国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2020年9月13日(日)
大阪でEXPOを考えるⅢ ―大阪万博50年―

令和2年度(2020年度)北大阪ミュージアム・ネットワーク シンポジウム

北大阪のミュージアムで万博を考える


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北大阪ミュージアム・ネットワークでは北大阪の地域文化資源の整備、活用につとめ事業展開をはかっております。地域文化資源の1つに1970年に吹田市で開催された日本万国博覧会があげられます。北大阪は万博と関係が深い地域であり、開催地でもあります。2020年には万博開催50周年を迎え、2025年大阪・関西万博の開催も決定しました。こうした時期に地元北大阪から1970年の大阪万博に至る歩みを検証いたします。

  • 開催日:2020年9月13日(日)
  • 場所:国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2F)、ZOOM会場
  • 主催:北大阪ミュージアム・ネットワーク
  • 協力:国立民族学博物館
  • 参加無料/要事前申込/定員(本館会場参加 25名・ZOOM会場参加 90名)
 

プログラム

 
13:00 - 13:05 開会 あいさつ・趣旨説明
中牧弘允(吹田市立博物館特別館長)
第1部
13:05 - 13:50 基調講演「’70大阪万博から’25大阪・関西万博へ」
吉田憲司(国立民族学博物館長)
13:50 - 14:10 「『万国博を考える会』について」
五月女賢司*(吹田市立博物館学芸員)
14:10 - 14:20 休憩
14:20 - 14:40 「調和としてのお祭り広場」
正木喜勝*(阪急文化財団学芸課長補佐)
14:40 - 15:00 「具体美術協会と大阪万博」
加藤瑞穂*(大阪大学招へい准教授)
15:00 - 15:20 「3つの悲しみのパビリオン」
岡上敏彦*(元日本万国博覧会記念機構職員)
15:20 - 15:40 「大阪日本民芸館の創設とその今日的意義 Ⅱ ―大原総一郎が果たした役割―」
長井誠*(元大阪日本民芸館常務理事博士(地域研究) 不動産鑑定士(株)三友システムアプレイザル 鑑定部部長)
15:40 - 15:50 休憩
第2部
15:50 - 16:30 パネルディスカッション
コーディネーター 中牧弘允
パネリスト
吉田憲司、五月女賢司*、正木喜勝*、加藤瑞穂*、岡上敏彦*、長井誠*、橋爪節也*(大阪大学教授)

* 会場以外からのリモート登壇になります

 

参加方法

本館会場(定員25名)に参加

★往復はがきによる申し込み
電話番号、氏名(複数人の場合は全員分)を記載し、以下に郵送してください(9/9(水) 必着)。
 〒560-0043 豊中市待兼山町1-13
 大阪大学総合学術博物館 万博シンポジウム担当宛

★電子メールによる申し込み
表題に「万博シンポジウム会場出席」と記載し下記アドレスに電子メールで応募してください(9/9(水) 必着)。
 E-MAIL:exposympo@museum.osaka-u.ac.jp

会場参加の場合には、入館にあたって、国立民族学博物館が実施しております新型コロナウィルス感染症拡大防止対策へのご協力をお願いいたします。

ZOOM 会場(定員90名)に参加

表題に「万博シンポジウムZOOM参加」と記載し、下記アドレスに電子メールで応募してください。
 E-MAIL:exposympo@museum.osaka-u.ac.jp
参加方法は返信にてお知らせします。

※ 応募多数の場合は抽選になります。いただいた連絡先はシンポジウム以外の目的には使用いたしません。