国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくゼミナール

文化人類学・民族学の最新の研究成果を分かりやすくお伝えします。

  • 日 時:毎月第3土曜日 13:30~15:00(13:00開場)
  • 場 所:国立民族学博物館 セミナー室ほか
  • 参加費:無料(申込不要)
    ※参加券を12:30からインフォメーション前(本館1階)にて配布します。
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
    ※場所、定員は変更することがあります。

開催予定スケジュール

第486回 2018年12月15日(土)
毛沢東バッジの過去と現在

毛沢東の肖像が入ったバッジの出現は、1940年代に遡ることができます。現在、目にするバッジは、主に1960年代後半に中国各地で集中的に製造されたものです。当時、バッジは、人びとの胸につけられ、スタンダードなファッションとして定着し、イベント、儀式や写真撮影の時に不可欠な必需品でした。バッジの関係者の語りをとおして、時代の装飾品の系譜とその意味の変化を追ってみます。

 

○ 講師
韓敏(国立民族学博物館教授)

 

○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館

○ 日時
2018年12月15日(土) 13:30~15:00(13:00開場)


観光地や骨董品店で流通しているバッジ。瀋陽 2003年 韓敏撮影

第487回 2019年1月19日(土)
インターネットで神さまと『ともだち』になる―当世ヒンドゥー教事情

インターネットの普及は、ヒンドゥー教徒と神がみとのかかわり方をも変えつつあります。フェイスブックで「ともだち」を増やす神の事例を通じ、インドの宗教とメディアの関係について考察します。

 

○ 講師
三尾稔(国立民族学博物館教授)

 

○ 場所
国立民族学博物館 セミナー室(本館2階)ほか

○ 日時
2019年1月19日(土) 13:30~15:00(13:00開場)


SNSでも人気のあるインドの憑依神
ラージャスターン州ウダイプル

第488回 2019年2月16日(土)
インカ帝国から先住民共同体へ―植民地期アンデスにおける先住民の集住化

16世紀末、スペイン人は旧インカ帝国で約150万の先住民を碁盤目状に区画された1千以上の町に強制移住させました。集住化と呼ばれるこの世界史上希有な社会実験について、最新の研究成果を紹介します。


○ 講師
齋藤晃(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 セミナー室(本館2階)ほか

○ 日時
2019年2月16日(土) 13:30~15:00(13:00開場)


旧インカ帝国首都クスコに近いピサクの町

第489回 2019年3月16日(土)
チャルメラ―過去から響く音

チャルメラは人生儀礼、祭礼、演劇などの不可欠な伴奏楽器として世界各地で演奏されてきましたが、現在では次第に使われなくなっています。過去の楽器となりつつあるチャルメラの現状についてお話しします。


○ 講師
寺田吉孝(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 セミナー室(本館2階)ほか

○ 日時
2019年3月16日(土) 13:30~15:00(13:00開場)