国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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みんぱくクラウドファンディング報告

世界とつながる――トーテムポールをカナダ先住民のアーティストと造ろう

 

概要

みんぱくでは、世界のさまざまな地域の文化についての理解を深める活動をおこなっています。その象徴のひとつとして、みんぱくの屋外にカナダ先住民のアーティストの手になるトーテムポールを展示しています。このトーテムポールは、42年前のみんぱくの開館時に制作されたもので、以来、みんぱくの顔となってきたものです。

このようなみんぱくのトーテムポールですが、制作から長い時間がたち、傷みも目立ちはじめています。ただ、トーテムポールは、修繕などをおこなわず、朽ちるままにおいておくのが現地の習わしです。

みんぱくは、まもなく創設50周年を迎えます。これを機に、現在のトーテムポールはそのままに、みなさまのお力添えをいただき、次の時代のみんぱくの象徴として、もう一本のトーテムポールを制作したいと考えました。

クラウドファンディングをとおした、みなさまの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。寄附方法につきましては、以下のURLからご確認ください。

 

募集結果

10月28日よりスタートしました、みんぱくクラウドファンディング「世界とつながる――トーテムポールをカナダ先住民のアーティストと造ろう」ですが、12月26日に募集期間が終了し、251の個人、団体の方からご支援をいただき、当初の目標を大幅に上回る総額 4,177,000円にも及ぶご寄付を集めることができました。誠にありがとうございました。

このクラウドファンディングをとおして、みなさまに多くの応援コメントや励ましのお言葉をいただき、みんぱくに対する想いに触れることができました。この感謝の気持ちを返礼品に込めて後日皆さまにお送りいたします。

また、個別にメッセージをいただきました、中京大学現代社会学部 亀井哲也教授、漫画家 五十嵐大介様にはこの場を借りまして御礼申し上げます。

今後ともトーテムポール制作は続いていきますが、みなさまの想いを受け止めて、展示に向けての取組を進めていきたいと思います。引き続き温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

  • 募集終了日:2019年12月26日(木)
  • 寄附総額:4,177,000円
  • 寄附者:251人
 
館長からの御礼のメッセージ

このたびの、私ども国立民族学博物館(みんぱく)のクラウドファンディング「世界とつながる―トーテムポールをカナダ先住民のアーティストと造ろう」の募金にあたりまして、温かいご支援を賜り、誠に有り難うございました。 10月28日から12月26日の募集期間中に、当初の目標を大幅に上回る総額 4,177,000円にも及ぶご寄付を頂戴しました。また、その過程で、お一人お一人の方から、応援や励ましの言葉を頂きました。皆さまのみんぱくへの想いに接することができ、望外の喜びと、感謝の念を新たにしております。

頂戴いたしましたご寄付は、今回のトーテムポールの制作の資金の一部に当てさせて頂きます。

トーテムポール自体は、現地キャンベル・リバーでまもなく完成します。その後、ヴァンクーヴァー港までトラックで運び、船に乗せて、3月の初めまでには日本に到着する予定です。立ち上げは、みんぱくの特別展「先住民の宝」(会期3月19日~6月2日)の会期中におこなう予定です。

ご支援頂きました皆さまにおかれましては、「自分が立てたトーテムポールだ」と、末永くあらたなみんぱくのトーテムポールを見守って頂ければ幸いです。

このたびのみなさまからいただきましたご支援・ご芳志に、ここに謹んで御礼申しあげます。

2019年12月27日

国立民族学博物館長:吉田憲司

 

※特別展「先住民の宝」の会期の変更について

臨時休館を3月31日(火)までとしていましたが、3月19日の新型コロナウイルス専門家会議等の発表を考慮し、臨時休館の期間を4月1日以降も当面のあいだ延長いたします。
再開の時期につきましては、決まり次第本館ホームページ(http://www.minpaku.ac.jp)に掲載いたします。
これに伴い、トーテムポールの立ち上げについても延期いたします。

 
寄附者一覧

国立民族学博物館のクラウドファンディングの募金にあたりまして、温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。
ご寄付いただきました皆さまに対する感謝の意を表しまして、御芳名を掲載させていただきます。
なお、御芳名については事前におうかがいしたご希望の御芳名の掲載し、公開を希望されない方につきましては掲載しておりません。