国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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スタッフの紹介

相良啓子
相良啓子SAGARA Keiko
人類基礎理論研究部・特任助教
専門分野
  • 手話言語学類型論・聴覚障害児教育
各個研究
  • 日本手話、台湾手話、韓国手話における語と意味の歴史変化の解明
個人ホームページ http://www.r.minpaku.ac.jp/ksagara/index.html

略歴

  • 筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻修了(1999.3)
  • 株式会社JTB本社IT企画部(1999.4-2002.3)
  • 株式会社JTB首都圏新橋支店営業三課バリアフリーツアー推進担当(2002.4-2010.3)
  • 英国セントラル・ランカシャー大学国際手話ろう文化学研究所研究官(2010.5-2014.4)
  • 英国セントラル・ランカシャー大学国際手話ろう文化学研究所大学院(MPhil 課程修了)(2014.9)
  • 国立民族学博物館 プロジェクト研究員(2014.6-2016.3)
  • 国立民族学博物館 手話言語学研究部門 特任助教(2016.3-現在)

専門分野

  • 手話言語学類型論、聴覚障害児教育

所属学会

  • 日本手話学会(2008年~)、日本言語学会(2014年~)、日本歴史言語学会(2016年~)、社会言語科学会(2016年~)

主要業績

論文
2014
The numeral system of Japanese Sign Language from a cross linguistic perspective(2014) MPhil 論文 セントラルランカシャー大学
1999
「聴覚障害学生の障害認識に関する研究」筑波大学大学院教育研究課修士論文(1999)(障害児教育)

館外活動(大学教育、社会活動等)

2014
「世界の手話における数のしくみ、日本手話系言語における数表現の変化」東北大学全学教育リレー講義、手話の世界と世界の手話言語☆入門(11月11日)

経歴詳細

学歴
  • 筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻入学(1996.4)
  • 筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻修了(1999.3)
  • 英国セントラル・ランカシャー大学国際手話ろう文化学研究所大学院入学(2011.4)
  • 英国セントラル・ランカシャー大学国際手話ろう文化学研究所大学院(MPhil 課程修了)(2014.9)
職歴
  • 株式会社JTB本社IT企画部(1999.4-2002.3)
  • 株式会社JTB首都圏新橋支店営業三課バリアフリーツアー推進担当(2002.4-2010.3)
  • 英国セントラル・ランカシャー大学国際手話ろう文化学研究所研究官(2010.5-2014.4)
  • 国立民族学博物館 プロジェクト研究員(2014.6-2016.3)
  • 国立民族学博物館 特任助教(2016.4-現在)
学位
  • 教育研究科障害児教育専攻 修士(1999)筑波大学大学院
  • 手話言語学 修士(MPhil)(2014)セントラルランカシャー大学(国際手話言語学・ろう者学研究所(iSLanDS))

業績詳細

編著書
2016
(with Ulrike Zeshan)(eds.)Semantic Fields in Sign Languages: Colour, Kinship and Quantification. Berlin: Mouton de Gruyter & Nijmegen: Ishara Press.
論文
2020
「日本手話、台湾手話、韓国手話の二桁から四桁の数の表現における変化―「10」「100」「1000」に着目して―」.『国立民族学博物館研究報告』44巻3号.pp. 557-583.
2017
「日本手話と台湾手話の語彙における変化をさぐる―数の表現を中心に―」.『歴史言語学』6.pp.13-40.
2016
(with Ulrike Zeshan) A Comparative Typological Study. In U. Zeshan, and K. Sagara (eds.), Semantic Fields in Sign Languages: Colour, Kinship and Quantification, pp. 3‒37, Berlin: Mouton de Gruyter & Nijmegen: Ishara Press.
2016
Aspects of Number and Kinship Terms in Japanese Sign Language. In U. Zeshan, & K. Sagara (eds.) Semantic Fields in Sign Languages. Berlin: Mouton de Gruyter and Nijmegen: Ishara Press. 298-328.
2015
(Nonaka, Angela, Kate Mesh) Signed Names in Japanese Sign Language: Linguistic and Cultural Analyses, Sign Languages Studies 16(1), pp. 57‒85.
2015
(with Ulrike Zeshan, Nick Palfreyman) Methods in Carrying Out Language Typological research. Research Methods in Sign Language Studies : A Practical Guide. Wiley-Blackwell. pp.173-192.
エッセイ等
2019
菊澤律子・相良啓子「日本手話の方言」木部暢子編『明解方言学辞典』pp.114-115,三省堂
2018
「新世紀ミュージアム 国立台湾美術館」 『月刊みんぱく』 10月号、P16-17.
2016
「序章 全盲者の耳、ろう者の目――「障害」から生まれる身体知」広瀬浩一郎 編著『ひとが優しい博物館:ユニバーサル・ミュージアムの新展開』pp.11-34. 2016年8月
2016
「世界ろう者会議と手話通訳者」『みんぱくe-news』第174号、12月1日
2015
「手話の世界へようこそ!!」マルチメディア番組(6054)12手話言語(オーストラリア手話、韓国手話、日本手話、イギリス手話、オーストリア手話、フィンランド手話、中国手話、インド手話、香港手話、インドネシア手話、アメリカ手話、モルディブ手話)に関する番組
2014
「異聞逸聞 耳が聞こえないからコミュニケーション障害か?」『月刊みんぱく』12月号、p. 21.
2014
「旅いろいろ地球人 組織7 手話で広がる世界」『毎日新聞』11月6日 夕刊.
2014
Numeral Systems in Sign Languages Across the World. Minpaku Anthropology Newsletter 39: 5-7.
講演・口頭発表等
2019
「世界の手話における数のしくみ、日本手話系言語の数変化」GEC手話科目開講記念シンポジウム「日本手話を学ぼうー日本にある『もう一つの言語』の習得を目指して!」、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター、早稲田大学. 12月17日
2019
(With Jane Tsay and Ritsuko Kikusawa) Arbitrary Signs Are More Stable Than Iconic Signs: Evidence from Taiwan Sign Language and Japanese Sign Language, The 8th Meeting of Signed and Spoken Language Linguistics, National Museum of Ethnology. 6-7 December. 2019
2019
(With Theresia Hofer) Chinese Language Influences on Tibetan Sign Language users in Lhasa: Cardinal Numbers and Days of the Week, Theoretical Issues in Sign Language Research 13, University of Hamburg. 26-28 September. 2019.
2019
(With Nick Palfreyman) Variation in Japanese and Taiwan Sign Language: The impact of language contact. University of Central Lancashire. 12-13 July. 2019
 
Diachronic Changes in the Lexicons of Japanese Sign Language, Taiwan Sign Language and Korean Sign Language, Sign Prop-up, Ladboud University. 7 September. 2018
 
Diachronic Changes in the Lexicons of Japanese Sign Language, Taiwan Sign Language and Korean Sign Language, SIGN9 conference, Warsaw. August 24. 2018
2019
「手話の森にでかけようーろう者による言語のフィールドワークー」第1回手話学コロキアム「ことばの森に出かけよう!フィールドワークによる言語の研究」、関西学院大学手話言語研究センター、関西学院大学梅田キャンパス. 6月28日
2018
「日本手話、台湾手話、韓国手話の語の比較を可能とするコーパスのあり方を探る」 HDCシンポジウム2018 特別セッションIII:「高精度手話データベース構築と手話研究への展開」. 伊勢市シンフォニアテクノロジー響, 2018年12月13日
2018
「ろう者のツアーコンダクターから手話言語学の研究者へ」 前例を超えて社会を変える人々に学ぶ~生きた教科書「でんぐりがえしプロジェクトⅢ」 国際医療福祉大学大学院、2018年12月12日
2018
「日本手話、台湾手話、韓国手話の語における意味の変化」 第157回日本言語学会. 京都大学.  11月17日.
2018
「世界の手話における数のしくみ」 神戸市ろうあ協会 神戸市総合福祉センター 2018年9月22日
2018
Diachronic Changes in the Lexicons of Japanese Sign Language, Taiwan Sign Language and Korean Sign Language, Sign Prop-up, Ladboud University. 7 September. 2018
2018
Diachronic Changes in the Lexicons of Japanese Sign Language, Taiwan Sign Language and Korean Sign Language, SIGN9 conference, Warsaw. August 24. 2018
2017
(with Ritsuko Kikusawa) Paradigm Leveling in Japanese Sign Language and Related Languages. 23rd International Conference on Historical Linguistics. San Antonio. August 3rd, 2017.
2017
「台湾・韓国・日本のろう通訳の現状を比較して思うこと」. ろう通訳シンポジウム. AP西新宿、東京 2017年2月12日
2016
「日本手話と台湾手話にみられる変種と言語変化:東京と大阪、台北と台南における数詞・色彩・親族・生活基本語彙を対象に」 第42回日本手話学会研究大会 船堀タワーホール. 2016年12月3日.
2016
記念講演「異文化体験を通して広がる夢 ~フィンランド・イギリスにおけるろう者の生活・仕事・通訳体験などから~」山形県聴覚障害者協会 第32回耳の日記念集会. 鮭川村農村交流センター、山形 2016年3月3日
2016
「世界の手話における数のしくみ,日本手話系言語における数表現の変化」 公開講座『手話類型論』、東京外国語大学語学研究所、東京. 2016年2月21日
2016
(With Nick Palfreyman) “Counting the difference: Variation in the number systems of Japanese, Taiwan and South Korean Sign Language.” The 12th International Conference on Theoretical Issues in Sign Language Research (TISLR12), Melbourne, Australia. January 4-7. 2016.
2016
「いまなぜろう通訳なのか」 ろう通訳シンポジウム (鹿児島、愛媛でのパネルディスカッション、パネラー) 2016年1月2月
2015
廣瀬浩二郎との対談「全盲者の耳、ろう者の目―『障害』から生まれる身体知」公開シンポジウム「ユニバーサル・ミュージアム論の新展開―展示・教育から観光・まちづくりまで」 2015年11月28日-11月29日
2015
(菊澤律子と共同発表). 「手話言語の歴史言語学的研究に向けて」機関研究成果公開 みんぱく手話言語学フェスタ2015. 2015年9月21日
2015
‘Numeral Systems in Sign Languages Across the World.’ The XVIIth World Congress of the World Federation of the Deaf, Istanbul. July 28-August 1, 2015
2015
山形県高畠町立第三中学校 第57回創立記念式 記念講演「世界に広がる仲間・仕事・夢」 高畠第三中学校、山形 2015年6 月18日
2015
「ろう通訳はなぜ必要か?」ろう通訳シンポジウム(名古屋、大阪、東京でのパネルディスカッション、パネラー)2015年1月2月
2014
「日本手話の数詞のバリエーションについて-関東地方と近畿地方の数詞「10」「100」「1000」に焦点を当てて-」第40回日本手話学会研究大会 場所. 2014年11月2日.
2014
「手話言語類型論からの知見:いくつかの意味領域に対する通言語的調査の方法論」《機関研究効果公開》第3回手話言語と音声言語に関する国際シンポジウム「言語の記述・記録・保存と通モード言語類型論」. 国立民族学博物館 2014年10月5日.
2014
「Historical Relationship between the Numeral Signs of Japan, Taiwan and South Korea Sign Languages」The International Summer School 2014: Current Issues in Sign Language Linguistics (CISL) 28-29 Aug 2014
2014
(With Palfreyman, N.)「Counting the difference: variation in the number systems of Japanese, Taiwan and South Korean Sign Language」New Ways of Analysing Variation Asia-Pacific 3: 1-3 May 2014