世界にはたくさんの国があり、いろいろな民族がくらしています。それらの国や民族のくらしや文化は、それぞれに異なっています。お隣の国、韓国のくらしや文化はどうでしょう。韓国でも、靴を脱いで家にあがります。食事はごはんと汁とつけものが基本です。韓国語は日本語と語順が同じだし、ともに漢字語が使われています。おそらく私たち日本のくらしや文化ともっともよく似ているのではないでしょうか。でも、似ているというのは、同じというのとはちがいます。
よく似ているけれども、どこかちがう。では、どこがちがうのでしょうか? そして、どうしてちがっているのでしょうか?韓国のおともだちのくらしを勉強して、似ているところ、ちがっているところを発見してください。

「2002年ソウルスタイル」という特別展の準備のために、ソウルに住む李さんの家にある物の調査をしました。家の中には3000点以上の物があります。そのひとつひとつにどんな思い出があるかを聞いてゆくのです。このパンツはどうしたとか…、ね。そうすると、物を見ただけで持ち主がどういう人間かわかるようになります。ここに買い揃えたカバンや文房具は、李さんの二人の子ども、ドンファ君(小六)とウィジョンさん(小四)に選んでもらって買ったものです。

「2002年ソウルスタイル」パックの改訂というと、「何が変わったのか?」と思わず変化を期待してしまいがちですが、実際に調べてみたところ、極端に変ったものはありません。しかし、時代ごとに流行りはありますから、まったく同じということではありません。「今」使われているものが、時間の経過とともに「過去」のものになってしまう…。そう、文化はいつも変化し続けているのです。

みんぱっくに入っているモノたち
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