国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2015年5月10日(日)
染織の伝統と現代―新しくなった南アジア展示場

衣装用に縫いつけるレースやリボンを商店で購入するラバーリー女性(2013年 インド、グジャラート州カッチ県)

南アジアの刺繍や染め、織りなどの染織文化は、多様な自然環境からうまれる繊維素材や染材などに支えられてきました。現代のグローバル化においてこれらの染織文化はどのように変容しているのでしょうか。新しくなった展示場で染織文化の伝統と現代にてついて紹介します。

○ 話者
上羽陽子(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば→南アジア展示場)

○ 日時
2015年5月10日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)