国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2010年1月31日(日)
建築空間をいかにして伝える?

スンバ島の慣習家屋

○ 話題
住まいは博物館の重要な展示テーマのひとつですが、住居は収集したり、展示することが基本的に不可能なアイテムです。では、フィールドで出会った住まいの写真を撮影し、図面を採取する。こうして持ち帰ったデータをどうすれば展示にむすびつけることができるのか?その可能性を模索しています。

○ 話者
佐藤浩司(民族社会研究部准教授)

○ 場所
本館展示場(展示場内休憩所)