国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

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2016年3月26日(土)
国立民族学博物館・金沢大学 研究フォーラム「文化遺産の保存と活用:ミュージアムの視点から」
  • 日時:2016年3月26日(土) 14:00 - 17:00
  • 場所:国立民族学博物館 第6セミナー室
  • 一般公開(参加無料/申込不要/定員:30名[先着順])
  • 主催:国立民族学博物館、金沢大学
  • お問い合わせ:
    国立民族学博物館 関研究室
    565-8511  吹田市千里万博公園10-1
    TEL 06-6878-8252
    E-mail:sekiken★idc.minpaku.ac.jp
    ※★を@に置き換えて送信ください。
 

趣旨

近年、アジアをはじめとする世界各国で文化遺産の保存と活用を推進する動きが活発化しています。経済を中心とするグローバル化の波の中で、各国や地域における特性の発見や利用が国民や地域としての統合や経済効果に結びつく点が認識されてきたことが大きな要因ですが、じつはこうした国や地方自治体の思惑のみならず、民族運動、NGO活動、学問の方向転換との関連をぬきにしては語れないほど、実態は複雑です。今回のフォーラムでは、文化遺産を展示してきたミュージアムにおける活動に焦点を絞り、国民、地域住民、先住民とどのような関係が構築されているのか、批判的検証を重ねてみたいと考えています。

プログラム

14:00 - 14:10 挨拶 須藤健一(国立民族学博物館長)
14:10 - 14:20 フォーラムの趣旨 関雄二(国立民族学博物館教授)
14:20 - 14:50 「ミュージアムとコミュニティ:タイのローカルミュージアム」
西本陽一(金沢大学教授)
14:50 - 15:20 「東北タイ、世界文化遺産バンチェン遺跡における博物館と地域住民」
中村真里絵(国立民族学博物館外来研究員)
15:20 - 15:35 休憩
15:35 - 16:05 「ソースコミュニティと共に行う博物館資料調査――国立民族学博物館のフォーラム型情報ミュージアムプロジェクトの意義と内容の紹介」
伊藤敦規(国立民族学博物館准教授)
16:05 - 16:50 ディスカッション
発表者全員
・コメンテーター
鏡味治也(金沢大学教授)
・司会
関雄二
16:50 - 17:00 挨拶 森雅秀(金沢大学国際文化資源学研究センター長)