国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2011年7月3日(日)
ココヤシとオセアニアの暮らし
新オセアニア展示関連 / 新展示フォーラム「どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011」関連

ココヤシは貴重な飲み水を提供するほか、多様に使われます。

○ 話題
オセアニアのほとんどの島にはココヤシが生えています。次々に大量の実をつけるココヤシは、楽園イメージを形成する重要な要素でした。実際、ココヤシのあらゆる部位を利用して島の生活は行われており、そのオールマイティな利用法の数々をご紹介します。

○ 話者
印東道子(民族社会研究部教授)

○ 場所
本館展示場(オセアニア展示)