国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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特別展「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」|展示概要

展示概要

特別展「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」
特別展示館1F 詳細はこちら

特別展「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」
特別展示館2F 詳細はこちら

 

韓日食博マップ 1F

甕の世界

韓国の甕は、穀物の貯蔵、調味料や酒の醸造、副食類や水の容器、煮炊きの調理など食に使われるだけでなく、家神信仰や産―葬俗に関連するものまで、じつに多彩です。

 

 

京都造形芸術大学・韓国芸術総合学校

京都造形芸術大学と韓国芸術総合学校の「日韓DNA養成プロジェクト」が、現代の日韓の食生活の様子をアーティスティックに展示しています。
 

韓国の食50年の変化

日韓国交正常化がなされた1965年から高度経済成長を経て、今日にいたる50年間において、食の世界を通して日韓両国の発展と交流を確認してください。
 

食と思想

韓国の食の思想は、なによりも「身体によいもの」を食べること。そして、それは「陰陽五行」「薬食同源」「身土不二」といった言葉で表されます。
 

台所の世界

2002年の「ソウルスタイル」展で紹介した李さん一家の台所の一部です。詳しくはビデオテークをご覧ください。また、伝統的な台所は常設展示場「酒幕」に再現されています。
 

食の道具の世界

日本と韓国の食器、調理道具、貯蔵道具など、1960-70年代の資料を中心に展示します。当時の食の生活を見直してみましょう。
 

食と儀礼

伝統的な人生儀礼と現代的な歳時風俗の資料です。トル(初誕生日)、結婚式、時祭、正月の祭祀の様子はビデオテークでご覧になれます。
 

食と教育・情報

現在は料理書やテレビ、インターネットで「食」が紹介され、「情報」を食べる時代です。日本では「食育」「火育」といったプロジェクトが行われています。
 

キムチの世界

キムチは韓国人の民族食であり、キムヂャンは冬の歳時風俗となっています。奥深いキムチの文化を知ることができます。
 

韓国の日本食・日本の韓国食

韓国では日本のトンカツ、ウドンが、日本では韓国の焼肉、キムチが食べられており、日韓両国の食文化は互いに影響を与え合っています。
 

大阪工業大学

大阪工業大学の「仮想ミュージアムプロジェクト」の学生が、キムチ作り、おせち料理、餅つきなどを素材としたゲーム感覚で体験できる作品を展示しています。
 

発酵調味料とトウガラシ

お茶ノ水女子大学の福留奈美先生による、日韓の発酵調味料とトウガラシについて研究成果を展示しています。匂いをかいでみてください。
 

済州島の便所

韓国国立民俗博物館の子ども館に展示された済州島の豚便所を体験できます。常設展(朝鮮半島の文化「済州島の民家模型」)にも行ってみてください。
 
 

韓日食博マップ 2F

フォーラム型 情報ミュージアムの成果

国立民族学博物館が1988年以前に収集した食関連資料約500点と、韓国国立民俗博物館『韓民族歴史図鑑―食生活』に掲載された資料約120点についてのデータを紹介します。
 

石毛直道の食文化研究

日本の食文化研究のパイオニアである石毛直道名誉教授の業績について、味の素食の文化センターで開催された企画展の資料を展示します。
 

韓国の食文化研究

韓国の食文化研究者のなかで、ことに国立民族学博物館と関係の深い先生たちの業績を紹介します。
 

朝倉研究室

食を通して韓国社会を研究してきた朝倉教授の部屋です。もしたずねたいことがあれば、気楽に声をかけてください。
 

日本の食博物館・韓国の食博物館

立命館大学と共同で開催した国際シンポジウム「世界の食文化研究と博物館」において発表されたデータに基づき、協力してくださった研究所・博物館を紹介します。
 

食のライブラリー

食をテーマとした日韓の漫画を、畳とオンドルの部屋で読み比べることができます。
 

子どもの絵画にみる韓国と日本の食

韓国の食品会社セムピョが企画する「おいしい記憶描き」プロジェクトと、同じタイトルで京都市立新町小学校6年生が描いた絵画作品を展示しています。