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みんぱく映画会関連企画上映会「そして瞽女はいなくなった――ドキュメンタリーで辿る盲目の女性旅芸人の実像 」

日時:
2021年11月07日 @ 11:00 – 12:30 Asia/Tokyo タイムゾーン
2021-11-07T11:00:00+09:00
2021-11-07T12:30:00+09:00
場所:
国立民族学博物館 第4セミナー室 (本館2階)
雁木のある町中を歩く

雁木のある町中を歩く

1970年代に制作された2本のドキュメンタリー映像をみながら、瞽女文化について深く考え、語り合う企画です。近代化の流れの中で、瞽女の数は減少していきます。しかし、瞽女文化から私たちが学ぶべきものはたくさんあるでしょう。多様で個性的な瞽女が活躍していたことを知っていただく機会になれば幸いです。

開催日 2021年11月7日(日)
時間 11:00~12:30(10:30開場)
場所 国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2階)
参加費 無料/要展示観覧券
定員 会場参加のみ 25名(要事前申込)
※オンライン(ライブ配信)の実施はありません。
定員に達しましたので申込受付は終了いたしました。
主催 国立民族学博物館

開催内容が変更となっております。
また、新型コロナウイルス感染症の予防のため、開催方法等を変更または中止する場合があります。事前にホームページでご確認ください。

プログラム

10:30 開場
11:00 司会者挨拶、趣旨説明(広瀬浩二郎)
11:10 2本のドキュメンタリー作品の上映
 ①「ごぜ 盲目の旅芸人」(『生きている人間旅行』)
 ②「ヤングにもてる90歳-ゴゼ・伊平たけさん」(『生きている人間旅行』)
12:00 解説、質疑応答(斎藤弘美&広瀬浩二郎)
12:30 終了

解説

斎藤弘美(「瞽女ミュージアム高田」顧問)

大学で民俗学に魅せられ、大学院で近世村落史を学ぶ。民俗学研究のテーマは「ムラと民俗」。傍ら、FM東京を出発点に、首都圏のラジオ局等「音の世界」での仕事を続ける。「瞽女」が二つのキャリアをつなげるライフワークとなり、瞽女文化発信に務める。日本大学文理学部非常勤講師。

司会

広瀬浩二郎(国立民族学博物館准教授)

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
TEL:06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
FAX:06-6878-8242