国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

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2015年6月6日(土)
公開講演会「古代アメリカの比較文明論:メソアメリカとアンデス」

先スペイン時代と現代の工芸品を
展示するメキシコ民衆芸術美術館
  • 日時:2015年6月6日(土)14:00 - 17:00(開場13:30)
  • 場所:国立民族学博物館 第4セミナー室
  • 一般公開(参加無料/申込不要/定員50名[先着順])
  • 使用言語:日本語
  • 主催:科学研究費補助金新学術領域研究(研究領域提案型)「古代アメリカの比較文明論」(研究代表者:青山和夫[茨城大学])
  • お問い合わせ:
    国立民族学博物館 鈴木紀研究室
    TEL:06-6878-8340 /FAX:06-6878-7503
    E-mail:motoi★idc.minpaku.ac.jp
    ※★を@に置き換えて送信ください。
 

趣旨

科学研究費補助金・新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」(平成26年度~30年度)の初年度の研究成果を発表します。メソアメリカ地域のマヤ文明と、アンデス地域のナスカ文明を発掘調査する考古学者、両地域の環境史を専門とする自然科学者、および現代ラテンアメリカ文化を研究する文化人類学者が、最新の研究成果をもちより、古代アメリカ文明について議論します。

 

プログラム

14;00 - 14:10 趣旨説明
青山和夫(茨城大学)
14:10 - 14:40 「古代アメリカの比較文明論とマヤ文明の盛衰」
青山和夫(茨城大学)
14:40 - 15:10 「古代アメリカの比較文明論とアンデス文明の展開」
坂井正人(山形大学)
15:10 - 15:40 「古代アメリカの環境変動を探る」
米延仁志(鳴門教育大学)
15:40 - 15:50 休憩
15:50 - 16:20 「博物館の中の古代アメリカ文明」
鈴木紀(国立民族学博物館)
16:20 - 17:00 質疑応答