国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

みんぱくの研究者が展示場に登場し、「現在取り組んでいる研究」「調査している地域(国)の最新情報」「みんぱくの展示資料」についてお話しします。

  • 日 時:毎週日曜日 14:30~15:30(予定)(都合により、予定を変更することがあります。)
  • 場 所:国立民族学博物館 本館展示場
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)

開催予定スケジュール

第300回 2013年5月26日(日)マダガスカル展 もうひとつの準備現場

特別展を準備するうえでは、展示場での作業のほか、対象地域の事前調査が欠かせません。今回は展示デザイナーや民族芸術学者、映像人類学者、森林生態学者らとともに現地を調査し、展示コンセプトを固めました。チームによる展示づくりのプロセスをご紹介します。

○ 話者
飯田卓(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館

○ 日時
2013年5月26日(日) 14:30~15:30(予定)


マダガスカルを初めて訪れ、ものづくりの調査をおこなう民博研究者

第301回 2013年6月2日(日)シルクの島マダガスカル

マダガスカルの人々は、古くから森に生息する蛾の繭から糸をとり、布を織ってきました。ランディベと総称される野蚕種は島の固有種です。また、19世紀に家蚕が導入され、中央高地北部には今なお養蚕地帯が広がっており、マダガスカルの伝統的なシルク織物についてお話しします。

○ 話者
杉本星子(京都文教大学教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2013年6月2日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)


マダガスカルの伝統的な絹織物

第302回 2013年6月9日(日)太平洋からきたマダガスカルのことば

現在マダガスカルで話されていることばは、古くはインド洋を超えてインドネシアのボルネオ島からきたと考えられています。どうしてそのようなことがわかるのか、ことばに関する楽しいエピソードを交えながらご紹介します。

○ 話者
菊澤律子 (国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2013年6月9日(日) 14:30~15:30(予定)


「外国人でもないのに腰に手をあてて立っているものな~んだ?」答えは当日。

第303回 2013年6月16日(日)瞽女文化と現代――盲目の旅芸人の実像

バリアフリーとは、単なる障壁除去ではありません。互いの違いを認識・尊重し、バリアのあちらとこちらを自由に行き来するのが真のバリアフリーです。「柔軟性」「能動性」をキーワードとして、瞽女と地域住民の交流の意義をバリアフリーの観点から解説します。

○ 話者
広瀬浩二郎(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2013年6月16日(日) 14:30~15:30(予定)


高田瞽女の演奏風景(杉山幸子氏提供)

第304回 2013年6月23日(日)日本の文化展示場「日々のくらし」を考える

新しく生まれ変わった日本の文化展示場のうち、今回は、「日々のくらし」のセクションを紹介します。時代の流れとともに変容しつつある日本人のくらしのなかにあってもと、変わることのない日常生活の諸相について、里、海、町、山の生活から考えます。

○ 話者
日高真吾(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(日本の文化展示)

○ 日時
2013年6月23日(日) 14:30~15:30(予定)


日々のくらしのなかの「海のくらし」のコーナー