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博物館とこども

博物館は、こどもたちにとって新しい世界や価値観と出会うことができる、かけがえのない場です。
こどもたちの経験を豊かにし、意味あるものにするために、博物館はどのような環境をデザインすることができるでしょうか?
みんぱくでは、さまざまな博物館・美術館とともに、こども向け事業についての情報共有や意見交換をおこなっています。

第1回・第2回「博物館とこども」

【第1回】「博物館をあじわう:常設展示に関するこども向け観覧支援ツールの開発について」

第1回はこどもを対象としたパンフレットやワークシートなど、こどもの観覧を支援するツールについて考えました。その開発経緯や運用について開発者よりご報告いただき、また参加者のみなさんの現状や疑問を共有することで、こども向け観覧支援ツールの意義や開発・運用する上での大事なポイントを共有しました。
開催日時:2021年10月25日(月)13:30~15:30

【第2回】「博物館をとどける:こども向けアウトリーチプログラムについて」

第2回は博物館以外の場所に出向いておこなうアウトリーチプログラムについて、その目的や実践方法、アウトリーチならではの工夫について考えました。新型コロナウイルス感染症の蔓延のため、アウトリーチの実施方法の再検討が必要となっている中で、博物館をどのようにこどもたちに届けることができるのか、実施方法の変化や工夫、参加者の反応についても議論しました。
開催日時:2021年11月22日(月)13:30~15:30

第1回・第2回内容をまとめた電子ブック

はじめに  岡田 恵美(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 准教授)  
第1回 博物館をあじわう:常設展示に関するこども向け観覧支援ツールの開発について
● 博物館の過ごし方を提案する―みんぱくの新こどもパンフレットとアクティビティ・カード・・・干場 遼(国立民族学博物館 技術補佐員)
● ホントに古墳でコーフンできる!?―こども向けワークシートの実践について・・・福田 和浩(八尾市立しおんじやま古墳学習館 館長)
● 館内マップのデザインに込めた利用者経験の可能性―歴博こどもマップの開発事例から・・・佐藤 優香(東京大学 客員研究員)
【コメント】受動型から能動型へ・これからの支援ツール・・・嶋 和彦(浜松市楽器博物館 前館長)
【コメント】鑑賞サポートツールの可能性・・・藤吉 祐子(国立国際美術館 主任研究員)
【ディスカッション】第1回「博物館をあじわう」より 

第2回 博物館をとどける:こども向けのアウトリーチプログラム 
● 博物館をとどける―世界とつながるみんぱくのアウトリーチ・・・五月女 草子(国立民族学博物館 特任専門職員)
● 小さなこどものワクワクを広げるエコエコのわ・・・辰村 絢(兵庫県立人と自然の博物館 こども環境体験コーディネーター)
● こどもたちの笑顔に出会う―体験を通した印刷出版の理解・・・中西 保仁(印刷博物館 学芸員・課長)
● 「展示の移動」から「くらしの移動」へ―移動博物館コンセプトの転換・・・嶋 和彦(浜松市楽器博物館 前館長)
【コメント】アウトリーチで、ミュージアムの機能を拡張する・・・八木 剛(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員・研究グループ長)
【ディスカッション】第2回「博物館をとどける」より