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International Students

地域文化学専攻および比較文化学専攻における教育指導は、全員が必修で履修するゼミナール、教員それぞれが担当する個別の授業、指導教員による個々の院生への個別指導で構成されます。授業は日本語でおこなわれますが、ゼミでは、自身の発表を英語でおこなうこともできます。学位審査では、英語で執筆した博士論文を提出することも可能です。
地域文化学専攻・比較文化学専攻を含む文化学研究科への入学は、春入学のみです。現在、日本政府の国費留学生制度により、直接、地域文化学専攻および比較文化学専攻を受験する入試制度は設けていません。しかし、日本政府による大使館推薦ならびに大学推薦の国費留学生制度により、国費研究留学生として本専攻に入学し、その後に大学院を受験する道があります(詳細は、下記、詳細情報からリンク)。
私費留学生の方は、入学後、日本国内の各種奨学金制度の情報を提供します。私費留学生対象の奨学金には大学の推薦を必要とする奨学金と、推薦を必要としない奨学金の2種類があります。本学では、大学の推薦を必要とする民間財団等の奨学金に関して、奨学金毎に申請書類に基づき学内選考を行い、被推薦者を決定する体制を整えて支援しています。
大学院生あるいは研究生として総研大に入学した外国人留学生に対しては、原則として入学後120時間を限度として、指導教員の指導の下、選任された日本人の院生がチューターとして、教育・研究に関して個別の課外指導及び生活指導を行い、留学生の研究・学習効果の向上を図っています。

総合研究大学院大学の理系の専攻では、春入学に加えて秋入学もあり、入学式後に総研大全学一体でおこなわれるフレッシュマン・コースは、秋には英語でおこなわれています。そのため、本専攻に入学した院生の希望者は、春ではなく、秋のフレッシュマン・コースに参加することもできます。

詳細情報

大使館推薦による国費外国人研究留学生

大学推薦による国費外国人研究留学生