国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2020年4月19日(日)【中止】
台湾原住民運動40年――「高山青」から移行期正義まで

異なる民族の人たちが集う機織りのワークショップ。2019年11月野林撮影 於苗栗県象鼻村野桐工房。

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため 中止となりました。

台湾には原住民族とよばれるオーストロネシア系先住民がくらしてきました。原住民族は1980年代から先住民族としての権利と尊厳を主張し、現在では台湾の憲法において先住民族としての存在が認められています。その40年にわたる誇りをかけた営みをお話します。

○ 話者
野林厚志(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2020年4月19日(日) 14:30~15:15

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)