国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

企画展(連携展示)「武器をアートに―モザンビークにおける平和構築」

  • 会期:2013年7月11日(木)~11月5日(火)
  • 場所:国立民族学博物館 本館企画展示場B
  • 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:水曜日(水曜日が祝日の場合は、翌日が休館)
  • 無料観覧日:9月14日(土)、9月16日(月・祝)、11月3日(日・祝)
  • ※本館展示の観覧料が必要です。 詳細はこちら
    ※毎週土曜日は、小学生・中学生・高校生は無料で観覧できます。ただし、自然文化園(有料区域)を通行される場合は、同園の入園料(250円)が必要です。
  • 主催:国立民族学博物館、総合地球環境学研究所
  • 協力:特定非営利活動法人 えひめグローバルネットワーク
 
展示趣旨

[img]アフリカのモザンビークでは、1975年の独立後1992年まで続いた内戦の結果、戦争終結後も大量の武器が民間に残されました。現在、この武器を農具と交換することで回収し、武装解除を進めるとともに、回収された銃器を用いてアートの作品を生み出し、平和を訴えようという、TAE「銃を鍬に」というプロジェクトが進められ、内戦後の平和構築のモデルとして注目を集めています。このプロジェクトにより、日本に住む人びとへのメッセージを込めて制作された作品「いのちの輪だち」が、さきごろ民博におさめられました。

この企画展では、民博が収集した作品と、「銃を鍬に」のプロジェクトを支援してきた日本国内のNPO法人「えひめグローバルネットワーク」が所蔵する作品をあわせて展示し、アートを通じて平和を築く営みを紹介します。

 
関連イベント
《機関研究成果公開》国際ワークショップ「武器をアートに―モザンビークにおける平和構築の営みを考える」終了

 

日時:2013年7月13日(土)13:30~16:30
場所:国立民族学博物館 第4セミナー室
参加無料/事前要申込/定員70名[先着順]

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みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう「平和を築くアート―企画展「武器をアートに」によせて終了

[img]
日時 2013年7月28日(日) 14:30~15:30(予定)
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば→企画展示場Bへ移動)
定員: なし(ご自由に参加いただけます。)

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みんぱくゼミナール「心の武装解除 ─ モザンビーク「武器をアートに」プロジェクトを考える」終了

日時:2013年10月19日(土) 13:30〜15:00(開場 13:00)
場所:国立民族学博物館 講堂
定員: 450名[先着順/申込不要]
参加費:無料

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お問い合わせ:〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10番1号 Tel:06-6876-2151(代)