国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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みんぱくゼミナール

文化人類学・民族学の最新の研究成果を分かりやすくお伝えします。

  • 日 時:毎月第3土曜日 13:30~15:00(13:00開場)
  • 場 所:国立民族学博物館 講堂
  • 定 員:450名(先着順・申込不要)
  • 参加費:無料
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)

開催予定スケジュール

第467回 2017年4月15日(土)
エジプトでイスラーム思想のテクストを読む

思想研究の主たるアプローチはテクスト分析ですが、著者の手を離れた後、テクストの意味は誰のモノになるのでしょうか。エジプトの事例より思想研究への人類学的アプローチを検討します。

○ 講師
相島葉月(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2017年4月15日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]


エジプト人思想家
アブドゥルハリーム・マフムード(1910-78)

第468回 2017年5月20日(土)
心地よい暮らし(エイジング・イン・プレイス)――コミュニティをつなぐアーミッシュたちの暮らしから

高齢者をはじめ人びとが孤立せず心地よく生活できる地域コミュニティデザインのキーワードとして注目されている「エイジング・イン・プレイス」について、コミュニティに生きる意味を問い続けてきた米国アーミッシュたちの暮らしから考えます。

○ 講師
鈴木七美(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2017年5月20日(土) 13:30~15:00(13:00開場)


スーパーマーケットで出会ったアーミッシュたちの馬車(インディアナ州シプシェワナ)

第469回 2017年6月17日(土)
つくられる移民

近年アフリカからヨーロッパへ渡る人びとに注目し、フランスをはじめとするEUの移民政策や、先進各国の移民の定義の差異について概観しながら、「移民」という存在について考えます。

○ 講師
三島禎子(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2017年6月17日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]


パリ清掃局の制服姿をしたセネガル人

第470回 2017年7月15日(土)
ネパールの楽師カースト・ガンダルバの現在

弓奏楽器サランギを奏で、なりわいとしてきたガンダルバの人びと。ここ30年の間に、彼らの演奏活動や暮らしがいかに変化してきたのかを映像を交えてお話しし、ガンダルバの現在を考えます。

○ 講師
南真木人(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2017年7月15日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]


ガンダルバの次世代から生まれたラクシャ・バンド

第471回 2017年8月19日(土)
シーボルトの日本展示と博物学

開館40周年記念特別展「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」関連

シーボルトは、日本の文化や自然に関わる膨大な資料をヨーロッパに持ち帰り、研究をすすめました。シーボルトの日本研究をコレクションで重要な位置をしめる漆工芸から、博物学研究を『日本動物誌』からさぐります。

○ 講師
日高薫(国立歴史民俗博物館教授)
野林厚志(国立民族学博物館教授)
園田直子(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂


花鳥図衝立(ミュンヘン五大陸博物館蔵)©Museum Fünf Kontinente, Munich (MFK)

第472回 2017年9月16日(土)
多文化主義の国カナダにおける先住民文化

開館40周年記念企画展「カナダ先住民の文化の力」関連

さまざまな民族が共生するカナダは、2017年に建国150周年を迎えます。先住民と国家の歴史は、対立と妥協の繰り返しでした。同国の多様な先住民文化の歴史と現状を国家との関係に着目しながら紹介します。

○ 講師
岸上伸啓(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2017年9月16日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]


ハイダのトーテムポールの建立