国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

月刊みんぱく

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2003年3月号

特別対談 マンダラ、世界と自己が重なる時空間

第27巻第3号通巻第306号  2003年3月5日発行

バックナンバー

目次

表紙
ブータンの立体マンダラ
表紙うら
表紙写真の説明
森雅秀
【1】みんぱく・えっせい
とんまつり・ジャパン
みうらじゅん
【2】特別対談
マンダラ、世界と自己が重なる時空間
山折哲雄 立川武蔵
山折哲雄(やまおりてつお)
1931年生まれ。宗教学・思想史専攻。東北大学、国立歴史民俗博物館などを経て現職。日本各地、そしてインド、中国など海外での体験・事例をとおして宗教と文明の比較研究をつづけている。『日本宗教文化の構造と祖型』(青土社)、『西行巡礼』(新潮社)、『日本人の宗教感覚』(NHK出版)など著書多数。
【8】水の文化の多様性をかんがえる
世界水フォーラム開催
【10】みんぱくのコレクション
交流から華ひらいた山岳文化
杉村棟
【13】地球短信
髪は命
平井京之介
【14】よむ・みる・きく
「ゴッドファーザー」をみる
「男の世界」の家族の絆
文:宇田川妙子 絵:岡島礼子
【17】みんぱくニュース
特別展「マンダラ展」開幕
石毛直道館長退官
みんぱく映画会「開発と映像人類学」4月19日開催
【20】民族博物誌
メダカ
文:秋道智彌 版画:田主誠
Oryzias latipes メダカ(メダカ科)
メダカ目メダカ科の淡水魚。日本産の淡水魚中最も親しまれている愛らしい小魚。北海道をのぞく日本全国のほか、朝鮮半島、大陸東部一帯、台湾、海南島にかけて分布。雄の体は比較的細く、背びれに深い切れ込みがあり、大きな平行四辺形のしりびれには光沢をもつ斑点があることから雌雄の識別がされる。
【22】読者のページQ & A O
【23】メモランダム
【24】友の会とミュージアム・ショップからのご案内

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