国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究会開催等スケジュール

2019年7月

7月27日(土)
テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究(平田晶子)
10:30~18:00(国立民族学博物館 第6セミナー室)
話題提供①菅原和孝(京都大学)「人類学分野における身体技法研究」
質疑応答
話題提供②市野澤順平(宮城学院女子大学)「ダイブ・コンピューターと減圧症リスク:観光ダイビングにおける身体感覚/能力の増強とリスク認知」
各共同研究員による成果報告
質疑応答、総合討論
7月21日(日)
カネとチカラの民族誌:公共性の生態学にむけて(内藤直樹)
9:00~13:00(国立民族学博物館 大演習室)
岩佐光広・赤池慎吾(高知大学)「魚梁瀬森林鉄道と生をめぐる営み:女性のライフヒストリーを手がかりに(仮)」
総合討論
物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究(縄田浩志)
10:00~16:00(国立民族学博物館 第1演習室)
西川優花(大阪大学大学院)「イラン・ザーヤンデルード下流域における河川の重層的利用と生業の弾力性」
コメント:原隆一(大東文化大学)
質疑応答
賀川恵理香(京都大学大学院)「現代パキスタンにおけるヴェール着用実践:都市部の女子大生を事例として」
コメント:竹田多麻子(横浜ユーラシア文化館)
総合討論「土地利用と物質文化の地域間比較:マグレブ、アラビア半島、イラン」
打ち合わせ:研究成果のまとめについて
7月20日(土)
物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究(縄田浩志)
13:00~17:30(国立民族学博物館 第1演習室)
石山俊(国立民族学博物館)「サハラ・オアシスにおけるナツメヤシ灌漑農業の現代的変容」
質疑応答
企画展示内容見学、展示ギャラリートーク:縄田ほか
縄田浩志(秋田大学)「モロッコの自然環境、農業、物質文化:ナイル河岸、アラビア半島との比較の視点から」
コメント:齋藤剛(神戸大学)
質疑応答
オセアニア・東南アジア島嶼部における他者接触の歴史記憶と感情に関する人類学的研究(風間計博)
13:30~19:00(国立民族学博物館 第4演習室)
酒井朋子(神戸大学)「紛争後北アイルランドにおける笑いと倫理実践」(仮)
質疑応答
神原ゆうこ(北九州市立大学)「スロヴァキアの民族混住地における対立の外在化と共生の語り――多様化するハンガリー系マイノリティが語る不満と語らない不満」(仮)
質疑応答
全体討論
カネとチカラの民族誌:公共性の生態学にむけて(内藤直樹)
13:30~19:00(国立民族学博物館 大演習室)
北村光二(岡山大学)「相互行為システムのコミュニケーションの再生産を支える『社会』の自己生成:トゥルカナのコミュニケーションを事例として」
菅原和孝(京都大学)「カラハリ狩猟採集民グイ/ガナの安寧(well-being)と受苦(suffering )」
丸山淳子(津田塾大学)「サン社会における『分かち合うこと』と『疲れること』:台頭する『シェアリング経済』を参照に」
討論
7月19日(金)
博物館における持続可能な資料管理および環境整備――保存科学の視点から(園田直子)
13:30~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
全員:各館における生物生息調査に関する調査・分析手法の検証ならびにディスカッション
7月13日(土)
グローバル化時代のサブスタンスの社会的布置に関する比較研究(松尾瑞穂)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
松尾瑞穂(国立民族学博物館)「サブスタンスの人類学に向けて―序論検討」
全員「成果論集に向けた論文概要報告」
全員 総合討論
今後の予定について
ネオリベラリズムのモラリティ(田沼幸子)
13:00~18:30(国立民族学博物館 第2演習室)
佐久間寛(明治大学)「『テントを切り裂けばバターがある。放っておく?』:現代ニジェールにおける恋愛、移動、自由」
宮本万里(慶應義塾大学)「コンニェル(寺守り)の世界とその変容:ブータンの仏教僧院による村寺の包摂と破壊」(仮)
参加者全員「今後の研究会展望」
7月7日(日)
伝統染織品の生産と消費――文化遺産化・観光化によるローカルな意味の変容をめぐって(中谷文美)
10:00~17:00(石川県政記念しいのき迎賓館[石川県金沢市])
松村恵里(金沢大学)「金沢における伝統工芸品としての加賀友禅の技術継承をめぐって」(仮)
田村うらら(金沢大学)「モノ語り Part IV」
総合討論
7月6日(土)
音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究(野澤豊一)
13:30~18:30(国立民族学博物館 大演習室)
井上淳生(北海道地域農業研究所)「音楽と格闘する踊り手――社交ダンスを素材に動きと音楽の関係を描く(仮)」
全員・成果の取りまとめにむけて
7月5日(金)
共同研究プレゼンテーション(令和元年度 新規応募分)(非公開)
時間未定(国立民族学博物館 第4セミナー室)
7月4日(木)
共同研究成果報告会(平成30年度 終了課題)(非公開)
13:30~17:20(国立民族学博物館 第4セミナー室)

2019年6月

6月29日(土)
オセアニア・東南アジア島嶼部における他者接触の歴史記憶と感情に関する人類学的研究(風間計博)
13:30~19:00(国立民族学博物館 第4演習室)
深田 淳太郎(三重大学)「遺骨収容活動における模倣的振る舞いと死者との接続」(仮)
質疑応答
丹羽典生(国立民族学博物館)「紛争後におけるフィジー少数民族の歴史実践の比較分析」(仮)
質疑応答
全体討論
モノをとおしてみる現代の宗教的世界の諸相(八木百合子)
13:30~18:30(国立民族学博物館 第1演習室)
中川千草(龍谷大学)「呪いと祈りのバリエーション--ギニア共和国・沿岸地域における『災因論』を例に」
全員報告・討論「呪術的な力とモノ」
全員「今後の研究会のすすめ方について」
6月16日(日)
捕鯨と環境倫理(岸上伸啓)
13:00~17:00(国立民族学博物館 大演習室)
若松文貴(京都大学)「調査捕鯨について」(仮題)
石川創(下関海洋科学アカデミー)「コメント」
全員「全体討論」
6月9日(日)
グローバル時代における「寛容性/非寛容性」をめぐるナラティヴ・ポリティクス(山泰幸)
9:00~13:00(国立民族学博物館 第2演習室)
川島秀一(東北大学)「『寄りもの』と災害伝承」
王鑫(北京大学)「中国の天狗伝承」
心配と係り合いについての人類学的探求(西真如)
10:00~13:00(国立民族学博物館 大演習室)
森口岳(東京農業大学)「家族の政治学――ウガンダのスラムの一家族を事例に、ケアと葛藤をめぐって(仮)」
内藤直樹(徳島大学)「『管理の場』における心配と係わり合い――メガキャンプにおける難民とホストによる市場の形成」
総合討論
拡張された場における映像実験プロジェクト(藤田瑞穂)
10:00~15:30(国立民族学博物館 第7セミナー室)
田中みゆき「全盲者による映像の可能性/不可能性について」
奥脇嵩大(青森県立美術館)「百姓の眼」
藤田瑞穂(京都市立芸術大学)「変わりゆく街における芸術とアクティビズム」
全体討論
6月8日(土)
グローバル時代における「寛容性/非寛容性」をめぐるナラティヴ・ポリティクス(山泰幸)
13:00~17:00(国立民族学博物館 第2演習室)
郭莉萍(北京大学)「中国におけるナラティブ・メディスン研究」
関谷雄一(東京大学)「震災復興の公共人類学――災害と向き合う協働研究」
文化人類学を自然化する(中川敏)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
菅原和孝(京都大学)「自然誌的態度にとって種とは何か?――分類・本質主義批判・身体化――」
全体討論
内堀基光(一橋大学)「カミソリと鉈、斧のあいだ:文化の細部の説明をどれだけ自然化するか、自然化できるのか」
全体討論
心配と係り合いについての人類学的探求(西真如)
14:30~16:00(国立民族学博物館 大演習室)
桑島薫(名城大学)「『ヴィータ――遺棄された者たちの生』合評会」

2019年5月

5月26日(日)
伝統染織品の生産と消費――文化遺産化・観光化によるローカルな意味の変容をめぐって(中谷文美)
10:00~16:30(国立民族学博物館 第6セミナー室)
落合雪野(龍谷大学)「手織り布をめぐるアグリツーリズムの展開――ラオス北部のタイ系コミュニティーから」
日下部啓子(首都大学東京)「語られる織布:トラジャの慣習復興におけるアイデンティティの在り処としての機織りをめぐって」
総合討論
5月25日(土)
伝統染織品の生産と消費――文化遺産化・観光化によるローカルな意味の変容をめぐって(中谷文美)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第6セミナー室)
佐藤若菜(新潟国際情報大学)「収集・分析・撮影・展示される民族衣装:日本が中国少数民族文化に与えた影響に着目して」
今堀恵美(東海大学)「ウズベキスタンのシルクロード観光と刺繍用絹糸(仮)」
中谷文美(岡山大学)「モノ語り Part III: バリの紋織」
モノをとおしてみる現代の宗教的世界の諸相(八木百合子)
13:30~18:30(国立民族学博物館 第1演習室)
丹羽朋子(国際ファッション専門職大学)「紙にうつされた不可視/不在のかたち――中国剪紙の事例から」
山越英嗣(早稲田大学)「聖像がつむぐ抗議運動の記憶――オアハカのストリートアートとアクチュアリティの共鳴」
全体討論
5月12日(日)
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
10:00~12:00(国立民族学博物館 大演習室)
日本文化人類学会第53回研究大会分科会のためのプレ発表
山田千香子(聖徳大学)「住み慣れた地域を終の棲家とするために――長崎県の島の取り組みを事例として」
音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究(野澤豊一)
13:30~18:00(国立民族学博物館 第4セミナー室)
福岡正太(国立民族学博物館)「ミュージッキングとしての映像記録作成――フォーラム型情報ミュージアム『徳之島の唄と踊り』(仮)」
竹村嘉晃(シンガポール国立大学/国立民族学博物館)「インド芸能から考える舞踊民族誌の視角(仮)」
全員・成果の取りまとめにむけて
5月11日(土)
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
14:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
日本文化人類学会第53回研究大会分科会のためのプレ発表
浮ヶ谷幸代(相模女子大学、趣旨説明)「コミュニティ(地域)による看取りの力」
相澤 出(岩手保健医療大学)「地元に投じる一石としての『安心ノート』――二ツ井ふくし会による在宅での看取り事例集は地元になにをもたらすか?――」
浮ヶ谷幸代(相模女子大学)「『小さな移住』と『大きな移住』――日本版CCRCとUR団地小規模多機能ホームとの比較から――」
山田慎也(国立歴史民俗学博物館)「看取りから葬送へのコミュニティは形成されるか?――無縁化への予防と自己決定をめぐる実践を通して――」
松繁卓哉(国立保健医療科学院)「地域包括ケアシステム(保健・医療・福祉)への『住民参加』――システムにおける互助の問題――」
渥美一弥(自治医科大学)「サーニッチが居留地で看取ること――地域の看取りとしてのカナダ先住民保留地――」

2019年4月

4月21日(日)
人類学/民俗学の学知と国民国家の関係――20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス(中生勝美)
10:00~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
中生勝美(桜美林大学)事務連絡
各自の研究進捗状況1
各自の研究進捗状況2
中生勝美(桜美林大学)「松島泰勝『琉球 奪われた骨:遺骨に刻まれた植民地主義』の書評」
泉水英計(神奈川大学)「琉球列島米民政府の宣伝番組――社会保障および医療を中心に」
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
10:00~12:00(国立民族学博物館 第3演習室)
浮ヶ谷幸代(相模女子大学)「ルームシェアで最期を迎える――神奈川県藤沢市UR住宅における小規模多機能ホーム〈ぐるんとびー〉の取り組みから」
4月20日(土)
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
14:00~18:00(国立民族学博物館 第3演習室)
加賀谷真梨(新潟大学)「分化する「看取り」――沖縄離島の小規模多機能型介護施設の実践から考える」
福井栄二郎(島根大学)「ヴァヌアツ・アネイチュム社会における高齢者の生・病・死、その変化について」
 

2018年度の開催スケジュール