国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

民博通信

『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。

お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
email: editorial★minpaku.ac.jp
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1997 No.78

民博通信
1997年9月30日発行

バックナンバー

目次

巻頭のことば
民族学は複雑系をどう解きほぐすか
杉田繁治
退官講演
東と西の出会い
杉村棟
評論・随想
ルーブル美術館を中心にみるフランスの博物館事情
園田直子
もうひとりのロレンス、E・A・パーマー
西尾哲夫
ペルー日本大使公邸人質事件再考
村上勇介
フォーラム
縄文の言葉と音楽
小山修三・崎山理・土取利行・藤井知昭
ほん
秋道智彌著
『海洋民族学-海のナチュラリストたち』
田中耕司
David Joel STEINBERG
THE PHILIPPINES: A Singular and a Plural Place
石井正子
展示コーナー
「東南アジア展示」のリニューアル -経過と問題点-
田村克己
映像・音楽・演劇
「見る」「集める」「調べる」 -新作みんぱく広報映画の紹介-
松山利夫
特別研究メモ
「20世紀における諸民族文化の伝統と変容」平成8年度の報告
新免光比呂
共同研究会一覧
大学院ニュース
文化科学研究科の動き
長野泰彦
紀行・たより
タンザニア鉄道の旅
小森淳子
資料と情報
青海省への漢族移住の歴史的考察 -青海省東部地方を中心にして-
秦永章
学術情報の蓄積フロー -考古学研究におけるインターネットの可能性と今後の展望-
内山純蔵
館員の刊行物
研究部のうごき

No.77 All No.79

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