馬頭琴
- 資料番号TK 0267・0268
- モンゴル
四角形の胴と、先端にウマの頭のかざりがついた長い棹(さお)からなっている。2本の弦と弓には、ウマの尾の毛が用いられる。胴にはヤギの皮がはられたものもある。棹と弦のあいだがかなり離れているので、弦を指の腹で押さえるだけではなく、指の背で下から押さえるようにして弾く。
四角形の胴と、先端にウマの頭のかざりがついた長い棹(さお)からなっている。2本の弦と弓には、ウマの尾の毛が用いられる。胴にはヤギの皮がはられたものもある。棹と弦のあいだがかなり離れているので、弦を指の腹で押さえるだけではなく、指の背で下から押さえるようにして弾く。