国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱく映画会

上映される機会の少ない文化人類学・民族学に関する貴重な映像資料などを、研究者の解説を交えて上映しています。

  • 場 所:国立民族学博物館 講堂
  • 定 員:450名(先着順・申込不要)
  • 参加費:無料
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)

開催予定スケジュール

2013年5月25日(土)文化とはなにか―マダガスカルの生活文化、マダガスカルの音楽文化「ギターマダガスカル」

特別展「マダガスカル 霧の森のくらし」関連

春の特別展に関連して、マダガスカルの「文化」について考えます。日常生活のなかで身についたふるまいや考えかた、そして、教養や娯楽に関わる専門的な技芸。いずれの意味でも、マダガスカル文化は魅力的です。

2013年6月16日(日)文化の記録と映像表現 ―川瀬慈作品特集―

文化人類学・民族学は、文字の記録によって世界中の文化に関する民族誌を刊行してきた。その一方で、映像を用いた文化の記録と研究もすすめられ、さまざまな映像表現の方法論が試されてきた。特に近年、映像による民族誌である"民族誌映画"を中心とした国際的な研究交流の輪がひろがり、そこからは、文化人類学の新たな理論的潮流がうみだされている。  
本企画では、アフリカにおける研究を軸に、民族誌映画制作の方法論開拓にとりくんでいる川瀬慈によるエチオピア音楽や宗教、こどもたちを対象とした3作品を鑑賞し、制作者自身による解説を聞くことによって、民族誌映画の魅力や可能性を示す。

2013年7月13日(土)さあ帰ろう、ペダルをこいで

国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を実施しています。第5期は<家族のゆくえ>をキーワードに映画上映を展開していきます。今回は、ブルガリアほか合作「さあ帰ろう、ペダルをこいで」を上映します。共産党政権下から民主化へ、時代の波に翻弄され、引き裂かれたブルガリア人の祖父と孫の再会を通して、家族の在り方とその未来を皆さんとともに考えていきたいと思います。