国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱく映画会

上映される機会の少ない文化人類学・民族学に関する貴重な映像資料などを、研究者の解説を交えて上映しています。

  • 場 所:国立民族学博物館 講堂
  • 定 員:450名(先着順・申込不要)
  • 参加費:無料 ※ただし、展示観覧券が必要です。
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)

開催予定スケジュール

2018年6月23日(土)〜 2018年6月24日(日)
みんぱく映画会 映像人類学フォーラム・国際シンポジウム「アフリカからのイメージの創造―映像人類学トロムソ学派の⺠族誌映画―」

映像人類学の脈絡においてアフリカの諸文化は、欧米の研究者に調査・撮影対象として一方向的に客体化され表象される傾向が強くありました。そのようななか、ノルウェー北部に位置するトロムソ大学映像文化研究科は、1997年の設立以来、カメルーン、マリ、エチオピア、ブルキナファソ等のアフリカ各国から学生を迎え入れ、民族誌映画制作の実践を主軸とするカリキュラムのもと、多くのアフリカ人映像人類学者を輩出してきました。
本企画では、1日目(6月23日)に本研究科に所属、あるいは本研究科を卒業した映像人類学研究者(Trond Waage トロムソ大学准教授、Rachel Issa Djesa トロムソ大学講師、Mouzamou Ahamadou カメルーン、マルア大学講師兼任、同研究科卒業生)による民族誌映画を上映します。2日目のシンポジウム(6月24日)は、日本のアフリカ研究者の作品や制作計画の発表を行います。アフリカの様々な文化現象や社会問題に対する、カメルーン、ノルウェー、日本の人類学者の視点、映像のアプローチを比較検討し、議論します。



2018年9月24日(月・休)
僕たちの家に帰ろう

国立民族学博物館では2009年度から、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を実施しています。10年目の今期は昨年に引き続き、<人類の未来>をキーワードに映画上映を展開していきます。今回は中国北西部”河西回廊”を舞台に、ユグル族の兄弟が、離れて暮らす両親の元へ向かう、過酷な砂漠の旅を描く中国映画「僕たちの家に帰ろう」を上映します。二人が道中で出会う人びとや出来事をとおして、現代が失いつつある民族の文化、自然環境について知りたいと思います。


チラシダウンロード[PDF:3.6MB]