の子孫が数千人住んでいる。その調査以来、ハワイ大学で何度かお会いしたが、レー教授のみんぱくを訪問するのは初めてで、20年ぶりの再会である。

2012年07月30日 14:01 | 全体 海外からの来客
2012年06月25日

台湾のタイヤル族の芸術家(工芸作家)の訪問

  タイヤルで文化復興運動を主導しているタイヤル染色文化園野桐工房(泰雅染色文化園区野桐工房)の、尤瑪達陸さん、弗耐瓦旦さん、謝美如さんが本館所蔵の台湾資料を熟覧するために野林厚志教授の招きで6月25日から2週間の予定で訪れた。

  

2012年06月25日 11:42 | 全体 海外からの来客
2012年05月21日

韓国Dongsoon Art Centerの金所長の訪問

 ソウルの大学路にある有名な演劇場と民俗博物館を擁する東崇芸術センターのキムオクランKim, Ockrang)所長が本館の寺田吉孝教授の紹介によりの521日に訪れた。自らの博物館の紹介と本館の韓国展示を見学した。

2012年05月21日 11:54 | 全体 海外からの来客
2012年04月07日

サウジアラビアの在日大使の訪問

 駐日サウジアラビア王国の特命全権大使、アブドウルアジース・トルキスターニ(Abdulaziz A. Turkistani)博士が47日に文化交流の促進と展示見学に訪れた。

2012年04月07日 11:36 | 全体 海外からの来客
2012年04月03日

韓国文化院長の訪問

 大韓民国大阪総領事館韓国文化院の朴英恵院長と李昌秀副院長が43日に着任の
あいさつと本館の韓国研究と展示の視察に訪れた。

 韓国では李明博政権のもとで海外への移住と経済的進出だけでなく、韓国の文化の紹介と普及を国家事業として展開している。韓国文化に対する世界の人びとの的確な理解を促し、友好な関係を促進するためである。

 朴さんは日本で生活したことがあり、流ちょうな日本語で韓流ドラマをはじめ韓日の文化交流の在り方について抱負を述べた。

2012年04月03日 11:27 | 全体 海外からの来客
2012年03月23日

フェアートレードの研究者の来館

発展途上国を中心に展開されているフェアートレードについての著名な3名の研究者が本館を訪れた。ドミニカのFUNGLODEコンサルタントのマルコ・コシオネ(Marco Cosione)さん、ウイスコンシン大学マディソン校のサラ・ベスキー(Sarah Besky)さん、サセックス大学のピーター・ルチフォード(Peter Leutchford)さんの3名である。マルコスさんはラテンアメリカの経済発展とコーヒーやバナナなどのフェアートレードの在り方、ルチフォードさんはコスタリカやヨーロッパでオーガニック・フードの生産と流通における倫理について研究している。べスキーさんは、インドのダージリンの紅茶産業における農園労働者の地位などについて博士論文制作中。

2012年03月23日 11:13 | 全体 海外からの来客
2012年03月22日

ベトナムから生態学者の訪問

ベトナム生態学生物学資源研究所のリー・シャン・カン(Lee Xuan Canh)所長、グエン・ヴァン・ドゥ(Nguyen Van Du)民族植物部門長、ブイ・ヴァン・タン(Bui Van Than)研究員が学術協定の調印を兼ねて本館の見学に訪れた。この研究所は、180名の研究者が植物や環境に関する調査研究を行うベトナムで最大規模の研究機関である。所長の話では、現在でも外国人研究者のベトナムの農山村調査には大学や国立機関との学術連携協定が不可欠であるという。

2012年03月22日 11:09 | 全体 海外からの来客
2012年03月09日

四川省民族研究所からの研究者

四川省民族研究所袁暁文所長、李錦さん、耿静さん、そして茂県羌族博物館蔡清館長が、愛知大学の松岡正子教授とともにみんぱく視察に訪れた。4名の訪問者はイ族、チャン族、チベット族(ギャロン語)、羌族の出身者。

2012年03月09日 10:50 | 全体 海外からの来客
2012年03月03日

インクルーシブデザインの専門家の訪館

インクルーシブデザインは、多様な存在を包摂する社会の在り方を追究するイギリス生まれの新コンセプト。とくに、高齢者、障がい者などの社会的弱者や医療、労働、都市、環境などの問題を解決するためのデザインである。イギリスの王立芸術大学院ヘレンハムリン研究所客員のジュリア・カセム(Julia Cassim)さん、マイク・エアーズ・デザイン代表のマイク・エアーズ(Mike Ayers)さん、そしてダルウィッチ美術館教育センター長のジリアン・ウォルフ(Gillian Wolfe)さんの3名が訪れた。カセムさんは名古屋を中心に博物館や美術館の入館者のアクセスや観覧のアメニティなどについて調査研究した、この分野の世界的権威である。本館の展示に対して改善点を指摘したが、新しい「探究ひろば」に関しては利用者中心であることを評価していた。

2012年03月03日 10:34 | 全体 海外からの来客
2012年02月25日

高齢者ケアーの研究者の来館

高齢者のウエルビーイングを追究している2名の研究者が来館した。シンガポール国立大学のレン・レン・タン(Leng Leng Thang)准教授、モナシュ大学準教授のスーザン・フェルドマン(Susan Feldman)である。タンさんは、日本の高齢者の調査研究を行ってきた文化人類学者で、現在はシンガポールにおける中国人社会の老人のケアーにおける儒教の影響について、フェルドマンさんは、オーストラリアの寡婦の社会的経験や異出身国の移民からなる農村コミュニティの高齢者問題について研究している。お二人は本館の機関研究「ケアと育みの人類学」を主宰する鈴木七美教授の国際シンポジウム「エイジング―多彩な文化を生きる」に参加した。

2012年02月25日 10:21 | 全体 海外からの来客
2012年02月17日

海外から博物館展示の専門家の訪問

民族芸術と博物館展示の著名な研究者の訪問を受けた。ザンビアからはルサカ国立博物館長のG.ムデンダ(G.Mudened)さん、南アフリカからはウィッツウォーターズランド大学のA.ネトルトン(Nettleton)さん、フランスからは国立東洋音楽言語文化大学・INALCOのJ.M.ラクトゥアリスア(J.M.Rakotoarisoa)さん、イギリスからはイースト・アングリア大学のJ.マック(J.Mack)さん、そしてアメリカからはスミソニアン協会、国立アフリカ美術館のC.クリーマー(C.Kreamer)さんとカリフォルニア大学ロサンゼルス校のM.N.ロバーツ(M.N.Boberts)さんの6名である。J.マックさんは本館の客員教授として1997年本館の吉田憲司教授と特別展「異文化へのまなざし」を開催した。

2012年02月17日 10:04 | 全体 海外からの来客
2012年02月07日

エストニアのタルト大学のデザイン研究家の訪問

タルト大学ヴィルジャンディ文化科学院(Viljandi Culture Academy)のK.スンマターヴェト(KART SUMMATVET)さんが、国際シンポジウム「バルト海周辺地域の日本コレクション」(2月4~5日開催)に参加するために訪れた。

タルト大学をはじめエストニアの博物館などには、江戸末期に収集された日本資料が保存されているという。

2012年02月07日 15:35 | 全体 海外からの来客
2012年01月12日

中国西南民族大学彝学学院の先生方の訪問

中国の西南地域(四川省・雲南省・貴州省)に住む人口800万人の彝族についての教育・研究を専門に行う西南民族学院の15名の教員が1月12日に訪れた。

2012年01月12日 17:26 | 全体 海外からの来客
2011年12月08日

国立台湾歴史博物館長、呂先生の訪館

2011年10月に国立台湾歴史博物館が台南にオープンした。

台湾には国立歴史博物館、国立台湾博物館、国立自然科学博物館など多くの国立の博物館があるなかで、この博物館は台湾に住む多くの人びとの歴史と文化について展示を通して「台湾人」の相互理解とアイデンティティを深めることを目的としている。台湾ナショナリズムの動きを背景に進められた国家プロジェクトであるといえよう。開館1カ月で10万人と、展示場にあふれるほどの入館者があった。しかし、呂館長は、「これはもの新しさ見たさの台湾人の風潮で、真に見たい人がゆっくり展示を観覧できない」と入館者数だけでは喜べないと述べていた。

2011年12月08日 17:42 | 全体 海外からの来客
2011年11月25日

中国社会科学院の研究者の訪問

中国の文化人類学の拠点の一つ、社会科学院民族学人類学研究所から4名の研究者が、韓敏さんの組織した国際フォーラム「グローカル化の中の文化伝承」へ参加するために来館した。

モンゴルのシャマニズム研究者の色音さん、経営人類学が専門の舒瑜さんと張継焦さん、社会人類学研究の劉正愛さんと、いずれも自社会である中国・モンゴルを研究している多彩な顔ぶれである。みんぱく側からも塚田さん、横山さん、佐々木さん、小長谷さん、野林さん、平井さん、藤本さんなど、東アジア・東南アジア・中央・北アジアの専門家が参加した。また、国内からは渡辺欣雄(中部大学)、周星(愛知大学)などが参加した。

みんぱくと社会科学院の今後の共同的な研究の第一歩となった。

2011年11月25日 17:36 | 全体 海外からの来客
2011年11月06日

オイラド・モンゴルの研究者の総結集

梅棹忠夫の『モゴール探検記』は、アフガニスタンの山岳地帯に残る13世紀のモンゴル軍団の末裔とその言語を探す調査記である。

このモゴール族のように、ユーラシアの各地にはチンギス・ハーンの軍団の一部が定着し、その末裔が暮らしている社会が存在する。その人びと(オイラド・モンゴル)を対象にした国際シンポジウム「オイラド・モンゴル研究の新展開」が開催され、20名近くの研究者がみんぱくに集った。

このミニ学会の仕掛け人は小長谷有紀教授と外国人客員のI.ルハグワスレン(モンゴル国立技術科学大学)教授で、ロシア、モンゴル、中国、日本からオイラド系集団についての歴史学、言語学、民族学の専門家がモンゴル語で発表と議論を繰りひろげた。

2011年11月06日 17:34 | 全体 海外からの来客
2011年11月05日

インド大衆芸術の3名の研究者の訪問

みんぱくで三尾稔准教授が開催している企画展「インド・ポピュラーアートの世界~近代西欧との出会いと展開」関連の国際研究フォーラム「近現代インドにおけるナショナリズムと大衆文化」へ参加するために3名の外国人ゲストをお迎えした。

2011年11月05日 17:30 | 全体 海外からの来客
2011年11月05日

マレーシアからNGOリーダーの訪問

2011年11月05日 16:08 | 全体 海外からの来客
2011年10月28日

廣西民族博物館長の訪問

廣西民族博物館長Wang Wei(王頠)博士が10月28日に来館した。 館長の専門は古生物学で化石標本の岩石分析を東京科学博物館で行うための 来日であった。
 
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2011年10月28日 17:26 | 全体 海外からの来客
2011年09月08日

東アジア地域の人類学会のリーダー会議

中牧弘允教授を組織代表者として9月8日から10日にかけて国際シンポジウム 「東アジアの光と影―健康、富裕、『餓鬼』」およびワークショップなどが本館で開催された。

2011年09月08日 16:00 | 全体 海外からの来客
2011年09月08日

フランスのデカルト大学のC.Z.ギルモト教授の訪問

フランスのデカルト大学の人口開発研究所(Centre Population et De'veloppement:CEPED)のギルモト(Christophe Z. Guilmoto)教授は、インドとヴェトナムにおいて人口統計学的手法によって家族の動態を研究している。今回の訪問は二つの目的があり、ひとつは本館の鈴木七美教授が組織した国際シンポジウム「アジアにおける生殖補助技術と子どもの誕生・親族・ジェンダー」において、ヴェトナムの「息子優先選択」の実態についての報告、と二つ目は本館との学術協定の打ち合わせのためである。

2011年09月08日 11:00 | 全体 海外からの来客
2011年08月05日

ベトナム社会科学院からの訪館

ベトナム社会科学院のHo Hoang Hoa准教授(越・日研究交流センター長)、Hoang Dinh Hoi教授(同センタープロジェクトマネージャー)、Nguyen Thi Oanh(現在、国際日本文化研究センター客員)、そしてPham Thanh Hai教授(フエ文化財管理保存センター長)ら、8名のスタッフが「観光のための歴史・文化的研究」の調査のために本館を訪れた。
 
2011年08月05日 15:22 | 全体 海外からの来客
2011年07月03日

浙江大学羅副学長の来館

浙江大学羅衛東副学長兼社会科学研究院長、黄華新人文学院長と盛暁明同副院長の3名が、神戸大学の王柯教授(大学院国際文化学研究科)とともに訪れた。

 
浙江大学は48の学部・研究科を要し5万人以上の学生・大学院生を抱える総合大学で、中国の大学評価でもトップクラスである。
 
2011年07月03日 13:56 | 全体 海外からの来客
2011年06月24日

アムステル大学のNiko, Besnier教授の訪問

Niko Besnier教授は、オセアニアのツバル、トンガ王国、日本などでフィールドワークを行い、言語コミュニケーション、海外移住、トランスジェンダーなどについて多くの成果をあげている。
 
ツバルでは、ゴシップによる世論形成、トンガでは近代化、日本では在日トンガ人ラグビー選手などについて成果を発表している。
 
2011年06月24日 15:35 | 全体 海外からの来客
2011年06月10日

上海交通大学呉旦副学長の訪問

上海交通大学の呉旦副学長、許万国国際交流課主任他6名の事務官がみんぱくの研究と博物館についての調査におとずれた。
 
中国と日本における博物館について意見を交換した後、展示場を見学して、触れる展示に感激していた。
2011年06月10日 14:24 | 全体 海外からの来客
2011年06月07日

スタンフォード大学名誉教授、Befu Harumi 先生の訪問

Befu Harumi(別府 春海)先生は、みんぱくの本館の創設期から、国際シンポジウムや梅棹忠夫初代館長の主宰する「文明学」の国際シンポジウムのコーディネーターとして、本館の研究の発展に貢献して下さった。

今回は、HRAF(Human Relation Area File)日本の岡山データの整理のための来館である。

2011年06月07日 15:41 | 全体 海外からの来客
2011年05月20日

コーネル大学宮崎准教授の訪問

コーネル大学東アジア研究センター長の宮崎広和准教授が、京都と福井で「金融の人類学的」調査のために訪日しており、みんぱくの「ウメサオタダオ展」と新しいオセアニア展示の見学を兼ねて訪れた。宮崎さんは、オセアニアのフィジーを中心に調査研究をおこない、オーストラリア国立大学で学位を取得した。

2005 年から東京大学社会科学研究所の玄田有史教授が中心になって始めた「希望を社会科学する」学際的共同研究に加わり日本で金融機関を対象に研究を行っている。彼のフィジー研究は、The Method of Hope: Anthropology,Philosophy and Fijian Knowledge,Stanford Univ. Press,2004 で発表し、日本語でも『希望という方法』以文社、2009として刊行している。

2011年05月20日 15:26 | 全体 海外からの来客
2011年05月14日

台湾国立台北芸術大学黄准教授の訪問

台湾国立台北芸術大学で9月14日から3日間わたってに行うみんぱくと台北芸大との学術協定に基づく国際シンポジウムの打ち合わせに黄貞燕准教授が訪れた。
 
 
2011年05月14日 14:00 | 全体 海外からの来客
2011年03月29日

台湾の原住民研究者、楊南郡さんの訪問

楊南郡さんは、台湾行政院原住民委員会の専門委員で、日本統治時代の日本人人類学者の学術研究のいとなみを調査する目的で訪館した。今回は台湾国史館の委 託をうけ、本館所蔵の鹿野忠雄さんのアーカイブスならびにアチック・ミュージアム資料を渉猟し、「鹿野忠雄の評伝ビデオ」を制作」することであった。

2011年03月29日 13:51 | 全体 海外からの来客
2011年03月28日

ロシア、クンストカーメラ博物館の日本研究者の訪問

ロシア科学アカデミーのピョートル大帝人類学民族学博物館(通称クンストカーメラ)から二人の日本研究者が訪れた。アレクサンダー・シニ―ツイン (Alexander Sinitsyn)さんは、民族学者であるが当館が所蔵する日本資料に関心を持って研究を進めている。もう一人のアンドレイ・ソコロフ(Andorei Sokolov)さんはアイヌ研究者で、当館には7千点以上のアイヌ資料が所蔵されており、その研究と整理を行っている。彼は本館の展示と所蔵のアイヌ資 料を熟覧して感激していた。両氏は、日本文化研究機構の「在外日本関連資料」プロジェクトの一環として本館が開催した国際シンポジウム「バルト海周辺地域の日本コレクション」に参加するための来館である。

2011年03月28日 14:30 | 全体 海外からの来客
2011年03月13日

サハリン国立総合大学長の訪問

サハリン国立総合大学長のミシコフ・ボリス・ラマザノヴィッチ(Misikov, Boris Ramazanovich)さんと同大学の日本語学科長のシャシキナ・オリガ・ヴラジミロヴナ(Shashkina, Oliga Vlagimirovna)さんが訪れた。サハリン国立大学は、16000人の学生数を抱え、日本の大学とも学術協定を締結して学生交換を行っているとの こと。本館とは、樺太・千島の先住民研究についての調査と研究についての協力関係を強化することで話し合いが進んだ。

2011年03月13日 16:26 | 全体 海外からの来客
2011年03月11日

世界の捕鯨文化研究者の来館

クジラと捕鯨文化を研究している3名の外国人研究者が、本館の岸上伸啓教授が組織した3日間にわたる国際シンポジウム「世界の捕鯨文化の過去、現在、そして未来」 に参加するために来館した。デンマークのロスキルド大学(現在、ノルウエー北方空間開発研究所)からラスムス・ラスムッセン(Rasumus Ole Rasmussen)さん、オーストラリアのギルフィス大学からマイケル・ヒーズル(Mchael Heazle)さん、そしてハワイのビショップ博物館 からスーザン・レボ(Susan Lebo)さんんである。ラスムッセンさんは、グリーンランドでクジラの生息を研究しており、毎年数カ月は太陽の出ない島での生活をしているという。

2011年03月11日 17:52 | 全体 海外からの来客
2011年03月05日

紛争問題研究の専門家の訪館

国際シンポジウム「日常を構築する―アフリカにおける平和構築実践に学ぶ」 に3名の紛争研究の専門家が参加した。お一人はノルウエー生命科学大学からのナダラジャ・シャンムガラトナム(Nadarajah Shanmugaratnam)教授で、スリランカ出身。日本の大学で10年ほど研究をした経験があり、現在は国際的に著名な紛争解決のための研究者であ る。オスロ国際平和研究所からのシンディ・ホースト(Cindy Horst)上級研究員は、アフリカの民族紛争の専門家である。そして、アフリカからはナイジェリアのオバフェミ・アウォロゥオ大学のチャールズ・ウケ ジェ(Charles Ukeje)准教授が参加した。

2011年03月05日 17:06 | 全体 海外からの来客
2010年12月17日

大韓民国文化財庁無形文化財課一行の訪問

大韓民国文化財庁無形文化財課より、キム・チソン行政事務官、イム・スンボム学芸研究士、イ・ミョンヒ主務官、チン・ヨンファン主務官が、東京芸術大学の金宰永教育研究助手の案内と通訳をともに訪れた。 本館では、田村克己副館長が太田心平助教とともに対応した。現在韓国文化財庁は全羅北道全州市にアジア太平洋無形文化財殿堂の建設を計画中であり、そこでは公演、展示、伝承、伝達の機能をもつことが計画されており、それに向け韓国を中心に世界各国の無形文化財のアーカイブの作成と活用に関する作業を行っているとのことである。 本館はこうした事業について先進的役割をしているとして、運営方針や展示運営、公演事業等に関し質疑応答があり、本館における資料の公開とその運営について意見交換が行われた。また、将来的に本館と協力して事業を展開する可能性も話された。

2010年12月17日 18:05 | 全体 海外からの来客
2010年12月13日

大雲南民族音楽研究者の訪問

雲南民族音楽の世界的研究者、張興榮(雲南芸術学院音楽学院教授)、李薇兒(雲南芸術学院音楽学院准教授)そしてHelen Rees(ヘレン・リーズ、 カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授)の3氏が12月13日に訪れ、中国南部の民族音楽研究の歴史と現在について懇談した。3名の研究者は、12月11 日に開催された総研大博士課程院生の伊藤悟君が企画した国際シンポジウム「雲南少数民族の伝統音楽」 へ参加するための訪館であった。本館からは、横山広子准教授、韓敏准教授と塚田誠之教授が懇談に加わった。張さんは学生時代から雲南省の諸民族の歌にひか れ、以来25の少数民族の芸能文化について30年にわたり調査研究を行っている。

2010年12月13日 18:05 | 全体 海外からの来客
2010年11月22日

ヤオ族研究者の来館

ヤオ族の儀礼研究をしている張頸松(中国湖南省文学芸術界聯合会副主席)さんとヤオ文書の解析をしている0bi,Lucia(ドイツバイエルン州立図書館 オリエント・東アジア部研究員)さんが、本館の中国展示と連携展示「アジアの境界を越えて」の観覧と研究情報の交換のために、蔡文高(神奈川大学非常勤講 師、通訳)および吉野晃東京学芸大学教授とともに訪れた。張さんは漢人であるが、幼少時からヤオ族の人びとと生活したことでヤオの儀礼文化に関心を持ち、 大学で専門に研究するようになったとのこと。オビさんは、台湾の大学に留学していたことから、漢文化とヤオ文字への関心が強くなり、図書館が所蔵する膨大 なヤオ族抄本文書の整理と分析にあたっている。本館の塚田誠之さんと中国展示のヤオ展示を見てをみて、ヤオの文化の精髄を表現しており、また漢文化と少数 民族文化を丁寧に展示してあり好感がもてると述べている。

2010年11月22日 18:03 | 全体 海外からの来客
2010年11月11日

インドネシア共和国国立図書館副館長一行の訪問

インドネシア共和国国立図書館副館長(収集活動・情報サービス担当)のリリック・スリステョワティ(Lilik Soelistyowati)さんはじめ8名が、本館を訪問・視察した。当日は、本館の田村克己副館長、図書委員長である岸上伸啓教授、民族音楽学・東南 アジア研究の福岡正太准教授らによる本館の概要説明をうけたのち、高橋安司情報サービス課長の案内で館内施設を見学された。なかでも、文化人類学・民族学 のさまざまなテーマに関連した60万冊の資料を所蔵する本館の図書室の視察では、図書の分類配下、目録作成、窓口サービス等について熱心に視察されたほ か、図書館業務のあり方に関して意見を交換した。インドネシア共和国における図書館の、今後の更なる発展を期待する次第である。

2010年11月11日 18:37 | 全体 海外からの来客
2010年11月11日

洞窟壁画・岩面画研究の専門家の訪問と特別展見学

国指定史跡フゴッペ洞窟発見60周年記念シンポジウム「世界から見たフゴッペ洞窟」(11月7日北海道余市町にて開催)に参加されたフランス国立パリ自 然史博物館教授ドゥニ・ヴィアル(Denis VIALOU)、同教授アゲダ・ヴィレーニャ・ヴィアル(Agueda VILHENA VIALOU)夫妻、中国湖北省三峡大学の楊超教授が、大塚和義本館名誉教授の案内で来館された。ドゥニ・ヴィアル教授は、有名なフランスのラスコーの壁 画の発見者であるアンドレ・ルロワ=グーラン教授の後継者として、洞窟壁画の構造主義的解釈を継承、発展させている。

2010年11月11日 18:05 | 全体 海外からの来客
2010年11月07日

スウェーデン国立高齢化・高齢期研究所長の訪問

スウェーデン国立高齢化・高齢期研究所長でリンシェピン大学社会福祉学部教授、エヴァ・ジェプソン・グラスマン(E.J.Grassman)さんが、本館の機関研究「包摂と自立の人間学」の国際シンポジウムの一環として開催した「希望社会への道ースウェーデンと日本のウエルビーイングの思想と市民社会」 に参加するために来館した。私たちは、スエ―デンにおいては、あらゆる福祉関連の制度が国家によって保障されていると思いがちであるが、彼女は老後のケア や雇用などを、インフォーマルセクターや市民ボランティアによって支えられている実際を語ってくれた。老人のくつろげる居どころや健康なよき生き方、未来 への生きがいなどは、市民社会の人びとの支えによって実現していることを強調した。

2010年11月07日 17:09 | 全体 海外からの来客
2010年11月05日

モンゴル馬頭琴奏者の「人間国宝」の訪問

モンゴル国立馬頭琴交響楽団指揮者でユネスコから世界無形文化遺産に認定された馬頭琴の奏者、ツェンド・バトチュルーン(T.Batchuluun)さん が、在日のホーミー演奏家のマハバル・サウガゲレル(M.Lkhagvagerel)さんと挨拶に訪れた。バトチュルーンさんは、12歳から馬頭琴をはじ め、現在はモンゴルの人間国宝級である。氏は、国際交流基金の招聘で1年間、日本の伝統音楽などの保存、演奏、創作などの活動について日本の民族音楽学の 専門家から伝授を受けている。日本滞在中は、世界各地を巡回する演奏会には加われないが、現在はモンゴルの伝統音楽の維持と創生のための知識と技術を習得 する方が重要であると抱負を語ってくれた。また、大阪に住んでいるのでみんぱくの展示の魅力を知るために、これからも観覧に訪れるとのことである。

2010年11月05日 18:11 | 全体 海外からの来客
2010年10月30日

エル・アナツイさんの撮影者と教え子の来館

エル・アナツイの世界」 と題する映画会と国際シンポジウム(10月30日)を開催し、エル・アナツイさんの制作活動を撮影したコロンビア大学のスーザン・ボーゲル (S.Vogel)さんとエル・アナツイさんから大学時代に美術の教えを受けたカリフォルニア大学のシルベスター・オベチエ(S.Ogbechie)さん を招聘した。ボーゲルさんは、アフリカで最高のアーティストと見込んで2006年から2年間ナイジェリアとガーナに赴いて、エル・アナツイさんを撮影し た。その動機を、「作品が動き、ノイズがともない、またパーフォーマンスがある」芸術を生み出す作者にひかれたと述べている。

2010年10月30日 17:44 | 全体 海外からの来客
2010年09月21日

エジプト国文化省大エジプト博物館附属保存修復センター一行の来館

あのツタンカーメン王の黄金のマスクなどの所蔵で知られるエジプト考古学博物館は、収蔵品を守るための新たな保存修復センターを要望してきたが、エジプト 政府文化省は、それを受けて「保存修復センター」を併設する「大エジプト博物館(Grand Egyptian Museum)」の建設を進めている。日本の国際協力機構(JICA)は、2008年から「大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト」を実施し、資 金・技術の両面からこの大事業を支えている。同プロジェクトは、保存修復家、保存科学者などの人材育成と、保存修復およびその関連分野の技術協力を目的と しており、本館の教員もその中心的なメンバーとして活躍している。

2010年09月21日 17:20 | 全体 海外からの来客
2010年09月15日

アフリカのアーティスト エル・アナツイさんの美術展

私が大英博物館とニューヨークの近代美術館で、その大きさと多彩な色づかいに強烈な衝撃を受けた作品がある。その作者、ガーナ生まれ、ナイジェリアで創作 活動をしているエル・アナツイさんが、本館の特別展「彫刻家エルアナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅」(2010年9月16日~12月7日)開催 のため1週間滞在した。この特別展は、本館准教授でアフリカ美術の研究者である川口幸也さんの企画によるものである。
エル・アナツイさんは、アフ リカの生活風景や奴隷貿易の歴史などを古木を材料に表現してきたが、2000年ごろから、空缶、リカー、ワインのふたやシールなどのアルミ箔を延ばして銅 線でつないだ大きな「織物」を作りはじめた。これまでに2度、ヴェネツィア・ヴィエンナーレに招待され、世界的に名が知られるようになった。

2010年09月15日 17:55 | 全体 海外からの来客
2010年08月30日

台湾国立台北芸術大学文化資源学院院長などの来館

台湾国立台北芸術大学文化資源学院院長の王嵩山教授、世界宗教博物館江韶瑩館長が、台北芸術文化研究中心の黄貞燕助教授とともに館長室を表敬訪問され、田村克己副館長、文化資源研究センターの吉田憲司教授、福岡正太准教授と意見交換した。
黄 貞燕助教授は、博物館学プロジェクト実施の打ち合わせのため4月にも来館し、館長室を訪問されているが、今回は、台北芸大はじめ、台湾各地の博物館の研究 者、学芸員など30名が、本館の吉田教授、福岡准教授の両名が中心になって実施する同プロジェクトの研修事業を受けるために来館した。同プロジェクトは、 一部、本館と台北芸大の学術交流協定にもとづくものであり、田村副館長から今後交流協定の趣旨にのっとって、研究上の協力や成果の公開の必要性が述べら れ、王院長などの同意をえた。今後も意見交換を重ねながら、相互の発展につなげていくことが望まれる。

2010年08月30日 17:55 | 全体 海外からの来客
2010年08月30日

韓国釜山外国語大学東南アジア研究所長の訪問

韓国釜山外国語大学東南アジア研究所長のパク・チャンシク(朴章植)さんと所員のペ・スーギョン(裵修卿)さんが本館を訪問し、田村克己副館長などと意見 交換した。パク所長は、大阪外国語大学(当時)に留学し、ビルマ語を専攻して修士課程を修了しており、当時から田村副館長と研究上の交流があった。その後 母国に戻り、韓国唯一のビルマ語専攻を釜山外大に設けるなど活躍を続けており、この度、彼の東南アジア研究所が、我が国の大型科研にあたるような HK(ヒューマニティ・コリア)の研究資金を獲得したことから、本館との研究交流を進めることを希望している。田村副館長は、東南アジア研究の研究者とし て全面的に協力していくこと、館の他の研究者にも呼びかけて組織的な交流を進めていくことを述べた。

2010年08月30日 17:54 | 全体 海外からの来客
2010年08月27日

東巌文化研究所(East Rock Institute)理事長、高恵星先生の訪問

8月27日(金)から29日(日)にかけて「カルチャーウェアとディアスポラ・ミュージアム」の第2回国際会議が民博で開催された。この会議の提案者は本 館の中牧弘允教授とアメリカの東巌文化研究所(East Rock Institute)理事長の高恵星先生。高先生はHRAFを創設期の民博に導入する際のアメリカ側の立役者である。また、ERIを元在米韓国大使だった ご主人と共に創設し、韓国系アメリカ人子弟のアイデンティティの確立に尽力してこられた。現在は、さらにその枠を広げ、カルチャーウェアをとおしてディア スポラ・ミュージアムの開設をめざしている。中牧さんによると、高先生らのねらいは故国を離れてアメリカに移住した「ディアスポラ」の人びとが、「カル チャーウェア」と称する文化的ルーツをもつ衣装をとおして、文化意識を高め、異文化交流をすすめる運動を展開していくことにあるとのこと。

2010年08月27日 18:07 | 全体 海外からの来客
2010年08月02日

ラージャスターンの民族芸能集団の来館

三尾稔准教授の企画による研究公演『インド 歓喜のしらべ―ラージャスターンの民俗音楽』が、8月1日(日)午後に本館の講堂で開催された。この公演で は、アディティヤ・バシン(Aditya Bhasin)さん(写真左から4人目)が主宰する「ラージャスターン・ルーツ」のメンバー10名が音楽と舞踊を披露した。

2010年08月02日 17:47 | 全体 海外からの来客
2010年07月23日

経営人類学の国内外の研究者がみんぱくに集う

本館では1993年から中牧弘允教授が「経営人類学」の共同研究会を組織し、17年間にわたり多くの成果をあげてきた。中牧さんはその成果を発展させ、昨 年雲南で開催された第16回国際人類学民族学連合大会で「グローバル時代の東アジアにおける会社文化の比較研究」のセッションを主宰した。その参加者の中 牧さん、チャンさん(張継焦;中国社会科学院)、ウォンさん(王向華;香港大学)が国際的な「経営人類学」の研究大会を定期的に開催しようということで 「意気投合」したそうである。その第一回目の国際フォーラム「ビジネスと人類学―ビジネスと聖空間」が、本館で7月22日から3日間開催された。

2010年07月23日 18:31 | 全体 海外からの来客
2010年07月22日

蔚山廣域市博物館推進園からの来客

韓国蔚山市は来年6月に博物館をオープンさせる予定である。来館した申衡錫さんと3名の研究員の話では、その博物館は市の産業史と歴史・民俗資料の展示を 中心にしたものであり、来年12月には、みんぱくにある「蔚山コレクション」(民俗資料)を中心に特別展を開催するとのことである。本館資料は 1936(昭和11)年、渋沢敬三さんが慶尚南道蔚山の達理で日本人研究者に収集させた約200点の生活用具で、アチック・ミュージアムで保管し、本館に 移管されている。この「蔚山コレクション」は、1987年に外来研究員として本館に滞在したソウル大学教授の李文雄教授が本館収蔵庫で発見したもの。

2010年07月22日 18:18 | 全体 海外からの来客
2010年06月26日

ジェームズ・クリフォード教授の初来日と講演会

ポストモダン人類学の論客として著名なJ・クリフォード(James Clifford)教授が初来日/来館された。クリフォード教授は、人類学の批判的歴史家として1980年代から人類学の概念や方法論などについて根本的 な内省を促し、人類学の「再活性化」を牽引して来られた。このたびの訪日は財団法人国際文化会館の招きによるもので東京の国際文化会館と本館で公演を行っ た。コンタクトゾーンとしてのミュージアムの性格が強い本館においては「文化遺産の返還とその再生―アラスカ州コディアク島の仮面をめぐって」を テーマに、博物館の所蔵資料とその収集地域の人々や博物館等との資料共有化に向けての多様な可能性について持論を展開された。

2010年06月26日 17:39 | 全体 海外からの来客
2010年06月25日

中国国家民族事務委員会一行の来館

近代化・工業化した日本における文化の保護・保存の視察のために中国国家民族事務委員会主任の楊晶氏をはじめ、同委員会の国際交流司長王泉利氏、文化宣伝 司長武翠英氏そして中央民族幹部学院副院長の陳楽斉氏ら6名が、日本外務省の招きで本館を訪問された。東アジア展示を約1時間見学し、そのあとの討論で展 示の工夫や30万点の所蔵品の5パーセントしか展示されていないこと、さらに世界各地の民族と文化を理解するための標本資料が展示されていることに、強い 関心を示されたことが明らかになった。なお、楊氏は昨年雲南で開催された国際人類学・民族学連合(IUEAS2009)の第16回昆明大会の責任者で、目 下その報告書を作成しており、完成後本館に寄贈してくださるとのことである。本館在学中の中国人大学院生と外国人客員の先生とも話をする機会をもった。

2010年06月25日 17:24 | 全体 海外からの来客
2010年05月31日

中国少数民族代表の学生の来館

中国の中央民族大学、西北民族大学など6民族大学から各民族を代表する55名、漢族の学生1名と関係者など計60名が5月31日に来館した。この事業は、 日本政府が推進している「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として中国青年代表団第一陣少数民族分団を受け入れたものである。55名全員が伝統の 民族服を身にまとって訪れてくれ、その優雅さと自らの民族と文化への誇りに圧倒された。本館の展示場では、自分の民族資料が展示されているか否か、展示の 仕方が正しいか、表記に間違いがないかなど熱心に見学した。懇談会でも、資料収集の方法から、少数民族の分類法、展示物への疑問など多くの質問と本館の膨 大な展示に感銘したなどのコメントを得ることができた。約3時間半の中国学生の滞在であったが、その好奇心と知識欲などのヴァイタリティにはこちらがたじ たじするほどであった。

2010年05月31日 17:25 | 全体 海外からの来客
2010年05月22日

パリ・デカルト大学の人口開発研究所所長の訪問

パリ・デカルト大学の人口開発研究所所長イブ・シャルビ(Yves CHARBIT)教授と、同研究所のヴェロニック・プティ(Véronique PETIT)准教授を迎えて、国際研究フォーラム「21世紀の地球人口について考える-アフリカにおける性・結婚・家族」を5月22日に開催した。このフォーラムは本館の三島禎子准教授の企画によるもので、日本からはアフリカ研究者のみならず、文化人類学や女性学、開発学などの専門家が参加し、活発な議論を展開した。

2010年05月22日 18:26 | 全体 海外からの来客
2010年04月23日

台湾国立台北芸術大学の黄貞燕助教授の来館

本館との学術協定に基づいて博物館学プロジェクトを展開している台湾国立台北芸術大学博物館研究所の黄貞燕助教授が今年の8月から9月にかけて実施する事 業打ち合わせに来館した。本館の吉田憲司教授と福岡正太准教授が中心になって本年は「民族文化の展示」に関するプロジェクトを行うが、そのプロジェクトに 台湾側からは、台湾博物館、台湾歴史博物館(2011年開館予定)、台湾国立台北芸術大学およびその他の機関からの研究者30名が参加する予定である。台 湾では、ナショナリズムと文化復興の動きが高揚しており、新しい歴史博物館や美術館、芸術館などの創設が相次いでいる。「台湾における多様な文化の維持と アイデンティティの確認のための文化の見直しなどの博物館活動に、みんぱくの民族資料の収集や展示、映像音響資料の活用法などが役立っている」と黄さんは 謝辞を述べている。

2010年04月23日 18:10 | 全体 海外からの来客
2010年04月10日

中国公共文化事業代表団の来館

王秀雲中国人民対外友好協会文化交流部主任を団長とする中国公共文化事業代表団が来館された。黒竜江省、甘粛省、浙江省、湖北省、雲南省、海南省など、中 国各地の博物館館長や専門家を中心に、文化行政に携わる方なども含め31名に及ぶ大デレゲーションであった。まず、田村副館長、および塚田誠之教授、韓敏 教授から説明があり、博物館機能を備えた研究機関としての役割や理念、研究内容に関する話に耳を傾けられ、続いて本館展示を熱心に見学した。当館所蔵の豊 富な民族資料にことのほか感動されていた様子であり、さらに展示方法にも大きな啓発を受けられたようであった。今日の訪問をきっかけにして、今後当館と各 博物館や研究者との交流が始まり、ひいては日中間の学術交流や博物館交流の進展につながることを大いに期待したいところである。

2010年04月10日 17:30 | 全体 海外からの来客
2010年04月02日

韓国順天市の訪問団の来館

2010年04月02日 17:15 | 全体 海外からの来客
2010年03月31日

秦始皇兵馬俑博物館副館長の訪問

中国西安の秦始皇兵馬俑博物館副館長、曹瑋教授が神戸大学大学院国際文化学研究科の王柯教授と訪館された。目的は、2012年の日中国交回復40周年の文 化交流の企画立案と兵馬俑博物館の拡張・拡充の構想づくりのための本館の視察である。展示方法、映像音響のシステムからミュージアムショップ、さらに周辺 の公園まで見て回られた。兵馬俑博物館は1日に多い時には5万人、通常1万人の入館者があり、入館料は4億人民元(約55億円)でその70パーセントで館 を運営しているとのこと。また、兵馬俑の馬車は、上海万博で初めて外部展示されるので、日本での展示の可能性について話し合った。考古学者の副館長は、秦 始皇帝の墳墓の発掘など、将来の調査研究の計画を熱く語ってくれた。

2010年03月31日 17:09 | 全体 海外からの来客
2010年03月27日

ペルーのサンマルコス大学の考古学者の訪問

本館と学術交流協定を締結しているサンマルコス大学から、関雄二教授のパコパンパ遺跡発掘調査プロジェクトのカウンターパートである国立サンマルコス大学 考古学研究所長のD.M.モラレス・チョカーノ(Daniel Morales CHOCANO)教授と若い研究員フアン・パブロ・ビジャヌエバ(Juan Pablo VILLANUEVA)さんが訪れ、2010年度の発掘調査のワークショップを行った。ラモレス教授は、泉靖一先生の1960年代のアンデス発掘調査のと きに学生として参加して、考古学の魅力のとりこになったという。若い研究員は関さんの「強行な発掘スケジュール(徹夜など)」の発掘にはついていかない が、考古学と人類学の手法を学び取っていると語っている。本プロジェクトがペルーの優秀な若手考古学徒の養成の場になっていることは、心強いことである。

2010年03月27日 18:12 | 全体 海外からの来客
2010年03月24日

アフリカのマケレレ大学とナイロビ大学からの人類学者の訪問

 ウガンダのマケレレ大学社会科学部長のE.K.キルミラ(Edward K. KIRUMIRA)さんと、ウガンダ漁業省の主任研究員らが岩手と和歌山で開催された漁業国際会議に出席し、本館を訪れた。同時に、京都大学を訪問中のケ ニアのナイロビ大学アフリカ研究所長のI.K. ニャモンゴ(Isaac. K. NYAMONG)さんも訪館した。1時間にわたり本館の三島禎子准教授の案内でアフリカ展示を見た後で、多くの意見をいただいたが、中でも「東アフリカの 展示がない」と強く指摘された。実際は、東アフリカの展示はあるが、アフリカ展示はなにを語ろうとしているのかが明確でないという批判でもあった。フォー ラム展示をコンセプトに展示したのに、「現地の人から適切な指摘」を受けることになり、再考の必要を痛感した。

2010年03月24日 17:52 | 全体 海外からの来客
2010年03月22日

アンダルシア音楽の歌姫と演奏家の訪問

 新しい西アジア展示のプロモーションをかねて、モロッコからアラブ・アンダルシア音楽「ヌーバ」の天才的な歌姫、アミナ・アラウイ(Amina ALAOUI)さんと弦楽器ウード、ヴァイオリン、そしてドラム奏者の4人を招聘した。私は公演日に不在なため、21日昼食を共にして午後のリハーサルに 付き合ったが、アミナさんは本館講演のために、パリで自著の編集日数を短縮したことでの不眠と時差の影響で「頭が回らず」音合わせに苦労していた。22日 の本番では2回の公演の間に「赤い朝鮮人参」のドリンクを飲めば大丈夫と話していたが、1000人の観客がアミナさんの典雅な歌声に魅了されたとのことで ある。

2010年03月22日 20:27 | 全体 海外からの来客
2010年03月19日

ケンブリッジ大学モンゴル内陸アジア研究ユニットからの訪問者

 本館の機関研究「歴史認識の人類学」の一環として小長谷有紀教授が主宰した国際シンポジウム「前社会主義諸国における近代化をめぐる理念・言説・実践」に 参加するためにケンブリッジ大学から社会人類学部長D.スニース(David SNEATH)さんとU.E.バラグ(Uradyn E. BULAG)さん、同大学のモンゴル・内陸アジア研究ユニット所長のH.ディームバーガー(Hildegard DIEMBERGER)さん、ロンドン大学の人類学部のV.ブチェリ(Victor BUCHLI)さんが館長室を訪れた。そのうちバラグさんとディムバーガーさんは、過去に本館の外国人客員として滞在した経験がある。

2010年03月19日 18:21 | 全体 海外からの来客
2010年03月09日

ベトナム社会科学院からのみんぱく視察団

ベトナム社会科学院副院長のグエン・スアン・タン博士(Dr. NGUYEN XUAN THANG), 同通信情報院院長のホ・シ・クイ博士(Dr.Ho SI QUY)ら8名の研究者が、博物館と都市計画、観光、自然環境との関係等について意見交換をするために本館を訪れた。本館では園田直子教授らがベトナムの 文化遺産の保存について教育指導にあたってきたが、今回は本館の展示を、ホーチミンにある博物館の民族展示に応用したいという意見が聞かれた。また、ベト ナムの諸民族の文化の展示と保存に向けての動きと、文化遺産や博物館の観光資源として開発を推進する強い姿勢がうかがえた。

2010年03月09日 16:36 | 全体 海外からの来客
2010年03月06日

北欧3カ国から4名の女性研究者が国際シンポジウムへ

本館の鈴木七美教授が企画した国際シンポジウム「子どもたちにとっての未来社会―北欧の思想と実践」 に、ノルウエー、デンマーク、スウエ―デンから子どものケアと教育を専門とする教育学と文化人類学の研究者、A.T.キエルホルトさん(ノルウエー子供文 化センター長)、E.グッレウさんとR.ギリアムさん(オーフス大学準教授)、そして、E-M・アンベッケンさん(スエ―デン出身の関西学院大学大学院教 授)が参加した。

2010年03月06日 13:07 | 全体 海外からの来客
2010年03月03日

フェアトレードのキープレイヤーによる国際シンポ

 機関研究「支援の人類学」の一環として国際シンポジウム「フェアトレード・コミュニケーション-商品が運ぶ物語」 と国際フォーラムが鈴木紀准教授によって開催され、フェアトレードの国際機関、日米欧の団体、生産者団体の代表者7名が参加した。日本ではまだなじみが浅 く、市場規模も小さいフェアトレードですが、「公正な貿易」によって開発途上国の商品生産者を支援するこの取り組みは、グローバルには5000品目、4千 億円の貿易額に拡大している。わたしは、衣類、果物、コーヒーなどフェアトレードの品物を目にするとすすんで購入している。

2010年03月03日 16:24 | 全体 海外からの来客
2010年02月03日

中東5カ国の博物館等からの来客

中東のエジプト、イラン、イラク、シリア、トルコから博物館と観光省の上級研究員8名がJICA研修事業の一環として本館で4日間の講習を受けている。日 本訪問が初めての人がほとんどで、標本資料の保存管理、来館者応対、知的財産、博物館計画など多分野にわたる英語の講習を受講した。本館ではJICA研修 プログラムの一環として、昨年9月から12月にかけて世界各国から10名の若手博物館学芸員等を受け入れて、講習を行っている。本館の所蔵資料、展示や教 員の経験と知識が国境を越えて博物館活動に役に立っていることを実感でき、今後とも続けていきたい。

2010年02月03日 14:31 | 全体 海外からの来客
2010年01月27日

アメリカ 楽器博物館からの来客

Jennifer G. POST アメリカ 楽器博物館 主任学芸員。
 
[img]
 
2010年01月27日 13:22 | 全体 海外からの来客
2010年01月14日

ロシア民族学博物館からの来客

Gorbacheva VALENTINA ロシア ロシア民族学博物館 シベリア部門長

 京都文化博物館のアイヌ展の閉幕のために訪 日され、博物館長Vladimir GRUSMANさんから託された本館とロシア民族学博物館との学術交流の協定文を届けてくれる。また、この博物館のシベリア部門には9名の研究員が所属 し、シベリア地域の伝統的な物質文化の研究だけでなくエニセイ川に建設予定のダム(1000kmの流域が水没)の影響と被害についての現代的問題の調査を おこなうなど、ロシア民族学博物館の研究の現状を知ることができた。

2010年01月14日 16:21 | 全体 海外からの来客
2010年01月09日

ニュージーランド オタゴ大学からの来客

Glenn SUMMERHAYES  ニュージーランド オタゴ大学 人類学部長

 私が年末年始にかけて調査をおこなったニューカレドニアでの博物館とチバウ文化センターの展示内容や先住民の文化とラピタ土器などを話題に,オセアニア考古学の研究動向について話し合った。

2010年01月09日 11:21 | 全体 海外からの来客
2009年12月11日

中国西北民族大学等からの来客

僧 格 中国 西北民族大学民族学・社会学院副院長,教授
何 明 中国 雲南大学民族研究院長,教授
廖 国一 中国 広西師範大学歴史文化・旅遊学院教授

 国際シンポジウム「中国南北の国境地域における諸民族の交流と文化の動態」の参加者。中国の西北・雲南地域の少数民族の経済変化に伴う社会文化変化と中国人研究者による研究の現状などについて話し合った。

2009年12月11日 14:19 | 全体 海外からの来客
2009年12月08日

国際シンポジウム「アンデス言説をめぐるコンフリクト」参加者の方々の来訪

Catherine JULIEN  アメリカ ウェスタン・ミシガン大学 教授
Peter KAULICKE ペルー カトリック大学教授
Francisco Hernández ASTETE ペルー カトリック大学准教授
Hernán AMAT ペルー サン・マルコス大学 教授
José Luis MARTÍNEZ チリ チリ大学 教授
Kenneth MILLS カナダ トロント大学 教授
María Clara López BELTRÁN ボリビア カトリック大学 教授

 
2009年12月08日 15:18 | 全体 海外からの来客
2009年12月08日

フランス社会科学高等研究院からの来客

Maurice GODELIER フランス フランス社会科学高等研究院 教授
Boris WASTIAU スイス ジュネーブ民族誌博物館 主任学芸員

 

国際シンポジウム「21世紀の人類学と民族学博物館」 の基調講演者と報告者。ゴドリエさんと、ニューギニアのバルヤ族の調査と民族誌映画の撮影、本館がそのフィルムをビデオテークで公開していること、フラン スのケーブランリー博物館の展示の評価などについて話し合った。さらに、ゴドリエさんは、中国・日本の文化にも関心があり、干支の話になり、私より一回り 上の戌年生まれでありことがわかり、お互いに「共感するものがある」と納得しあったのが印象的であった。

2009年12月08日 13:30 | 全体 海外からの来客
2009年12月04日

韓国 アジア文化中心都市造成員会からの来客

林香淳  韓国 アジア文化中心都市造成員会副委員長
金種湜  韓国 アジア文化中心都市造成員会委員
趙仁淑  韓国 アジア文化中心都市造成員会委員
朴正子  韓国 アジア文化中心都市造成員会委員

 

 

2009年12月04日 15:30 | 全体 海外からの来客
2009年11月27日

オーストラリア国立大学考古学人類学部等からの来客

Nicolas PETERSON オーストラリア オーストラリア国立大学考古学人類学部 教授
Kado MUIR オーストラリア アボリジナル文化遺産研究 コンサルタント

 
2009年11月27日 16:00 | 全体 海外からの来客
2009年11月25日

ロシア民族学博物館からの来客

Vladimir GRUSMAN ロシア ロシア民族学博物館 館長

京都文化博物館で開催しているアイヌ展に展示品を貸与しており、その開幕に訪日し、本館を訪れた。ロマノフ王朝時代から膨大なアイヌ民族資料を所蔵しており、その科学的な保存管理について本館への協力を要請された。また、私と同じく2009年4月に館長になったので、お互いに博物館の活性化に向けて共同してがんばろうということになった。その一環として、博物館活動だけでなく、研究に関しても学術交流協定の締結に向けて協力することで同意した。

2009年11月25日 17:11 | 全体 海外からの来客
2009年11月24日

アメリカ パーキンス盲学校点字図書館等からの来客

Mike MELLOR アメリカ 元『マチルダ・ジーグラー・マガジン』編 集長,ジャーナリスト
Kim CHARLSON  アメリカ パーキンス盲学校点字図書館部館長,北米点字委員会元会長
Brian CHARLSON アメリカ キャロルセンター コンピューターインストラクター
Lee MOODDY アメリカ プリンストン大学 英語チューター

 
2009年11月24日 16:10 | 全体 海外からの来客
2009年11月17日

ニューヨーク大学からの来客

Barbara KIRSHENBLATT-GIMBLETT アメリカ ニューヨーク大学 教授

 

国際フォーラム 「博物館における過去の表象:ユダヤ人の場合(Representing the Past in Museums : The Jewish Case」に参加のために本館を訪れる。バーバラさんとは、欧米におけるユダヤ人の展示表現のの多様性についての話を長時間にわたりうかがうことができた。

2009年11月17日 11:04 | 全体 海外からの来客
2009年11月12日

インド カルナタカ州高等教育審議会からの来客

B.R.ANANTHAN インド カルナタカ州高等教育審議会 長官

 

副館長が対応。氏は元マイソール大学教授で、州の高等教育の最高責任者として、大学等における研究のあり方について検討を進めるため本館を訪問し、意見を交換した。

2009年11月12日 15:03 | 全体 海外からの来客
2009年10月30日

エチオピア連邦民主共和国連邦議会からの来客

Degefe Bula WAKIJERA エチオピア エチオピア連邦民主共和国連邦議会議長、連邦議会議員3名、議会典官、駐日全権大使、在東京大使館書記官など7名が、参議院国際部国際交流課の紹介で来館した。

 

デゲフ議長をはじめご一行は2時間にわたって本館の展示場を観覧され、我われと博物館のありかたについて議論した。帰国後、デゲフ議長はエチオピアで民族学博物館を建設する動きについて次のように述べているとの公電が外務省(参議院国際部国際交流課)から届いた。

 

「(本館を)訪れた小学生が国内の文化の豊かさについて学び、また観光資源として多くの外国人も訪れていたことに非常に感銘を受けた。多様な民族が共存するわが国にも同様の博物館を建設したいと考えている。」

 

2009年10月30日 14:30 | 全体 海外からの来客
2009年10月04日

ブリュッセル芸術センターからの来客

Jan Van ALPHEN ベルギー ブリュッセル芸術センター 学術委員会委員長

 

 2010年10月にベルギーで開催するアセアンとユーロの政府代表者会議(ASEM)を記念して行うアジア展示の日本からの出展についての相談を受ける。

2009年10月04日 10:55 | 全体 海外からの来客
2009年10月01日

ロシア サハ共和国 人文科学研究所からの来客

Nikolay ALEKSEEVロシア 人文科学研究所(ロシア サハ共和国)所長

 

 シベリアの少数民族の調査研究の状況などのについて話し合う。東北大学東北アジア研究センターのシンポジウムに招聘され、本館へは展示と研究活動についての調査のために来館した。 

2009年10月01日 15:00 | 全体 海外からの来客
2009年09月29日

モンゴル文化財団からの来客

Ichinkhorloo LKHAGVASUREN モンゴル モンゴル文化財団 常務理事

 

 以前本館の外国人客員研究員として滞在した経験があり、社会主義体制後のモンゴルにおける文化状況や経済格差などを話題に話し合う。

2009年09月29日 15:30 | 全体 海外からの来客
2009年09月11日

国際カナダ学会参加者の方々の来訪

Daniel BEN-NATAN イスラエル イスラエル博物館開発国際関係部門副部長,イスラエルカナダ学会会長
Stewart GILL オーストラリア クイーンズランド大学エマニュエル校校長,元オーストラリアカナダ学会長
Cornelius H.W. REMIE オランダ ラドバウド大学教授,元オランダカナダ学会会長
R.K. DHAWAN インドデリー大学教授,カナダ学会長
梁耀南 台湾 国立宜蘭大学外国語文学系副教授兼主任,元台湾カナダ学会会長
薛紹楣 台湾中国文化大学英国語文学系専任副教授,
藤田 直晴 明治大学文学部教授,日本カナダ学会会長

 
2009年09月11日 14:51 | 全体 海外からの来客
2009年09月11日

国立台北芸術大学からの来客

黄貞燕 国立台北芸術大学 准教授

 

 本館との学術協定によるシンポジウムの実施に向けてのワークショップのため訪問。

2009年09月11日 13:00 | 全体 海外からの来客
2009年09月10日

カナダ マッギル大学からの来客

Toby MORANTZ カナダ マッギル大学 教授

 

 国際シンポジウム「カナダにおける先住民アートの展開」の基調講演者。

2009年09月10日 10:47 | 全体 海外からの来客
2009年09月10日

フランス 国立人間科学研究所(CNRS)からの来客

Benoît de L'ESTOILE フランス 国立人間科学研究所(CNRS) 研究員

 

 オセアニア研究者でニューカレドニア調査の後、本館の展示見学と調査のために訪れ、本館創設の政治・経済的な影響についての質問を受けた。「ポストコロニアル世界における私たちのミュージアムと他者のミュージアム―フランスからの眺望―」 の講演をおこなう。

2009年09月10日 10:46 | 全体 海外からの来客
2009年09月09日

カナダ文明博物館からの来客

Christine NAKAMURA カナダ カナダ大使館 参事官(広報部長)
Victor RABINOVITCH  カナダ カナダ文明博物館 館長
Nicolas A. GAUVIN   カナダ カナダ文明博物館 巡回展示部長
Nicholette PRINCE   カナダ カナダ文明博物館 学芸員 
Norman VORANO  カナダ カナダ文明博物館 学芸員 

 

 特別展「自然のこえ、命のかたち―カナダ先住民の生みだす美」の展示品の一部は、カナダ文明博物館の世界巡回展の一環として、文明博物館の協力のもと、本館の主催開催であり、その開会式への参加と本館展示の視察に訪れた。

2009年09月09日 13:00 | 全体 海外からの来客
2009年09月03日

韓国外国語大学からの来客

林永尚 韓国 韓国外国語大学教授
李根英 韓国 アジア文化中心都市推進団文化殿堂運営協力チーム 専門公務員
朴美貞 韓国 アジア文化中心都市推進団文化殿堂運営協力チーム 研究員

 
2009年09月03日 17:41 | 全体 海外からの来客
2009年07月21日

タイ ナコン・シ・タマラート国立博物館からの来客

Anong NOOPAN タイ ナコン・シ・タマラート国立博物館 館長
Usa NGUANPHIENPHAK タイ 国立博物館事務局学芸課 学芸員 
Somphot SUKABOON タイ 国立美術館 学芸員

 
2009年07月21日 15:12 | 全体 海外からの来客
2009年07月07日

ベトナム フエ博物館からの来客

HUYNH Dinh Ket ベトナム フエ博物館 館長

 

ベトナムフェ博物館の展示方針と現在の展示状況、およびベトナムの民族学的研究の現況についての情報を得ることができた。

2009年07月07日 10:39 | 全体 海外からの来客
2009年07月03日

アメリカ アシィウィ・アワン博物館文化遺産センターからの来客

Jim ENOTE アメリカ アシィウィ・アワン博物館文化遺産センター館長

 

 本館が所蔵するアメリカ先住民、とりわけホピとズニの民族資料の調査をおこなった。

2009年07月03日 15:06 | 全体 海外からの来客
2009年07月02日

フランス人間科学研究所からの来客

Jane COBBI フランス人間科学研究所 研究員 日本プログラム責任者

 

かつて本館の外国人客員として滞在し、今回は日本の環境保護に関する調査におとずれた。

2009年07月02日 10:37 | 全体 海外からの来客
2009年05月28日

アムステルダム大学からの来客

Niko BESNIER オランダ アムステルダム大学 社会科学行動科学部 社会学人類学科 教授

 

 旧来からの友人。オセアニア研究者で、とりわけポリネシアのジェンダー、インフォーマルセクター経済などの調査を行っており、在日トンガ人、特にラグビー選手の日本社会への適応についての調査のため訪日した。

2009年05月28日 10:35 | 全体 海外からの来客
2009年05月15日

アメリカスタンフォード大学人類学科からの来客

Harumi BEFU (別府春海) アメリカスタンフォード大学人類学科 教授

 

 ベフ先生には、本館の創設以来、研究と博物館活動、とりわけ特別研究シンポジウムのアドバイザー兼パネリストとして協力していただいた。

2009年05月15日 13:23 | 全体 海外からの来客
2009年04月17日

中国中央民族大学からの来客

白振声 中国 中央民族大学985プロジェクト民族発展・民族関係問題研究中心主任,教授
他,教授2名

 

 本館と中央民族大学とのこれまでの標本収集の協力関係、および学術協定など将来的な共同・連携研究について検討した。

2009年04月17日 14:05 | 全体 海外からの来客
2009年04月02日

中國農業博物館からの来客

唐 珂中国 中國農業博物館 館長
曹幸穗中国 中國農業博物館 學術委員會副主任

 

 中國農業博物館の7つのテーマ館から構成される壮大な組織の説明を受け、農耕・農業技術、文化、歴史等に関する本館との共同研究の可能性について議論した。
2009年04月02日 14:13 | 全体 海外からの来客