国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究スタッフ便り バックナンバー

ミドルライフ・ブルース

2013年8月~2014年3月、シカゴ大学の客員研究員として米国に滞在中の広瀬浩二郎が、「ミドルライフ=アメリカ中部での中年オヤジの生活」の一端をざっくばらんに紹介します。「目で見る」のでなく「身体でみる」異文化の世界をお楽しみください。

ニューヨーク! ニューヨッ! ニゥユィェ!

マンハッタンで話し込み、クイーンズで談笑し、ブルックリンで大激論。聴き取り調査にもとづく「語り」の研究をしていながらも、人の話を黙って聞いてばかりはいられない研究者、太田心平がつづる、北東アジア系ニューヨーカーたちとの「語りたおし」の日々。

蘭語学ことはじめ

太平洋の言語は専門だけれどゲルマン諸語については初心者の菊澤律子が、ライデンでの研究生活(2006年12月~)におけるオランダ語との出会いを綴ります。

オックスフォード雑記帳

在外研修でオックスフォード大学に滞在中の三尾が現地での暮らしや研究にまつわる話を折に触れて記します。(※2007年3月~9月、オックスフォード大学での在外研修「便り」です)

テリヤキ通信

プリンストンのテリヤキボーイ(?)広瀬浩二郎による「アメリカ報告」。(※2002年9月~2003年8月におこなった海外調査(アメリカ)時の「便り」です)

ハノイの異邦人

人やバイクがひしめき合い、キン語(ベトナム語)がとびかうハノイは、日本から来ようが、黒タイの村から来ようが、まったく異世界だ。黒タイの村を恋いつつ送るハノイからのレポート!(※2002年4月~2003年3月におこなった海外調査(ベトナム、タイ、ラオス)時の「便り」です)

ブリテン島紳士録

野林厚志(山ブタ大将)が英国で経験したちょっと気になることを書きとめたコラム。(※2001年4月~2002年2月にオックスフォード大学ピット・リバース博物館においての研修時の「便り」です)