国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

※ウィークエンド・サロンは、2016年からテーマによって実施時間が30~60分になり、さらに気軽にご参加いただけるようになります。

みんぱくの研究者が展示場で「現在取り組んでいる研究」「調査している地域(国)の最新情報」「みんぱくの展示資料」など、多彩な話題をわかりやすくお話します。

  • 会 場:国立民族学博物館 本館展示場又は特別展示館
  • 日 時:毎週日曜日 14:30~(30~60分)※都合により、予定を変更することがあります。
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)

開催予定スケジュール

第541回 2019年4月28日(日)
どうして言葉は変わるのか

日々私たちが使っている言語は、日々変化しています。そう言われてもピンと来なかったら、親やその親、子やその子、歳の離れた人たちの言葉と自分のとを改めて比べてみましょう。ほら、違いますね。それは言葉が変わるから。では、どうして言葉は変わるのでしょう。

○ 話者
吉岡乾(国立民族学博物館助教)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年4月28日(日) 14:30~15:15


マジでヤバい「ヤバいほど、好きよ。」ポスター

第542回 2019年5月12日(日)
新ビデオテーク紹介「ただいまオンエアー ――ソニンケ・ディアスポラをつなぐ地域ラジオ」

地域ラジオの活動をとおして、文化の力で地域の発展を試みるソニンケ民族の取り組みについて、映像を交えてお話しします。新しいビデオテークと映像民族誌DVDを先取りして紹介します。

○ 話者
三島禎子(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年5月12日(日) 14:30~15:00


第543回 2019年5月19日(日)
アーミッシュキルトの誕生――米国のエスニックグループの交流史から

アーミッシュキルトは、ヨーロッパからの宗教移民であるアーミッシュが、19世紀後期に、米国でつくり始めたものだとされています。アーミッシュたちはどのようにしてキルトと出会ったのでしょうか?キルトづくりをさまざまなエスニックグループの交流史から考えます。

○ 話者
鈴木七美(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年5月19日(日) 14:30~15:00


英国のキルト(パターン:ナインパッチ)(H0067403)

第544回 2019年5月26日(日)
アンデスの悪魔の踊り

アンデス高地の祭りでは、ディアブラーダと呼ばれる奇抜な仮面と鮮やかな衣装をまとった悪魔たちが大行進を繰り広げます。スペインの植民地化以降に始まったこの悪魔の踊りの起源や現在の悪魔たちの姿について紹介します。

○ 話者
八木百合子(国立民族学博物館助教)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年5月26日(日) 14:30~15:00


踊りを披露する悪魔たち

第545回 2019年6月09日(日)
「みられる私」から「みる私」への変身―ベールの内からみる世界へ

本館名誉教授の片倉もとこが半世紀前にサウジアラビアで収集した民族資料や民族誌写真を、現在の現地の人びとといっしょに読み解くことで、そのあいだに起こった環境や社会の変化のなかで女性たちの暮らしがどのように変わってきたかについて考えてみましょう。

○ 話者
西尾哲夫(国立民族学博物館教授)
縄田浩志(秋田大学教授/国立民族学博物館客員教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば、企画展示場)

○ 日時
2019年6月9日(日) 14:30~15:30


片倉もとこ(1937-2013)本館名誉教授、文化人類学者

第546回 2019年6月30日(日)
中国文化の中の「動物」たち

羊、馬、豚、鳥、魚、獅子のような動物、あるいは竜や麒麟のような想像上の生き物は、長い間人類と共存してきた。かれらがわれわれの暮らしのパートナー、また、人生観や宇宙観を表すメタファーとして、人間社会にどのようにかかわってきたのかを考える。

○ 話者
韓敏(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(東アジア展示場<朝鮮半島の文化>)

○ 日時
2019年6月30日(日) 14:30~15:15


吉祥のモチーフとして凧に描かれた燕、鹿、鶴、竜の動物たち