国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究会開催等スケジュール

2018年3月

3月10日(土)
高等教育機関を対象にした博物館資料の活用に関する研究(呉屋淳子)
10:00~16:00(国立民族学博物館 第3演習室)
呉屋淳子(沖縄県立芸術大学)「博物館学的思考性が意味を持ちうるコンテキスト」(仮)
吉岡乾(国立民族学博物館)「言語学と博物館との(非)親和性」(仮)
全体討論、成果報告の打ち合わせ
物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究(縄田浩志)
10:30~17:00(国立民族学博物館 第1演習室)
西本真一(日本工業大学)「古代エジプトにおける建築様式と男女の空間」(仮)
郡司みさお(片倉もとこ記念沙漠文化財団)「イスラームの建築様式と男女の空間」(仮)
総合討論「日寒暖差、日陰、女性の生活」
3月9日(金)
高等教育機関を対象にした博物館資料の活用に関する研究(呉屋淳子)
13:30~18:00(国立民族学博物館 第3演習室)
時任隼平(関西学院大学)「共通教科情報におけるみんぱっくを利用した情報収集能力の育成」
吉田早悠里(南山大学)「オーストリアの博物館が所蔵する20世紀初頭エチオピア民族誌的資料と文化人類学者の関わり」
永田貴聖(国立民族学博物館)「フィールド・研究者・研究機関にある博物館モノ資料の交差点における表象の実践的試み――京都・東九条の事例」(仮)
全体討論
3月4日(日)
「障害」概念の再検討――触文化論に基づく「合理的配慮」の提案に向けて(広瀬浩二郎)
10:00~17:00(国立民族学博物館 第3セミナー室)
半田こづえ(明治学院大学)・安原理恵(サノフィ株式会社)「触る・聴く・語る――視覚障害者のミュージアム体験をより豊かにするために」
鈴木康二(滋賀県文化財保護協会)「誰が、いつ、何をすべきか――博物館におけるワークショップで『人』が果たす役割について」
松山沙樹(京都国立近代美術館)「美術鑑賞の新たな可能性を拓く――京都国立近代美術館の挑戦」
総合討論(廣瀬浩二郎)「『触る・聴く・語る』の先にあるもの」

2018年2月

2月25日(日)
世界のビーズをめぐる人類学的研究(池谷和信)
9:30~13:00(国立民族学博物館 第6セミナー室)
松月清郎(真珠博物館)「真珠の博物誌」(仮題)
末森薫(関西大学)「仏教美術にあらわれたビーズ装飾」(仮題)
池谷和信(国立民族学博物館)「ビーズ共同研究会のまとめ」
総合討論
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
10:00~12:00(国立民族学博物館 大演習室)
田中大介(東京大学大学院総合文化研究科)「葬儀業にみる汚穢観念と職業意識」
会計学と人類学の融合(出口正之)
14:00~18:40(国立民族学博物館 第3演習室)
出口正之(国立民族学博物館)「本日の研究会の狙い」
三代川正秀(拓殖大学名誉教授)「辺境会計研究の重要性」(仮題)
議論
竹沢尚一郎(国立民族学博物館名誉教授)「講と産業組合のあいだ――柳田国男の誕生」
議論
2月24日(土)
チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究(長野泰彦)
13:00~17:00(国立民族学博物館 第1演習室)
護符の記述研究
世界のビーズをめぐる人類学的研究(池谷和信)
13:30~18:00(国立民族学博物館 第6セミナー室)
趣旨説明
山本直人(名古屋大学)「縄文人の生活とビーズ」
田村朋美(奈良文化財研究所)「ガラスビーズから見た東西交易――日本出土『西のガラス』の考古科学的研究」
池谷和信(国立民族学博物館)「民博のビーズバッグについて」
遠藤仁(秋田大学)「ナガランドのビーズ」
総合討論
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
14:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
中村沙絵(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科)「スリランカにおける老年と看取り――在宅・施設の事例検討」
関根康正(関西学院大学)「生死のヘテロトピア」
2月22日(木)
個−世界論――中東から広がる移動と遭遇のダイナミズム(齋藤剛)
10:00~14:00(国立民族学博物館 第1演習室)
宇野昌樹(広島市立大学)「研究課題と研究会への関わり方」
2月21日(水)
個−世界論――中東から広がる移動と遭遇のダイナミズム(齋藤剛)
13:30~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
佐藤健太郎(北海道大学)「〈モリスコ〉の旅行記」
驚異と怪異――想像界の比較研究(山中由里子)
14:00~18:00(国立民族学博物館 第4演習室)
山中由里子(国立民族学博物館)「課題の整理・展示内容の提案」
若林広幸(株式会社 若林広幸建築研究所)「驚異・怪異の空間的展開」
村上加奈(株式会社 若林広幸建築研究所)「驚異・怪異の建築」
総合討論
2月19日(月)
確率的事象と不確実性の人類学――「リスク社会」化に抗する世界像の描出(市野澤潤平)
9:00~17:00(国立民族学博物館 第1演習室)
市野沢潤平(宮城学院女子大学)「不確実性をめぐる理論的検討(仮)」
全員「成果出版に向けての検討(仮)」
博物館における持続可能な資料管理および環境整備――保存科学の視点から(園田直子)
10:30~17:00(国立民族学博物館 大演習室)
園田直子「共同研究の説明、問題提起」
河村友佳子「高温殺虫処理実験のこれまでの経過と課題」
橋本沙知「窒素封入によるアシ舟の保管の試み」
映像資料収蔵庫の見学
和髙智美「大型民族資料を対象とした第1収蔵庫再編成について」
日髙真吾「館内殺虫処理施設の説明」
2月18日(日)
宇宙開発に関する文化人類学からの接近(岡田浩樹)
10:00~17:00(国立民族学博物館 第3演習室)
篠原正典(帝京科学大学)「ドレークの方程式の”L”にイルカの行動学者が悩む」
渡辺謙仁(北海道大学大学院)「野火的な超小型衛星開発のエスノグラフィー――ソーシャルメディア衛星開発プロジェクトSOMESATを中心として」
次年度の研究会活動の打ち合わせ
2月17日(土)
チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究(長野泰彦)
13:00~17:00(国立民族学博物館 第2演習室)
護符の記述研究
2月12日(月・祝)
捕鯨と環境倫理(岸上伸啓)
13:30~17:30(国立民族学博物館 第4セミナー室)
全体テーマ:「日本の小型沿岸捕鯨」岸上伸啓(国立民族学博物館)「趣旨説明」
石川創(下関科学アカデミー)「日本の小型沿岸捕鯨の歴史と現状」
臼田乃里子「和歌山県太地町の小型沿岸捕鯨に関する映像人類学的研究」
質疑応答・全体討論
2月10日(土)
応援の人類学――政治・スポーツ・ファン文化からみた利他性の比較民族誌(丹羽典生)
13:30~18:30(国立民族学博物館 第3演習室)
丹羽典生(国立民族学博物館)「ノリをめぐる身体の政治学――高校野球における『沖縄らしい』応援の形成とその問題」
質疑応答
熊田陽子(首都大学東京)「性風俗世界における『応援』の一考察――男性客によるタニマチ的行為に見る『自己』と『他者』の在り方」
質疑応答
総合討論
2月8日(木)
モノにみる近代日本の子どもの文化と社会の総合的研究――国立民族学博物館所蔵多田コレクションを中心に(是澤博昭)
13:30~17:00(国立民族学博物館 第3演習室)
全体討議Ⅰ「研究成果公開にむけた今後の方針――論集について」
全体討議Ⅱ「研究成果公開にむけた今後の方針――展示について」
2月4日(日)
もうひとつのドメスティケーション――家畜化と栽培化に関する人類学的研究(卯田宗平)
10:00~12:00(国立民族学博物館 大演習室)
辻貴志(佐賀大学大学院農学研究科)「フィリピンにおけるスイギュウの飼養と利用形態――ドメスティケーションとの関連から」
コメンテーター:広田勲氏(岐阜大学応用生物科学部・多様性保全学)
2月3日(土)
テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究(平田晶子)
10:00~18:00(国立民族学博物館 第4セミナー室)
話題提供①日比野愛子(弘前大学)「反転する人工物:人工物と集団をとらえる技術論の潮流」
質疑応答
論集制作に向けての話し合い(各自ペーパー報告、質疑応答)
総合討論、次回に向けて
もうひとつのドメスティケーション――家畜化と栽培化に関する人類学的研究(卯田宗平)
13:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
①卯田宗平(国立民族学博物館)「これまでの研究会の成果を踏まえて④」
②「特集:日本列島における蜂と人とのかかわりから『野生』を考える」
(1)三崎尚子(北九州市立大学)「『山師』の複合的マイナー・サブシステンス―高千穂地域のオオスズメバチ猟の事例を中心に―」
(2)池谷和信(国立民族学博物館)「民博展示場からドメスティケーションを考える―日本養蜂の事例を中心として―」
(3)竹川大介(北九州市立大学文学部)「あえてドメスティケートしない――九州山地におけるニホンミツバチ養蜂の多様な戦略と自然観」
ネオリベラリズムの中のモラリティ(田沼幸子)
13:00~16:30(国立民族学博物館 第2演習室)
田沼幸子「趣旨説明」
中川理「趣旨説明に対するコメント」
参加者全員「自己紹介及び研究概要」
参加者全員「今後の研究会開催について」
2月1日(木)
人類学/民俗学の学知と国民国家の関係――20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス(中生勝美)
10:00~18:00(神奈川大学国際常民文化研究所)
中生勝美(桜美林大学)「神奈川大学国際常民機構寄託の民族学協会資料の内容と研究状況」
上記資料の内容に関する意見交換および論点整理
泉水英計(神奈川大学)「米軍の琉球列島学術調査に何をみるべきか――諜報と情報宣伝から民族誌的比較へ」
Damien KUNIK(国立民族学博物館)「A brief history of French anthropology: Romanticism, Nationalism, Colonialism, Universalism」

2018年1月

1月28日(日)
消費からみた狩猟研究の新展開――野生獣肉の流通と食文化をめぐる応用人類学的研究(大石高典)
13:00~17:30(国立民族学博物館 第3演習室)
大石高典(東京外国語大学)「趣旨説明:獣肉利用の現代的変容と倫理」
服部志帆(天理大学)・小泉都(京都大学)「屋久島における狩猟と野生動物利用の変容――1950年代と現代の比較から」
田村典江(総合地球環境学研究所)・小林舞(総合地球環境学研究所)「日本の主要都市における獣肉食についての消費者アンケートの調査結果報告(仮)」
安井大輔(明治学院大学)「消費社会における食の倫理について――肉食や狩猟に関する議論を中心に」
山口未花子(岐阜大学)「コメント」
比嘉理麻(沖縄国際大学)「コメント」
総合討論
1月27日(土)
放射線影響をめぐる「当事者性」に関する学際的研究(中原聖乃)
13:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
新井卓(芸術家)「個人的記憶の共有――ダゲレオタイプ写真と核時代におけるナラティブ(仮題)」
全員「成果報告に向けた話し合い」
音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究(野澤豊一)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第4セミナー室)
野澤豊一(富山大学)「オラリティを捉え返す――ミュージッキングと語りの間から(趣旨説明)」
飯倉義之(國學院大學)「こえとことば、からだとことば――語りと身体性」
野澤豊一(富山大学)「『信じている』と語り歌うこと――黒人ペンテコステ派キリスト教におけるオラリティと信仰」
梶丸岳(京都大学)「なぜ(わざわざ)歌を交わすのか――掛け合う歌のオラリティ」
増野亜子(東京藝術大学)「歌うことと話すこと――バリの歌芝居アルジャにおける声の様式性」
全員・総合討論
呪術的実践=知の現代的位相――他の諸実践=知との関係性に着目して(川田牧人)
13:30~18:30(国立民族学博物館 第6セミナー室)
成果報告書執筆計画発表
飯田卓(国立民族学博物館)、飯田淳子(川崎医療福祉大学)、梅屋潔(神戸大学)、片岡樹(京都大学)、黒川正剛(太成学院大学)
成果報告書執筆計画発表
島薗洋介(大阪大学)白川千尋(大阪大学)、田中正隆(大谷大学)、中川敏(大阪大学)、中村潔(新潟大学)
全体討論:成果論集の主題と方法、および構成
1月26日(金)
チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究(長野泰彦)
10:00~16:00(国立民族学博物館 第2演習室)
研究成果とりまとめの打合せ
1月21日(日)
モノをとおしてみる現代の宗教的世界の諸相(八木百合子)
10:00~13:00(国立民族学博物館 第1演習室)
古沢ゆりあ(滋賀県立近代美術館)「聖画像崇敬における図像と実践――フィリピンの事例から」
八木百合子(国立民族学博物館)「モノがつなぐ信仰――ペルーにおける聖像をめぐる実践から」
現代「手芸」文化に関する研究(上羽陽子)
10:00~17:00(国立民族学博物館 第2演習室)
木田拓也(武蔵野美術大学)「『稼ぐ×社会的階層・プロとアマ』概説」
平芳裕子(神戸大学大学院)・坂田博美(富山大学)・村松美賀子(京都造形芸術大学)・宮脇千絵(南山大学)「『稼ぐ×社会的階層・プロとアマ』諸相」
出席者全員「全体討論」
齋藤玲子(国立民族学博物館)「藤戸竹喜の木彫から」(企画展展示場)
出席者全員「成果出版に関する打ち合わせ」
世界のビーズをめぐる人類学的研究(池谷和信)
13:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
池谷和信(国立民族学博物館)・趣旨説明 「ガラスビーズの世界」
谷澤亜里(九州大学)「弥生・古墳時代の玉類:流通と入手の具体像」(仮)
戸田美佳子「カメルーンのビーズについて」(仮)
池谷和信(国立民族学博物館)「民博のビーズバッグについて」(寄贈品の紹介)
谷一尚(林原美術館)「世界のトンボ玉のその後」
遠藤仁(秋田大学)コメント1「石ビーズとの比較から」
大塚和義(国立民族学博物館・名誉教授)コメント2「アイヌ玉の視点から」
総合討論
文化人類学を自然化する(中川敏)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第4演習室)
飯田卓(国立民族学博物館)「自然化をめぐるいくつかの話題」
ディスカッション
高田明(京都大学)「子育ての自然誌再考――南部アフリカのサンにおける養育者-乳幼児間相互行為の分析から」
ディスカッション
医療者向け医療人類学教育の検討――保健医療福祉専門職との協働(飯田淳子)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第3演習室)
大谷かがり(中部大学)「教材担当章のアウトライン(発表および討論)」
参加者全員「追加事例の担当について(討論)」
参加者全員「今後に向けて(総合討論)」
1月20日(土)
驚異と怪異――想像界の比較研究(山中由里子)
10:00~17:30(国立民族学博物館 大演習室)
山中由里子(国立民族学博物館)「異音――この世ならざるものとつながる音」
Sara Kuehn(国立民族学博物館)"Forms of Oral Expressions of the Remembrance of God: On the Divine Service of Sufi Orders in the Balkans"
佐々木聡(大阪府立大学)「釜鳴をめぐる怪異と占いの社会史――中国古代から現代日本の実践まで」
小宮正安(横浜国立大学)「異界を表現する音――西洋音楽の場合」
井上真史(怪談文芸研究会)「怪談の中の擬音」
全体討論
考古学の民族誌――考古学的知識の多様な形成・利用・変成過程の研究(ジョン・アートル)
12:00~18:00(国立民族学博物館 第2セミナー室)
サウセド セガミ ダニエル ダンテ(国立民族学博物館)「Multiple perspectives about archaeological sites in Peru: A study case in Lima City」
山藤正敏(奈良文化財研究所)「紛争下における文化遺産の破壊と復元:中東の諸事例」
村野正景(京都文化博物館)「『学校と考古学』の歴史と現状:京都の学校における考古資料の収集と活用を中心に」
モノをとおしてみる現代の宗教的世界の諸相(八木百合子)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
八木百合子(国立民族学博物館)「趣旨説明」
笠井みぎわ(総合研究大学院大学)「巡礼と観光の町で生まれたアッシジ刺繍について」
野上恵美(神戸大学)「宗教的なモノの役割に関する一考察――在日ベトナム系カトリック信徒とベトナムにおけるカトリック信徒の事例から」
音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究(野澤豊一)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第7セミナー室)
野澤豊一(富山大学)「趣旨説明」
長尾洋子(和光大学)「おわら風の盆の古層――「群れる」身体性の再構築はいかにして可能か(仮)
青木深(東京女子大学)「〈うたう/きく〉ことの記録と記憶――「志那の夜」と1940-60年代の環太平洋(仮)
全員・総合討論

2017年12月

12月25日(月)
会計学と人類学の融合(出口正之)
14:00~18:40(国立民族学博物館 第4セミナー室)
出口正之(国立民族学博物館)「領域設定総合化法によるトランスフォーマティブ研究序説 人類学と会計学のマッピング」
討論
福岡正太(国立民族学博物館)「西洋の学問の導入のその融合と分化の事例としての音楽学」
討論
山田辰己(国際会計基準審議会 理事)「企業のグローバル化と会計のグローバル化 IFRSの議論をめぐって」
討論
全体討議
12月23日(土)
近世カトリックの世界宣教と文化順応(齋藤晃)
13:00~19:00(国立民族学博物館 第4演習室)
共同研究員全員・研究成果の出版に関する全体会議
12月17日(日)
もうひとつのドメスティケーション――家畜化と栽培化に関する人類学的研究(卯田宗平)
9:30~12:30(国立民族学博物館 大演習室)
井村博宣氏(日本大学文理学部教授・地理学)「『半天然アユ』養殖の始まり(仮題)」
コメンテーター:斎藤暖生氏(東京大学・植物生態学)
12月16日(土)
人類学/民俗学の学知と国民国家の関係――20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス(中生勝美)
10:00~18:00(国立民族学博物館 第2演習室)
中生勝美 研究会経過報告
中生勝美「ミシガン大学の戦中・戦後の日本研究」
前回欠席者(加賀谷・山田・臼杵)の研究計画報告
飯嶋秀治 「Gregory Bateson(1904-1980)の学知と国民国家の関係――20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス」
臼杵陽「ドイツ・ナチ党によるアラブ世界での情宣活動」
消費からみた狩猟研究の新展開――野生獣肉の流通と食文化をめぐる応用人類学的研究(大石高典)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第3演習室)
大石高典(東京外国語大学)「趣旨説明:獣肉をめぐる犬と人の関係」
立澤史郎(北海道大学)「屋久島のシカ肉ビジネスに見る森-人-犬関係」
大道良太(大道自動車)「狩猟者から見た日本の狩猟犬事情」
合原織部(京都大学)「椎葉村における猟犬、猟師と獣肉――猟犬の死をめぐる考察から」
藪田慎司(帝京科学大学)「コメント」
池谷和信(国立民族学博物館)「コメント」
総合討論
もうひとつのドメスティケーション――家畜化と栽培化に関する人類学的研究(卯田宗平)
14:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
卯田宗平(国立民族学博物館)「これまでの研究会の成果を踏まえて」
須田一弘氏(北海学園大学・生態人類学)「野性を飼い馴らすことの難しさ――インドネシア西ジャワ州におけるコピルアク生産の事例から」
コメンテーター:梅崎昌裕氏(東京大学・人類生態学)
東城義則氏(国立民族学博物館)「都市公園を中心とした動物保護活動の仕組みとその系譜――奈良公園におけるシカを事例に」
12月10日(日)
宇宙開発に関する文化人類学からの接近(岡田浩樹)
9:00~12:00(兵庫県立大学西はりま天文台)
観測(コンタクト・シミュレーション)の実施
確率的事象と不確実性の人類学――「リスク社会」化に抗する世界像の描出(市野澤潤平)
10:00~13:00(国立民族学博物館 第1演習室)
市野沢潤平(宮城学院女子大学)「前日の発表へのコメント」(仮)
近藤英俊(関西外国語大学)「交渉と空気:公共空間における自己と秩序の比較文化論」
個−世界論――中東から広がる移動と遭遇のダイナミズム(齋藤剛)
10:00~14:30(国立民族学博物館 第2演習室)
大坪玲子(東京大学)「イエメン・カート・エチオピア」(仮題)
12月9日(土)
宇宙開発に関する文化人類学からの接近(岡田浩樹)
13:00~00:00(兵庫県立大学西はりま天文台)
Contact JAPAN「Contact Japanについて」、鳴沢真也(兵庫県立大学)「SETIについて」
なゆた望遠鏡での観望
確率的事象と不確実性の人類学――「リスク社会」化に抗する世界像の描出(市野澤潤平)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
渡部瑞希(東洋大学)「観光市場の取引における不確実性について」(仮)
小川さやか(立命館大学大学院)「確実な幸運をめぐる論理―香港のタンザニア人交易人の間の「運」の贈与をめぐって」(仮)
個−世界論――中東から広がる移動と遭遇のダイナミズム(齋藤剛)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第2演習室)
全員「研究打ち合わせ」(今後の計画など)
苅谷康太(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)「引用・解釈・操作:ムハンマド・アル=マギーリーとウスマーン・ブン・フー ディーの知的連関」
応援の人類学――政治・スポーツ・ファン文化からみた利他性の比較民族誌(丹羽典生)
13:30~18:30(国立民族学博物館 第3演習室)
梅屋潔(神戸大学)「アフリカン・サッカーの応援――「災因論」と「福因論」の観点から見た」
質疑応答
立川陽仁(三重大学)「アイスホッケーのファイティングは応援か」
質疑応答
総合討論
12月3日(日)
医療者向け医療人類学教育の検討――保健医療福祉専門職との協働(飯田淳子)
9:00~12:00(国立民族学博物館 大演習室)
参加者全員「教材開発に向けて(発表および討論)」
参加者全員「今後に向けて(総合討論)」
12月2日(土)
医療者向け医療人類学教育の検討――保健医療福祉専門職との協働(飯田淳子)
13:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
参加者全員「教材各章のアウトライン(発表および討論)」

2017年11月

11月26日(日)
テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究(平田晶子)
10:00~16:00(国立民族学博物館 第4セミナー室)
話題提供①阪田真己子(同志社大学)「日本舞踊において「型」はどのように体現されるか」
話題提供②岩瀬裕子(首都大学東京)「共有する身体における「技術」と「技能」――スペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例に―」
総合討論
11月25日(土)
テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究(平田晶子)
14:00~18:00(国立民族学博物館 第4セミナー室)
特別講師①小川さやか(立命館大学大学院先端総合学術研究科)「オートエスノグラフィに溢れる根拠なき世界の可能性――SNSに伸張したフィールドとアナキズム」
話題提供②市野澤潤平(宮城女子学院大学現代ビジネス学部)「観光ダイビングとテクノロジー」
総合討論
11月23日(木・祝)
チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究(長野泰彦)
13:00~17:00(国立民族学博物館 第1演習室)
成果とりまとめの打ち合わせ
11月19日(日)
「障害」概念の再検討――触文化論に基づく「合理的配慮」の提案に向けて(広瀬浩二郎)
10:00~17:00(国立民族学博物館 第3セミナー室)
村田麻里子(関西大学)「マンガの伝え方・感じ方――『誰のためのマンガ展?』の成果と今後の課題」
真下弥生(ルーテル学院大学)「創る・使う・活かす――鑑賞ツールとしての触図の可能性」
安曽潤子(日本大学)「化石は語る――自然史系博物館におけるハンズオン展示・ワークショップの試み」
石塚裕子(大阪大学)「被災地ツーリズムのユニバーサル化に向けて――いわきでのUT実践の中間報告」
広瀬浩二郎(国立民族学博物館)「総合討論――誰が、何を、どう伝えるのか」
現代「手芸」文化に関する研究(上羽陽子)
10:00~17:00(国立民族学博物館 第1演習室)
金谷美和(国立民族学博物館)「『つながる×社会・空間』概説」
杉本星子(京都文教大学)・塩本美紀(NPO法人ウィメンズアイ)・山崎明子(奈良女子大学)「『つながる×社会・空間』諸相」
出席者全員「全体討論」
杉本星子(京都文教大学)「『教える×関係性・伝承』概説」
新本万里子(広島大学)・齋藤玲子(国立民族学博物館)・ひろいのぶこ(京都造形芸術大学)「『教える×関係性・伝承』諸相」
出席者全員「全体討論」
上羽陽子(国立民族学博物館)「今後の成果とりまとめについて」
考古学の民族誌――考古学的知識の多様な形成・利用・変成過程の研究(ジョン・アートル)
10:00~17:15(国立民族学博物館 第7セミナー室)
討議:出版計画・提案など
佐々木泰造「ジャーナリストから見た考古学」
譽田亜紀子「考古学『Translator』としての実情と葛藤」
捕鯨と環境倫理(岸上伸啓)
13:00~17:30(国立民族学博物館 第4演習室)
岸上伸啓(国立民族学博物館)「趣旨説明」
真田康弘(早稲田大学)「ICJ捕鯨裁判とその後の展開」
石井敦(東北大学)「IWCと環境倫理『規範』」
全員討論
11月12日(日)
政治的分類――被支配者の視点からエスニシティと人種を再考する(太田好信)
10:00~16:00(国立民族学博物館 第4演習室)
石垣直(沖縄国際大学)「台湾原住民研究と日本の民族・人類学――『他者に相対する倫理』の視点から」。文脈化と討論。
川橋範子(名古屋工業大学)「ライティング・カルチャーとフェミニスト・アンソロポロジーが紡ぎだすアフターライフ――『有徴』の立場性からの応答」。文脈化と討論。
横田耕一(九州大学・名誉教授)「集団(先住民・マイノリティ)を不在化した『近代憲法(学)』への集団からの異議提起を受けて」。文脈化と討論。
成果報告を作成するにあたり、最終確認のための事務連絡。
11月11日(土)
政治的分類――被支配者の視点からエスニシティと人種を再考する(太田好信)
14:00~18:55(国立民族学博物館 第4演習室)
事務連絡
青木恵理子(龍谷大学)「『あなたたち』と『彼ら』についての語り――インドネシア・フローレス島の『歴史』における政治と倫理」。文脈化と討論。
深山直子(東京都立大学)「政治的分類としてのマオリ・日常的実践としてのマオリ(仮)」。文脈化と討論。
山崎幸治(北海道大学アイヌ先住民研究センター)「アイヌからのまなざし――展示実践からの一考察」。文脈化と討論。
11月3日(金・祝)
驚異と怪異――想像界の比較研究(山中由里子)
10:00~18:00(慶應義塾大学)
山中由里子(国立民族学博物館)シンポジウム「驚異と怪異の場――<自然>の内と外」趣旨説明 
松田隆美(慶應義塾大学)ヨーロッパ中世の驚異の「場」――中世後期のナラティブ文学を中心に
榎村寛之(斎宮歴史博物館)古代都市と妖かし~平安京で怪異が起こる場所~
山内志朗(慶應義塾大学)修験道と即身仏(ミイラ)信仰について
菅瀬晶子(国立民族学博物館)一神教における怪異の語りと場――パレスチナ・イスラエルの事例から
粂川麻里生(慶應義塾大学)「古典的ワルプルギスの夜」における異界像とゲーテの自然研究
Sara Kuehn (ウィーン大学、国立民族学博物館外国人客員研究員)A Dervish with a Thousand and One Signs: Para-nomian and Supra-nomian Embodiments of the ‘Fools for God’
山中由里子(国立民族学博物館)まとめ
11月2日(木)
驚異と怪異――想像界の比較研究(山中由里子)
15:00~17:00(慶應義塾大学)
荒俣宏旧蔵博物誌コレクション等 貴重書室所蔵資料閲覧
打ち合わせ

2017年10月

10月28日(土)
人類学/民俗学の学知と国民国家の関係――20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス(中生勝美)
10:00~17:30(国立民族学博物館 第1演習室)
中生勝美(桜美林大学)研究会の趣旨説明、人類学史研究の枠組みに関する試論、質疑応答
江川純一(東京大学)「ファシズム期イタリアにおける宗教史学・人類学・民俗学」
出席者の研究計画(出席者全員)
中生勝美著『近代日本の人類学史』合評会(出席者全員)
資源化される「歴史」――中国南部諸民族の分析から(長谷川清)
13:00~18:30(国立民族学博物館 第6セミナー室)
塚田誠之(国立民族学博物館名誉教授)、長谷川清(文教大学)「プロジェクトの成果と論点」
研究成果報告Ⅰ(稲村、兼重、曽、孫、高山、長谷、長沼、野本)
研究成果報告Ⅱ(松岡、吉野、韓、塚田、長谷川、藤井、権、大野、松本)
討論
10月21日(土)
チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究(長野泰彦)
13:00~17:00(国立民族学博物館 第2演習室)
護符の同定・記述作業
応援の人類学――政治・スポーツ・ファン文化からみた利他性の比較民族誌(丹羽典生)
13:30~18:30(国立民族学博物館 第4演習室)
風間計博(京都大学)「バナバ人の歴史歌劇にみる共感の力(仮)」
質疑応答
亀井好恵(成城大学)「踊り手のパフォーマンスの変容――桐生八木節まつりを例にして(仮)」
質疑応答
総合討論
会計学と人類学の融合(出口正之)
14:00~18:20(国立民族学博物館 第4セミナー室)
早川真悠(国立民族学博物館)「人類学コミュニティの研究倫理と規範」
討論
窪田暁(奈良県立大学)「ドミニカの野球移民とお金の流れ」
討論
古市雄一郎(大原大学院大学)「贈与取引の会計学的理解」
討論
10月15日(日)
放射線影響をめぐる「当事者性」に関する学際的研究(中原聖乃)
9:00~14:30(国立民族学博物館 第1演習室)
中原聖乃(中京大学)「放射能汚染の被害観――マーシャル諸島の生活世界から」
三田貴(大阪大学)「原発事故による社会分断と共生をテーマにした教育実践の課題と展望」
全員「シンポジウム開催並びに研究の方向性に関する話し合い」
文化人類学を自然化する(中川敏)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第2演習室)
中川敏(大阪大学)「文化人類学を自然化するとはどのようなことか――趣旨説明」
全員討議
中川敏(大阪大学)模型の人類学――恣意性と類似性
全員討議
10月14日(土)
放射線影響をめぐる「当事者性」に関する学際的研究(中原聖乃)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
全員「成果報告に向けた話し合い」
岡村幸宣(丸木美術館)「核の可視化と当事者性の獲得――“非核芸術”の可能性―」
西佳代(国立民族学博物館)「低線量放射能の『安全性』に向けた議論――アメリカ・ワシントン大学水産研究所におけるサケ科魚類品種改良研究を中心に」
10月8日(日)
博物館における持続可能な資料管理および環境整備――保存科学の視点から(園田直子)
9:00~16:30(国立民族学博物館 第4セミナー室)
打ち合わせ
共同研究会の一環として人類基礎理論研究部・国際シンポジウム「変容する世界のなかでの文化遺産の保存」へ参加
もうひとつのドメスティケーション――家畜化と栽培化に関する人類学的研究(卯田宗平)
9:30~12:30(国立民族学博物館 大演習室)
今井友樹(工房ギャレット・映画監督)「映画の説明・岐阜県のカスミ網猟を描いた長編ドキュメンタリー映画「鳥の道を越えて」鑑賞(90分)・鳥と人間とのかかわりをめぐる議論(オトリのツグミの飼育方法や鳥をめぐる食文化など)」
コメンテーター・亀田佳代子(滋賀県立琵琶湖博物館・鳥類生態学)
質疑応答
今後の予定確認
10月7日(土)
博物館における持続可能な資料管理および環境整備――保存科学の視点から(園田直子)
10:00~19:00(国立民族学博物館 第4セミナー室)
打ち合わせ
共同研究会の一環として人類基礎理論研究部・国際シンポジウム「変容する世界のなかでの文化遺産の保存」へ参加
意見交換
もうひとつのドメスティケーション――家畜化と栽培化に関する人類学的研究(卯田宗平)
14:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
卯田宗平(国立民族学博物館)「これまでの研究会の成果を踏まえて」
中島淳(福岡県保健環境研究所)「日本におけるドジョウ文化――その多様性と歴史、品種改良、食文化」
コメンテーター・竹川大介(北九州市立大学・生態人類学)
質疑応答
中田梓音(国立民族学博物館)「接客者と客とのバランス――常連化に向けた接客言語ストラテジーの事例から考える」
コメンテーター・須田一弘(北海学園大学・文化人類学)
質疑応答
10月1日(日)
現代「手芸」文化に関する研究(上羽陽子)
10:00~17:00(国立民族学博物館 第1演習室)
中谷文美(岡山大学)「『飾る×画一化・過剰装飾・自己の空間』概説」
蘆田裕史(京都精華大学)、山崎明子(奈良女子大学)、上羽陽子(国立民族学博物館)「『飾る×画一化・過剰装飾・自己の空間』諸相」
出席者全員「全体討論」
蘆田裕史(京都精華大学)「『仕分ける×制度・アイデンティティ』概説」
木田拓也(武蔵野美術大学)、南真木人(国立民族学博物館)、野田凉美(京都市立芸術大学)、五十嵐理奈(福岡アジア美術館)「『仕分ける×制度・アイデンティティ』諸相」
出席者全員「全体討論」
上羽陽子(国立民族学博物館)「今後の成果とりまとめについて」
物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究(縄田浩志)
10:00~15:00(国立民族学博物館 第2演習室)
遠藤仁・縄田浩志(秋田大学)「エジプト、ハーン・ハリーリにおける黒サンゴ及び木製数珠製作工房とその技術」
総合討論「技術の継承、職人の移動、モノの交流」

2017年9月

9月30日(土)
音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究(野澤豊一)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第7セミナー室)
野澤豊一(富山大学)「趣旨説明」
谷口文和(京都精華大学)「電子音響技術に媒介されたミュージシャンシップの形成」(仮)
井手口彰典(立教大学)「初音ミク[で/と/を]音楽する――偶像(アイドル)と人形(フィギュア)の狭間で」(仮)
全員・総合討論
物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究(縄田浩志)
13:00~17:00(国立民族学博物館 第2演習室)
原隆一(大東文化大学)「イランにおけるバラ水利用」(仮)
真道洋子(東洋文庫)「バラ水蒸留とガラス器」(仮)

2017年8月

8月9日(水)
チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究(長野泰彦)
13:00~17:00(国立民族学博物館 第1演習室)
護符の同定・記述作業

2017年7月

7月30日(日)
消費からみた狩猟研究の新展開――野生獣肉の流通と食文化をめぐる応用人類学的研究(大石高典)
10:00~12:30(国立民族学博物館 大演習室)
全員「研究資料検討会――国内外の狩猟マンガを題材に」
7月29日(土)
消費からみた狩猟研究の新展開――野生獣肉の流通と食文化をめぐる応用人類学的研究(大石高典)
10:00~17:00(国立民族学博物館 第7セミナー室)
「第8回マルチスピーシーズ人類学研究会(科研「種の人類学的転回:マルチスピーシーズ研究の可能性」)」共催
近藤祉秋(北海道大学)、合原織部(京都大学大学院)「Industrialization of Deer Hunting in Nishimera, Miyazaki」
大石高典(東京外国語大学)「アフリカ都市住民の動物蛋白源嗜好性――コンゴ共和国ブラザビルの事例」
John Knight(Queen’s University Belfast)「Hunters and the meat–animal association」
山口未花子(岐阜大学)「西表島のイノシシ猟の地域比較――肉の嗜好と捕獲・止め刺し・解体方法」
濵田信吾(大阪樟蔭女子大学)「コメント」
安田章人(九州大学)「コメント」
全員「総合討論」
7月23日(日)
物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究(縄田浩志)
10:00~12:00(国立民族学博物館 第3演習室)
総合討論「食品保存、運搬性、移動戦略」
個−世界論:中東から広がる移動と遭遇のダイナミズム(齋藤剛)
10:00~15:00(国立民族学博物館 第4演習室)
相島葉月(国立民族学博物館)「現代エジプトのスーフィズムにおける自己主体性とモダニティの位相」
テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究(平田晶子)
10:00~16:30(国立民族学博物館 第6セミナー室)
特別講師①倉島哲(関西学院大学)「社会学と身体技法の動向について」
質疑応答
特別講師②遊貴まひろ(プリッシマ)「“演じる”行為からみる身体と感情の相関」
質疑応答
宇宙開発に関する文化人類学からの接近(岡田浩樹)
10:30~16:00(国立民族学博物館 第1演習室)
メンバー各自の研究計画の発表
出版論文の編集会議、および今後の活動方向の打ち合わせ
7月22日(土)
物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究(縄田浩志)
10:30~17:00(国立民族学博物館 第3演習室)
渡邊三津子(千葉大学)「中央アジアの食品保存と運搬性」
縄田浩志(秋田大学)「西アジア・北東アフリカのコーヒー文化にみる移動戦略」
石山俊(総合地球環境学研究所)「サハラ・オアシスのナツメヤシ文化」
個−世界論:中東から広がる移動と遭遇のダイナミズム(齋藤剛)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第4演習室)
齋藤剛(神戸大学)「ムフタールスースィーにみる個」
堀内正樹(成蹊大学)「カオスから秩序へ、でよいか~純粋数学のたどった道と非境界的世界のあり方」
資源化される「歴史」――中国南部諸民族の分析から(長谷川清)
13:30~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
孫潔(文教大学)「雲南省元陽棚田地域における景観とその資源化――村民による映像撮影との関わりを中心に」
吉野晃(東京学芸大学)「ミエン(ヤオ)の歴史資源化:湖南省江永県とタイの場合 」
質疑応答
宇宙開発に関する文化人類学からの接近(岡田浩樹)
14:00~19:00(国立民族学博物館 第1演習室)
岡田浩樹(神戸大学)「宇宙人類学の現状と課題」
メンバー各自の研究計画の発表
テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究(平田晶子)
14:30~18:00(国立民族学博物館 第6セミナー室)
話題提供①平田晶子(京都文教大学)「デジタル技術の導入に伴う身体技法の変容」
話題提供②柳澤英輔(同志社大学)「映像・音響メディアを活用した音文化研究 ――ベトナム中部高原ゴング文化を事例に」
話題提供③谷岡優子(関西学院大学)「地方花柳界の再活性化にみる身体伝承」
討論、質疑応答
7月16日(日)
「障害」概念の再検討――触文化論に基づく「合理的配慮」の提案に向けて(広瀬浩二郎)
10:00~17:00(南山大学 人類学博物館)
黒澤浩(南山大学)「究極の『さわる展示』を求めて――南山大学人類学博物館の未来」
北井利幸(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館)「考古展示のユニバーサル化の試み――橿原考古学研究所附属博物館の現状と課題」
田村香里(三重県総合博物館)「生き物に触れる――三重県総合博物館・カモシカ展を事例として」
さかいひろこ(イラストレーター)「発掘から発信へ――『ふるさと考古学講座』が地域を活性化する」
藤村俊(美濃加茂市民ミュージアム)「歩く、さわる、感じる――ミュージアムを飛び出して、遺跡に出かけよう」
総合討論「何を、どうさわるのか――博物館と地域をつなぐ実践に向けて」
7月15日(土)
世界のビーズをめぐる人類学的研究(池谷和信)
13:00~18:00(南山大学 人類学研究所)
趣旨説明
河村好光(石川考古学研究会)「日本諸島のビーズ(玉)文化」
質疑応答
南山大学人類学博物館見学
後藤明(南山大学)「博物館のものからみえるビーズの世界(仮題)」
質疑応答
全体討論
7月9日(日)
驚異と怪異――想像界の比較研究(山中由里子)
10:00~14:00(国立民族学博物館 大演習室)
林則仁(龍谷大学)「イスラーム世界の博物誌からみる異形の身体 」
野元晋(慶應義塾大学)「自然からの救済、自然による救済、そして自然の救済?――シーア諸派の哲学思想の宇宙論と救済思想から――ジャービル・イブン・ハイヤーン、そして初期イスマール派の思想家たち 」
総合討論
7月8日(土)
驚異と怪異――想像界の比較研究(山中由里子)
13:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
黒川正剛(太成学院大学)「西欧近世における魔女の身体・怪物の身体」
安井眞奈美(国際日本文化研究センター)「身体の妖怪画――エロスと医学と美術の狭間」
総合討論
7月2日(日)
政治的分類――被支配者の視点からエスニシティと人種を再考する(太田好信)
10:00~15:00(国立民族学博物館 第1演習室)
關雄二(国立民族学博物館)「考古学におけるポストコロニアル研究」(仮題)ならびに質疑と討論
慶田勝彦(熊本大学)「20世紀人類学のアフターライフ」(仮題)ならびに質疑と討論
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
10:00~12:00(国立民族学博物館 大演習室)
森田敬史(医療法人崇徳会長岡西病院)「長岡西病院ビハーラ病棟における『看取り』」
応援の人類学――政治・スポーツ・ファン文化からみた利他性の比較民族誌(丹羽典生)
13:30~18:30(国立民族学博物館 第4演習室)
難波功士(関西学院大学)「パフォーマーを応援するパフォーマンスの系譜――親衛隊からヲタ芸まで」
質疑応答
笹原亮二(国立民族学博物館)「芸能と観客の諸相――芸能を観ることと観客になることを巡って」
質疑応答
全体討論
7月1日(土)
政治的分類――被支配者の視点からエスニシティと人種を再考する(太田好信)
14:00~18:30(国立民族学博物館 第1演習室)
事務連絡
山本真鳥(法政大学)「欧米人のまなざしに抗して」(仮題)ならびに質疑と討論
竹沢尚一郎(国立民族学博物館名誉教授) 「人類学を開く」ならびに質疑と討論
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
14:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
新村拓(北里大学名誉教授)「看取り文化」
鈴木勝己(二松学舎大学)「タイ・エイズホスピス寺院における仏教看護と看取り」

2017年6月

6月30日(金)
共同研究プレゼンテーション(平成29年度 新規応募に対する採択審査)
13:15~15:15(国立民族学博物館 第4セミナー室)
6月29日(木)
共同研究成果報告会(平成28年度 終了課題)
13:30~16:30(国立民族学博物館 第4セミナー室)
6月25日(日)
放射線影響をめぐる「当事者性」に関する学際的研究(中原聖乃)
9:00~15:00(サンピーチホテル岡山)
丹治泰弘「一人の自主的避難者の見た福島」:岡山在住原発被災者との交流
吉村健司(東京大学)「沖縄戦後期における水産史と原水爆報道――琉球新報の報道を中心に」
越智郁乃(立教大学)「作品を通じた『放射能』理解――『見る』『知る』から『ともに考える』へ」
家族と社会の境界面の編成に関する人類学的研究――保育と介護の制度化/脱制度化を中心に(森明子)
9:30~13:30(国立民族学博物館 大演習室)
全員 成果公開のための議論3
全員 成果公開のための議論4
総括
チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究(長野泰彦)
13:00~17:00(国立民族学博物館 第1演習室)
護符の同定・記述作業
6月24日(土)
家族と社会の境界面の編成に関する人類学的研究――保育と介護の制度化/脱制度化を中心に(森明子)
13:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
全員 成果公開のための議論1
全員 成果公開のための議論2
全員 総合討論
放射線影響をめぐる「当事者性」に関する学際的研究(中原聖乃)
13:00~18:00(広島平和記念資料館)
楊小平(広島大学)原爆資料館の展示について担当学芸員と討議「中国人の原爆被爆及び広島平和記念資料館への来館者から見るヒロシマ」
会計学と人類学の融合(出口正之)
14:00~18:40(国立民族学博物館 第3演習室)
大貫一(金沢星陵大学)「ジンバブエのハイパー・インフレー現象の会計学的理解」
討論
安冨渉(東京大学)「生きるための簿記会計」試論
討論
深田淳太郎(三重大学)「交換レートを作り出す:パプアニューギニア、トーライ社会における貝殻貨幣と法定通貨の関係」
討論
6月18日(日)
モノにみる近代日本の子どもの文化と社会の総合的研究――国立民族学博物館所蔵多田コレクションを中心に(是澤博昭)
10:00~12:30(国立民族学博物館 大演習室)
全体討議「研究成果公開にむけた今後の方針――展示・論集」
医療者向け医療人類学教育の検討――保健医療福祉専門職との協働(飯田淳子)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
飯田淳子(川崎医療福祉大学)「中間まとめ」
参加者全員「教材開発に向けて(総合討論)」
6月17日(土)
近世カトリックの世界宣教と文化順応(齋藤晃)
13:00~19:00(国立民族学博物館 第4演習室)
共同研究員全員・研究成果の出版に関する全体会議
モノにみる近代日本の子どもの文化と社会の総合的研究――国立民族学博物館所蔵多田コレクションを中心に(是澤博昭)
13:30~17:00(国立民族学博物館 大演習室)
報告 是澤博昭(大妻女子大学)「子ども・誕生――モノからみる子どもの近代」
資料の熟覧
6月11日(日)
確率的事象と不確実性の人類学――「リスク社会」化に抗する世界像の描出(市野澤潤平)
9:30~16:30(国際医療福祉大学大学院青山キャンパス)
梅田夕奈(精神科医)「精神医療の現場における不確実性(仮)」
牛山美穂(日本学術振興会)「医師が直面する不確実性(仮)」
6月10日(土)
確率的事象と不確実性の人類学――「リスク社会」化に抗する世界像の描出(市野澤潤平)
15:00~18:00(国際医療福祉大学大学院青山キャンパス)
飯田卓(日本学術振興会)「漁業における不確実性(仮)」
全員「不確実性にかんする理論的検討(仮)」
6月4日(日)
考古学の民族誌――考古学的知識の多様な形成・利用・変成過程の研究(ジョン・アートル)
10:00~17:30(国立民族学博物館 第6セミナー室)
米田穣(東京大学)「年代を測定するということ――考古学・科学・博物館」
宮尾亨(新潟県立歴史博物館)「現代に生きる火焔土器」
John Ertl(金沢大学) "Reconstructions in Jomon Sites Bid for World Heritage Inscription"
総合討論:出版計画・提案など
6月3日(土)
呪術的実践=知の現代的位相――他の諸実践=知との関係性に着目して(川田牧人)
13:30~18:30(国立民族学博物館 第1演習室)
津村文彦(名城大学)「東北タイにおける精霊・呪術の感覚をめぐって」
村津蘭(京都大学)「妖術師はどのように身体を獲得するか──ベナンの新宗教を事例として(仮)」
全体討論:成果論集の刊行に向けて

2017年5月

5月14日(日)
グローバル化時代のサブスタンスの社会的布置に関する比較研究(松尾瑞穂)
9:45~12:45(国立民族学博物館 第1演習室)
洪賢秀(東京大学)「韓国社会における遺伝子検査のイメージ」
松岡悦子(奈良女子大学)「東アジアの産後の習俗とsubstance」
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
10:00~12:00(国立民族学博物館 大演習室)
鷹田佳典(人間総合研究センター招聘研究員)「緩和ケアへの公衆衛生アプローチに基づく実践的取り組み――イギリス・スコットランド・オーストラリアにおけるコミュニティケアの展開」
5月13日(土)
グローバル化時代のサブスタンスの社会的布置に関する比較研究(松尾瑞穂)
13:30~18:00(国立民族学博物館 第1演習室)
山崎浩平(松阪看護専門学校)「乳とちぎる――インド・グジャラート州におけるつながりの構築・維持・断絶」
新ヶ江章友(大阪市立大学)「日本のLGBTにおける血縁家族とオールタナティブな家族」
全体討論、今後の打ち合わせ
現代日本における「看取り文化」の再構築に関する人類学的研究(浮ヶ谷幸代)
14:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
花戸貴司(滋賀県永源寺診療所所長)「地域での看取りを支える ――永源寺の地域まるごとケア――」
指定討論
総合ディスカッション

2017年4月

4月29日(土)
捕鯨と環境倫理(岸上伸啓)
13:30~18:00(国立民族学博物館 第6セミナー室)
岸上伸啓(国立民族学博物館)「趣旨説明」
伊勢田哲治(京都大学)「動物倫理・環境倫理の観点から見た捕鯨」
質疑応答および議論
共同研究計画の打ち合わせ
4月23日(日)
家族と社会の境界面の編成に関する人類学的研究――保育と介護の制度化/脱制度化を中心に(森明子)
9:30~13:30(国立民族学博物館 大演習室)
天田城介(中央大学)「超高齢社会/人口減少社会における高齢者ケアと家族の変容」
高田実(甲南大学)「生とケアの歴史学を考える――福祉の複合体の視点から」
討論
世界のビーズをめぐる人類学的研究(池谷和信)
10:00~16:00(国立民族学博物館 第6セミナー室)
◇テーマ2 アフリカのビーズ
池谷和信(国立民族学博物館)「趣旨説明」
竹沢尚一郎(国立民族学博物館)「マリのビーズ」
中村美知夫(京都大学)「チンパンジーの道具利用」
戸田美佳子(国立民族学博物館)「王国のビーズとピグミーのビーズ」
山花京子(東海大学)「エジプトのビーズ面(解説)」
池谷和信(国立民族学博物館)「ビーズ展からみえてきたビーズ文化」
総合討論
4月22日(土)
家族と社会の境界面の編成に関する人類学的研究――保育と介護の制度化/脱制度化を中心に(森明子)
13:00~18:00(国立民族学博物館 大演習室)
全員 成果公開のための議論1
全員 成果公開のための議論2
全員 総合討論
世界のビーズをめぐる人類学的研究(池谷和信)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第6セミナー室)
◇テーマ1 東アジアのビーズ
池谷和信(国立民族学博物館)「趣旨説明」
野林厚志(国立民族学博物館)「台湾原住民族のビーズ」
木下尚子(熊本大学)「先史琉球のビーズ文化」
大塚和義(国立民族学博物館)「アイヌのビーズ文化」
総合討論
4月2日(日)
音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究(野澤豊一)
9:30~18:00(国立民族学博物館 第7セミナー室)
大門碧(京都大学)「舞台裏から体感するウガンダ首都のショー・パフォーマンス」(仮)
矢野原佑史(京都大学)「カメルーンの若者たちと共創するヒップホップ」(仮)
伏木香織(大正大学)「『巻き込まれる』――フィールドで儀礼の執行者の一部となること」(仮)
神野知恵(東京藝術大学)「韓国の農楽研究における演奏実践の重要性――リズムの聴き取り、再現、分析、可視化のプロセス」(仮)
総合討論
4月1日(土)
音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究(野澤豊一)
13:00~18:00(国立民族学博物館 第7セミナー室)
野澤豊一(富山大学)「趣旨説明――フィールドでパフォーマーになること」(仮)
松平勇二(国立民族学博物館)「ジンバブエのンビラ音楽における全員参加の効果」(仮)
増野亜子(東京藝術大学)「バリでガムラン・パフォーマーになること――フィールドの内と外で」(仮)
谷正人(神戸大学)「指から感じ理解すること――楽器間で異なる身体感覚の研究にむけて」(仮)
全員・総合討論