国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2014年12月21日(日)
エボラ出血熱と「文化」

エボラ出血熱感染予防用啓発ポスター。2014年8月20日ガーナ共和国カデにて撮影。

西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行は、現在まで収まる気配がありません。その原因は当該地域の文化にあるという論調が目立っていますが、それは本当に正しいのでしょうか?今回は、別の説明を試みることで、私たち自身に突き付けられている課題を明らかにします。

○ 話者
浜田明範(国立民族学博物館機関研究員)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(東南アジア横休憩所)

○ 日時
2014年12月21日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)