国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

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2016年7月10日(日)
極北の民チュクチのくらし

多くの犬が飼われています。

ロシアの北東部にチュクチの人びとが暮らしています。彼らは、海岸部ではクジラやセイウチなどの海獣類の狩猟、内陸部ではトナカイ飼育などを伝統的な生業として従事してきました。ここでは、過去100年間のなかで社会主義体制という国家の変化とチュクチのくらしとのかかわり方を紹介します。

○ 話者
池谷和信(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)→途中から展示場へ

○ 日時
2016年7月10日(日) 14:30~15:00

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)