国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

※ウィークエンド・サロンは、2016年からテーマによって実施時間が30~60分になり、さらに気軽にご参加いただけるようになります。

みんぱくの研究者が展示場で「現在取り組んでいる研究」「調査している地域(国)の最新情報」「みんぱくの展示資料」など、多彩な話題をわかりやすくお話します。

  • 会 場:国立民族学博物館 本館展示場又は特別展示館
  • 日 時:毎週日曜日 14:30~(30~60分)※都合により、予定を変更することがあります。
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)

開催予定スケジュール

第521回 2018年10月21日(日)
ベトナム、黒タイの暦

ベトナム西北部の盆地民、黒タイには独自の暦があります。その暦は生活の中でどのように用いられ、村の人たちはどのような時間サイクルの中に生きているのでしょうか。ベトナムの暦法や記念日との関わりも含め、お話します。

○ 話者
樫永真佐夫(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2018年10月21日(日) 14:30~15:00


黒タイの暦書

第522回 2018年11月4日(日)
カザフ伝統医療の世界

カザフスタンの草原の村では、子どもが病気になったときや、なぜか体調がすぐれないときなどに、エムシと呼ばれる治療者を頼ることがあります。民間の治療者として生きる女性たちについて紹介しながら、現代における伝統医療の社会的背景について考えます。

○ 話者
藤本透子(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2018年11月4日(日) 14:30~15:00


薬をつくるカザフ女性

第523回 2018年11月11日(日)
ヒンドゥー教の「新年」?

毎年11月頃に北インドを中心に祝われるディワーリーの祭礼は「インドの新年」とも言われます。一方、インドには新年とされる日が他にいくつもあります。なぜそうなるのでしょう?ディワーリーの行事を紹介しながら、インドの季節感と「新年」について考えます。

○ 話者
三尾稔(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2018年11月11日(日) 14:30~15:00


ディワーリーの中心行事「ラクシュミー・プージャー」の様子

第524回 2018年11月25日(日)
市民参加型ワークショップ「現代に活かす伝統の手わざ」から考えるインダストリアルデザイン

東北歴史博物館の市民参加型ワークショップ「現代に活かす伝統の手わざ」は、工芸指導所の試作品を参考に、「くらしを豊かにする工芸、持つことで楽しくなる工芸」をコンセプトとした作品を制作しました。ここでは、制作された作品からインダストリアルデザインを考えます。

○ 話者
日高真吾(国立民族学博物館准教授)
小谷竜介(東北歴史博物館)

○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館(1階「現在に活かす工芸」コーナー)

○ 日時
2018年11月25日(日) 14:30~15:00


工芸指導所の試作品を前にしてのコンセプト作り