国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

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2020年11月25日(水) ~11月26日(木)
2020年度みんぱく若手研究者奨励セミナー「危機対応をめぐる文化のデザイン――人類の知と技を問いなおす」【発表者募集】

チラシダウンロード[PDF:4.3MB]

2020年、新型コロナウイルスの感染が拡大し、我々の生存や経済に大きな影響を与えた。こうしたなか、我々はワクチンの開発を急いだり、生活様式を改めたり、超自然的な力に終息の願いを込めたりしている。いま、未曾有の危機を前に自らの文化をデザインしなおしているのである。
アフリカで誕生した人類は、地球上の多様な環境に進出するなかで、感染症や自然災害、紛争といったさまざまな危機に立ち向かってきた。そのなかで、ときには個人で、多くは集団で協力しながら知と技を駆使しつつ対処してきた。
そこで本年度は、危機対応に焦点をあてた研究を広く募集します。想定されるテーマは、感染症や自然災害、伐採、乱獲、気候変動などが挙げられますが、これらに限定されるものではありません。セミナーでは個別の事例を踏まえ、なぜそれが危機なのか、どのように対応したのか、していないのか、危機対応に共通性や相違性はあるのかといった点を議論できればと考えています。

企画担当:人類文明誌研究部

○募集要項
 このページに掲載の「募集チラシ」または下記の要項をご覧のうえ、ご応募ください。
○応募締切
 2020年9月4日(金)必着
○応募に関するお問合わせ
 応募に関するご質問は下記までご連絡ください。
 〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
 国立民族学博物館 研究協力課共同利用係
 TEL:06-6878-8347(ダイヤルイン)
 FAX:06-6878-8479
 E-MAIL:wakate-seminar☆minpaku.ac.jp ※☆を@に変更して送信ください。
 

※新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては開催日程・形式を変更する場合もあります。ご了承ください。

1.開催期間 2020年11月25日(水)~11月26日(木)の2日間
2.開催場所 国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2F)
3.セミナーの内容 (1)本館教員による問題提起
   卯田宗平「いま、危機対応を問うことの意義」
(2)発表者による研究発表 各50分(口頭発表30分、質疑応答等20分)
(3)総合討論におけるみんぱく教員と発表者の議論
(4)本館の共同利用制度の紹介
(5)施設見学(収蔵庫)
   ※アイヌの伝統儀式「カムイノミ」の見学も予定
4.表彰制度 (1)最も優秀な発表者に「みんぱく若手研究者奨励セミナー賞」を授与する。受賞者の名前と発表題目をホームページ等で公表する。
(2)発表者全員の要旨はホームページ等で公表する。また、発表者は『国立民族学博物館研究報告』(査読有)への投稿資格を得る。
5.応募資格 日本国内の大学院博士後期課程の大学院生あるいはPD、または左記に相当する研究歴を有し、積極的に参加する意志を持つ者。
 ※具体的事例に基づく研究発表をおこなうことが望ましい。
6.募集人数 約7名
応募書類に基づき本館人類文明誌研究部において選考のうえ、10月上旬に採否を通知する。
7.参加費 無料(発表者には人間文化研究機構の規程に基づき国内旅費・宿泊費を支給)
8.応募 以下の書類を応募先にメールで送付する。(郵送も可)
(1)履歴書及び研究業績
(2)発表要旨(1200字程度)
 ※所定の様式を下記よりダウンロード
 ※特別な補助等が必要な場合には、その旨明記すること
 履歴書[18KB]  研究業績[17KB]  発表要旨[16KB]
9.応募/お問合せ先 〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館 研究協力課共同利用係
 TEL:06-6878-8347(ダイヤルイン)
 FAX:06-6878-8479
 E-MAIL:wakate-seminar☆minpaku.ac.jp ※☆を@に変更して送信ください。
10.応募締め切り 2020年9月4日(金)必着
11.その他 (1)セミナー開催期間中の宿泊場所は、各発表者が手配すること。
(2)発表者はセミナーの全日程に参加すること。
(3)応募書類は返却しない。
(4)本セミナーは、原則、一般公開していません。