国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2011年8月7日(日)
太平洋の島々の衣装と布
新オセアニア展示関連 / 新展示フォーラム「どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011」関連
開催時間変更→15:00~

パプアニューギニアでは、織った布の歴史はそれほど長いものではない。

○ 話題
オセアニアにおける伝統的な布の代表として、樹皮でつくった布・葉を編んだもの・織った布の3つがある。布は衣類を作り、敷物を作り、船の帆を作るのに使われている。繊維の供給源として植物の多様性が貢献している。オセアニア展示には多種多様な布がある。

○ 話者
ピーター・マシウス(民族社会研究部准教授)

○ 場所
本館展示場(オセアニア展示)