国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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館外での出版物

西藏全誌 ★

2010年3月31日刊行

青木文教 著
長野泰彦、高本康子 校訂

芙蓉書房出版

出版物情報

主題・内容

国立民族学博物館所蔵の未公刊資料を翻刻
1900年代初頭、鎖国状態の西藏(チベット)に入った日本人の一人、青木文教。首都ラサに居住し、ダライ政権に世界情勢を伝える一方、市井の人々の生活を観察し克明な記録として残したのが本書『西藏全誌』である。27葉の詳細な地図(附図)をDVDに収録。

目次

『西藏全誌』上編
緒言
第一章 総論
第二章 地形
第三章 交通
第四章 通信
第五章 気象
第六章 産業
第七章 貿易
第八章 経済
第九章 政治
第十章 教育
第十一章 軍事
第十二章 宗教
第十三章 都邑
第十四章 民俗
第十五章 文化
第十六章 国史
第十七章 外史(対外関係略史)
第十八章 探検
第十九章 資料
『西藏全誌』下編
まえがき
第一章 国号の検討
第二章 太古の洪水説
第三章 建国説話
第四章 神話と伝説
第五章 西藏民族
第六章 西藏語
第七章 喇嘛教
第八章 最初の国法
第九章 西藏年暦
第十章 達頼と班禅
第十一章 最初の教皇
第十二章 達頼十三世
【解説】青木文教の事績と『西藏全誌』(長野泰彦)
【解説】青木文教による他の著作との関係、『西藏全誌』写真資料について(高本康子)
青木文教略年譜
青木文教著作目録
【付論】『西藏全誌』「附図」について(高本康子)
『西藏全誌』附図 地名インデックス
付録DVD 『西藏全誌』附図
西藏全図/西藏領域略図/西藏本領土と支蔵国境移動状態比較図/山脈分布図/西藏高原南北縦断面図/印度国境よりラッサに至る主要地高度図/交通網図/通信網図/主要通路状態略示図/中印ルート図/蔵印緬国境地帯通路状態略示図/ラッサ及び付近の略図/ラッサ市街図/ギャンツェ及び付近の略図/チャムド見取図/マンカムガート見取図/家屋構造図/軍旗(又は国旗)/西康東部の新公路略図