国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2015年3月8日(日)
鶏からみた世界史:アジアの森から世界の台所へ

闘鶏のようす

人類は、どのようにして野生の鶏を家禽の鶏に変えてきたのでしょうか。現在、鶏の肉や卵は世界中で食用にされ、一部の地域では闘鶏や儀礼の際に鶏が使われています。鶏がアジアの森で家禽化されたのちに、世界の台所に置かれるようになった過程を紹介します。

○ 話者
池谷和信(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2015年3月8日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)